劇場公開日 2004年5月1日

ゴッド・ディーバのレビュー・感想・評価

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2.0空に浮かぶピラミッド、鷹の頭を持つ神、青い涙の女

2024年4月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

公開当時の印象ではハリウッド映画のような派手な宣伝はなかったような気がするがWEB上で画像を見ただけで私は惹かれてしまった。

全体的に寒色系のトーンで少し靄がかかったような美しい色合い、空に浮かぶピラミッド、鷹の頭を持つ神、青い涙の女、ミュータント・・・これらの織り成す世界観に興味をそそられてしまった。3人の俳優以外はCGだが、それがまた合っている。近未来系が大好きなので、この手に目がないのです♪

個人的には 『ブレードランナー』『ニルヴァーナ』 の感覚に近い気がする。それに 『ゴッドアーミー』 の神秘的な部分を混ぜたような・・・とにかく綺麗な絵なのです。しかし何年か経った今、話の筋を忘れてるw

でも、とにかく不思議な余韻が残る映画です。変わった雰囲気を探しているならオススメです。

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koke

2.0人間もエイリアンもミュータントも仲良く!

2020年2月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ユージェニックス社を拒否せよというメッセージから始まる。建造物の美しさもいい。未来は臓器移植など当たり前。移植をしてない身体は珍しいくらいなのだ。鷹の顔をした神々も人間達と親しくしているような・・・しかし、主要人物以外はほとんどCG映像。しばらく見ていると違和感もなくなるのだが、明らかに漫画チックなCGは勘弁してもらいたい。

 ホルスは囚人だったニコボルの身体を借りる。結局は女をレイプして神の子種を仕込むのが目的だったのだ。この時代の女性(ミュータント)は性交渉なんて知らないのに・・・ストーリーはどうでもよくなった・・・映像のみの映画。

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kossy

2.0用はなんだったんだ?って映画。

2014年3月3日
Androidアプリから投稿

単純

舞台は近未来。CGの街並みがほぼブレードランナーです。最初人物がCGと実写と混合して戸惑います。ブレードランナーみたいに人物はメイクにして欲しかった。風景とかは良かった分人物は安っぽくなってて、感動も半減。内容は、はっ?って感じです。死刑まじかの神が子孫を残すためなぜか人間の体を借りるみたいな。物凄く意味が分からないのでモヤモヤが残ります。

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エイジ