モンスターズ・インクのレビュー・感想・評価
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安定感のある良作
いまやっているスマホゲームにこの映画のキャラクターが登場するので、そういえば見たことなかったな、と思い視聴。
とても爽やかな気持ちになれる良い映画だと思いました。
トイストーリーの出た頃の映画なんですね。
トイストーリーをリアルタイムで見ていたので、エンドロールのNGカット集がとてつもなく懐かしい気持ちにさせてくれました。
細かいことをいうよりも、この映画の世界観と発想が好きです。
子どもの叫びや笑いをエネルギーに変えて生活しているモンスターの世界って面白いですよね。
ふたつの世界を行き来しているドアとか、どういう仕組みになっているんだろう・・・。
ところどころに小ネタを挟み、最後にはきちんとホロリとさせてくるPIXERの安定感はやっぱりすごいですね!
生まれたばかりの子どもを持った父親のよう
ピクサー名作中の名作。サリーを見てると生まれたばかりの子どもを持ったお父さんに見えてくる。突然父親になった時のバタバタ感が描かれる。世界観が面白いので続編も何回か作って欲しい。
ピクサーの世界構築力
今まで観てなかった自分には猛省を促したい。インサイドヘッドとかズートピアでやってることがこの時既にこんなに洗練されていたとは。ちょっとしたアイディアから世界の隅々まで辻褄の合った設定を構築し、物語にも完璧に活かしてツッコミどころがない。全てに納得できる世界の気持ち良さ。キャラクターの価値観の変遷と共に観てる方も頭の中をグリグリされる。
発想がいい
怪物の世界のエネルギーが人間界の子供の悲鳴で、それを集める仕事、という設定というか発想がまず面白い
マイクとサリーのキャラも噛み合っていて飽きない
面白いところも多くてすごい楽しい
エンドロールのNGシーンも結構好き
中学生だった...
言わずもがなの名作♡テレビつけたらたまたまやってて、しばらくつけといたら息子がすっかり見入ってた。結局最後まで鑑賞。今までトミカとプラレールにしか興味なかったのに、ついにディズニー映画を楽しいと感じるようになったのかぁ~ってなんか感激しちゃった。翌日のユニバーシティも録画して観た!
しかし映画館でこれ観たの15年前とかね...中学生だったよ...
元気になれる☆
さすがディズニー。キャラクターの見た目もストーリーも声のキャスティングもピッタリでした!
マイクのポジティブぶりに元気が出ました。女の子に徐々に心を許すサリーの姿にもほろりときました。
田中さんて歌上手いんだなぁ。
20151011 モンスターがカワイイ!
かつての話題作をようやく鑑賞。やっぱり面白かった!大人気の理由が作品を観るとよくわかります。
サリーとマイクのコンビもいいし、とにかくブーがカワイイ!子どもらしい仕草や話し方が本当にリアルに反映されていて自然な感じでした。
大人でもほろりとできるステキな作品でした。
可愛くて楽しくアクションいっぱい
人間界の子どもの悲鳴をエネルギー源にしているモンスター・シティ。エネルギー収集を担うモンスター社では、日々モンスターが子どものクローゼットから進入し悲鳴を収集している。しかし、人間の子どもは有害且つ危険であると言われていて、近づいたりしてはならないのであった。ある日、悲鳴獲得No1のサリーは、幼児のブーが人間界からモンスター界に入り込んだところに居合わせてしまう。親友でもあり社のパートナーでもあるワゾウスキと力を合わせ、人間界に女の子を戻そうと大慌て!
とても可愛い映画で、面白い。出てくるモンスターがそれぞれ違って、怖いんだけども愛嬌がある。クローゼットから出てきたら確かに嫌だなぁと思うけど、映画で観ている限りでは気のいいモンスター達なのだ。幼児ブーがとにかく言うことを聞かないうろちょろする子どもで、イライラするが、最後には守ってやりたくなっているのは、主人公たちの心理に共感してくるからだろう。悪役のいかにも悪そうなランドールが私のお気に入りで、動きがまた嫌~な感じ。その動きが上手くて気持ちいい。
ちょっと気になるのが、サリーがモンスターにしては、ピンクの斑点だったり毛がモフモフだったりで、図体がでかいだけでどうもナンバーワンにしては「怖さ」の説得力が足りない。怖くないのだ。ドアがどういう仕組みなのかも説明不足。気になる…。
私が一番気に入っているシーンは、ブーにあることが起きて、サリーががーーっくりしてヘロヘロになる表情。あれは凄く面白い。
やっぱり面白い!
ディズニーらしく分かりやすいストーリーで笑いあり感動あり誰もが楽しめる映画だと思います!
最後の終わり方も凄くいいと思いましたし、エンディングの時のあの映像もいいアイデアだと思いました。
子どもと楽しめた
子どもとなにも考えずに見ました。
思ってた以上に楽しかったし切なくって涙が出ました。
石ちゃんの優しく語りかけるところなんか胸が苦しくなりました。
爆笑問題の田中さんの吹き替えはほんとに上手でした。吹き替えって難しいと聞きますが田中さんは声優さんみたいでした。
最後のシーンは特に好きです。
見終わってから少し引っ掛かったのはブーはたぶん2歳児ぐらいだと思うんですが、ブーが書く絵がうますぎる…。
5歳の子が書くぐらいの腕があると思います。
あと一つ細かいこと言うならブーのドアをシュレッダーで粉々になったはずなのにあそこまで修復できるのはちょっと違和感が…
でも子供の映画ですからね!
深く何も考えずに見たらほんとにハートフルな映画で良いです。
うちの子3歳になったところですが、モンスターが子供を脅すシーンだけは何度見ても怖いようで飛ばせと言います。
心温まるストーリーでした。
ディズニーらしい優しいストーリーでした。人間の女の子がまったくかわいくなかったのが難点か。ディズニー映画は男向けの方が面白いかと。「アナ〜」にしろ、女の子向けのはちょっとストーリーに強引さが感じられる•••。
後半の、ドアに乗ってジェットコースターのように駆け抜けるシーンは白眉。疾走感にあふれ、アトラクションとして体験したくなる。
モンスターズユニバーシティの後に見た
昔小学生くらいの頃に一度見たが内容はあんまり覚えてなかったので、ユニバーシティを見てから久々に見ました。
やっぱりよかったです。
こっちを見てからでもユニバーシティは楽しめるが、ユニバーシティを見てからでもこっちを楽しめます。
だからまだ見てなくてもどっちが先でも構わないと思う。
インクを先に見るとユニバーシティのキャラクターを見て「こいつこんな奴だったのか…」と楽しめるが、時系列的にはインクが後なのでどちらかというとインクが後のほうがいいかも。
どちらも面白いということには変わりありません。
とにかく泣ける!
とにかく泣ける!
ブーの無邪気な可愛さにぞっこんです!
子どもを泣かせるプロ中のプロのサリバン(これってジョン・ローレンス・サリバンからとったんですかね?)がブーの無邪気さに心を開いて行く過程は思わず頬が緩む展開です。
そんなブーを大人(怪獣?)の身勝手な理屈や理由に巻き込んで…社長とランドールの悪巧みが、現代資本主義の『儲かればなんでもあり』のような感覚を覚えつつ、サリーとマイクの必死の抵抗、サリーがスターモンスターであるがゆえに生まれたブーとの溝。そして、クライマックスのスピード感と、ブーがモンスターの世界にもたらした新たな価値…
今になっていろんな事を思います。恐怖は何も生み出さない、笑顔こそが全てのエネルギー。子どもの好奇心の強さ。資本主義のもろさ。でも、映画を見ている時はそんな難しいことはいっさい考えられない。
可愛いブーの冒険とサリーとふれあい、そして『悪』との戦い。
久しぶりになきました。
ピクサー、やはりすごいです。
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