劇場公開日 2026年7月17日 PROMOTION

オブセッション 災愛 : 特集

2026年7月13日更新

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ヤバすぎる。


始まって3分で、楽しいこと悲しいこと嫌なこと、“記憶”が全部吹き飛んだ。


その衝撃たるや「映画を終わらせた映画」と叫びたくなる。


映画の歴史は「オブセッション 災愛」以前・以後にわけられる。




大げさに聞こえるかもしれないが、本気でそう思った。

世界中を騒然とさせている異例大ヒットロマンティック・ホラー「オブセッション 災愛」が、7月17日についに日本公開を迎える――。

絶対に紹介したい今年最大級の事件的一作。実際に観て感じたことを、洗いざらい書き殴っていく。

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愛してる


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愛して



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【以下、食らった感想を“ネタバレなし”でレビュー】

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【最初に結論:どうかしてるほどの“衝撃”!】
なにもかも“ぶっ飛ばす”、経験したことのない面白さ――呆然唖然、圧倒的大満足、享楽至極の最上級。なにがなんでも、映画館で観るべき。
「ニッキーが僕を愛してほしい」と願う青年・ベア
「ニッキーが僕を愛してほしい」と願う青年・ベア


いや~、すごかったわこれは……。



体験としては映画を観るというより、突風に飛ばされるとか、竜巻に巻き込まれるに近い。

鑑賞当日は早朝から2026サッカーワールドカップ・日本代表戦の試合結果に歓喜しており、鑑賞直前まで死ぬほどサッカーのことを考えていたが、“本作を観始めた瞬間”――



記憶が吹き飛び、目の前の“とんでもない映画”に右脳と左脳が全集中している自分に気づいた。



いや~、マジで面白かった……。


【狂おしいほどの“戦慄”!】
この世で最もコワいもの、それは愛…バケモノや幽霊でもない、彼女の愛がいっっっちばんコワい――私は頭を抱えた、「まだこんな面白さがあるなんて!」
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本作最大の発明であり面白ポイントは、「この世で最もコワいものは愛」という切り口だ。

孤独で内向的な青年ベアは、恋心を寄せている女性ニッキーと距離を縮めたいとの思いから、願いをかなえてくれる“まじない”に手を出してしまう。

ベア「僕を愛してほしい、誰よりも」

すると、そっけなかったニッキーの態度が急変。ベアへ積極的なアプローチをするようになり、それはまたたく間にエスカレートして――



ニッキーの愛が、心底恐ろしい。



ベアは想像を絶する惨劇にのみこまれていく。

シンプルな話に思えるが、実際に観るとどえらいことになっている。

ニッキーがグイグイくるどころじゃない。愛してほしいとは言ったよ、たしかに。でも身の危険を感じるほど愛してとは言っていない。ただの添い寝でも命がヤバい。そんな“爆裂・愛されすぎて絶体絶命”がのべつ幕なしにやってくるからひっっったすら楽しい。

しかもそれが、どっかで観たことあるな~という描写ではなく、こんなの初めて喰らったぞという斬新シーンだらけ。どんな育ち方したらこんなの撮れる? 私は頭を抱え「映画にはまだこんな面白さが残されていたのか!」と絶叫したくなった(心のなかではめちゃくちゃ絶叫してた)。


【度肝を抜かれるほどの“革命”!】
シンプルに“クオリティがぶち抜けている”。監督の手腕、主演女優の怪演、あらゆるショットのインパクト…映画館で体感したことを、後世できっと自慢できる。
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本作は実のところ、超低予算ながら特大ヒットをかましている、ゆえに今年最大級の注目作である(後述)。

しかしこれは偶発的な奇跡ではなく、時代が違っても観客が殺到していたはず。このヒットには再現性がある。根幹にある作品クオリティがぶち抜けて良いからだ。

まずもってニッキー役のインディ・ナバエレッテの魂を削る演技が鮮烈。この動画を観ればわかる。

逆再生のような歪な歩行、ロマンチックな会話の最中に急にみせる“死んだ目”“あり得ないほどにこやかな笑顔”などにより、“肉体という牢獄”を完ぺきに表現してみせた。



怪獣現る。



演技素人目で見てもアカデミー賞ノミネートは確実と思える常識はずれの怪演(快演)にスタンディングオベーションをおくりたい。

後ろにご注目…
後ろにご注目…

そしてさらにシビれたのが、本作監督=弱冠26歳のカリー・バーカーの魔術師的な手腕だった。

「ジョーズ」でスティーブン・スピルバーグがサメの姿をあえて明確に見せなかったように、「見えない」ことは観客の想像を掻き立て恐怖を増幅させる。

本作におけるそれは、人が本能的に怯える暗闇にぼやりと浮かぶニッキーの顔面、かすかな光量を反射しギラつく瞳であり、よく目を凝らすとあらぬ方向へ曲がりかけている手や足である。

キラーショットだらけの約2時間でバーカー監督はいい意味で描写を説明しない。すべてを引き算で語る。こっちの頭のなかでイメージが増幅し「コワい」が雪のようにしんしんと積もり、いつの間にか膝まですっぽりと埋まって後戻りできなくなっている。

こんな作品を初監督作でやってのけるとは、カリー・バーカー監督の才能たるや絶句もの。既存のセオリーを根こそぎ刷新し多数のフォロワーを生む予感という意味で、クエンティン・タランティーノが登場した時、こんな感覚だったのかもしれない、と思った。


【全細胞が沸き立つほどの“快感”!】
「コワい」だけじゃないのが、さらにすごい――ワロタとトリハダの“無慈悲な波状攻撃”で、ホラー苦手でも「もう1回観る!」と身を乗り出す極上エンタメだった!
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筆者は正直、ホラー苦手な部類なのだが、



本作はま~~~楽しかった!



コワいはもちろんあるんだけど、コワいよりも面白いが勝つ。

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ニッキー全身全霊の異常求愛行動により一気に全身にトリハダが駆け巡った直後、恋の切なさに胸がチュンとして、かと思いきや爆笑シーンがF1みたいな爆速で通り過ぎていく。スピード感よ。

あとすごいのが「俺はこれがコワいと思う!!」と目をキラキラさせて熱弁する無邪気な感じがあるところ。ビクッとさせる“驚かせ”も、不思議と嫌じゃない、むしろクリアな驚き心地で気持ちいい。これで“目覚めて”しまいそうだ。

さらに、何周も回って「ふふっ」「そんなことあるんだ」と笑える愉快さが充満しており、心安らぐチルすらあったりする。

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ロマンス×ホラー×コメディの無慈悲な波状攻撃を受けて、私はもう「災愛」のトリコ。



原稿を書く今も、すぐもう一回観たい。ぶっ通しで何回も観たい。

公開日7月17日の予定は完全にあけている。万難を排している。


【しかし――単に「彼女の愛がコワい」だけで終わらない】
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本作はニッキーの心情に立った時、“真のテーマ”が急速に立ち上がってくる。



相手の感情を書き換えることが、いかに邪悪であるか――



心を揺さぶるそのテーマが、本作の“深み”をなによりも雄弁に体現している。

あと特に言っていなかったが、当然のように結末も衝撃的だ。やーばい。

もう早く、早く観てほしい、こんな感情を1人で抱えているなんて耐えきれない。早く観て。ね。


【その「災愛」が世界を狂わせ、支配した――】
今後10年は語り継がれる、常識覆す極限ヒットを体感せよ

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面白さは十分に伝わっただろうか。ここから少し冷静に“事実”の話を。

数字と実績でみる「オブセッション 災愛」のえげつなさ。本作がいかにして世界を飲み込んだのか。


1. 観てない人を探すほうがむずかしい?
【興行収入&観客動員】の“奇跡の軌跡”

44年ぶりとなる歴史的快挙! “前週超え”の連続記録

口コミが爆発的に広がり、Z世代を中心に劇場へ押し寄せただけでなく、リピーター続出! 結果、公開2週目と3週目の週末興収が2週連続で前週を上回ることに。これは1982年の「E.T.」以来、実に44年ぶりの歴史的快挙。

製作費の約530倍という天文学的ヒット!

7月9日時点で全世界累計では4億ドル(約640億円)を突破し、あの超大作「スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー」を凌駕。生み出した利益はなんと製作費75万ドルの約530倍に達した。しかも、今世紀最高の興行収入(製作費100万ドル未満の低予算映画として)となり、同時期に公開された話題作「バックルームズ」(原題:Backrooms)を上回り“2026年に世界で最も稼いだホラー映画”にもなっている(7月9日時点 | Box Office Mojo調べ)。


2. こんなことあるんだ...
批評家・観客からの圧倒的な【高評価】

常識を覆す観客評価:観客満足度の指標“シネマスコア”で「A-」=傑作評価!

ホラー映画が「A-」という高評価を得るのは至難の業で、「エイリアン」をはじめとする伝説的傑作と肩を並べるスコアに。

完璧なまでの批評家評価:辛口批評家サイト「ロッテントマト」で94%支持!

90%超えは歴史的傑作級の高評価。批評家が求める重要なテーマ性と、観客が求める娯楽としての恐怖と笑い、その両方を1本の映画で完ぺきに両立している。


3. 日本でも“着火”は必至――
SNSと現実世界を巻き込む【社会現象】

TikTokでのミーム化とロケ地巡礼が大人気に!

ニッキーの「No, no, no...」の絶叫などがTikTokでバズりにバズり、無数のミームが爆誕。さらに実際のロケ地にファンが押し寄せるなど、熱狂は現実世界に広がっている。

トム・ホランド&ゼンデイヤをはじめ、著名人も絶賛、絶賛、絶賛!

トム・ホランドとゼンデイヤは、ロンドンの満員の劇場で鑑賞し惜しみない賛辞。「ゴッドファーザー」の巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督までもが、SNSで本作監督カリー・バーカーを称賛した。超一流たちも例外なく骨抜きになっている。


記事もこれで終わりだ。

「オブセッション 災愛」は、“巨額製作費時代”の今の映画界に、ひとつの新しい真実を突きつけた。

それは、予算の大小ではなく、「現代の最もリアルな不安」を極限まで研ぎ澄まされた「引き算の演出」で描き切ったとき、映画は世代を超える文化的現象になる。



「オブセッション 災愛」以前・以後に分けられるほどの社会現象を、体感せずに、やり過ごせるか?


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