5秒で完全犯罪を生成する方法 : 特集
【“ラスト5秒"──“とてつもないこと"が起きます。】
人を●しました。警察に捕まらない“完全犯罪"の方法を
AIに聞いて実行したら…大緊急事態発生(←イマココ)
【絶対に絶対に絶対に絶対に、マネしないでください】

唐突ですが、AIって便利ですよね~。いつだって明快な答えを用意してくれますし、AIのおかげでQOL(Quality of Life)爆上がり!
でもね、AIの提案を実行し続けると
その様子を描いたのが「5秒で完全犯罪を生成する方法」(9月11日公開)。なんて“そそる"タイトル……。
殺人を隠蔽するため、生成AIに「完全犯罪を成立させる方法」を聞いた兄妹(重岡大毅&原菜乃華)が、さらなるすさまじい事件へと巻き込まれていくのですが、鑑賞後、脳内にこんなアラートが響き渡りました。

いますぐに、誰でも真似できるからこそ、絶対にしちゃダメ……しかもこの物語、AIに運命を左右されるってだけでなく、
「面白そう」センサーがビビッと反応した人~~~!!!
本記事をササッと読んで、映画館へ全力疾走~~!!!!!
【予告編】妹を守るため、兄が行き着いたのは生成AIだった――新時代の禁断のサスペンス
【再掲!絶対にマネしないでください】今までなかった
新設定「AIによる完全犯罪を実行したら"こうなった"」

本作、とにかく“物語の根幹"となる設定がめっちゃくちゃ面白いんです!
【サクッとAIに相談】
学校の先生を●してしまいました。捕まりたくないです。どうする→AIにきいてみた――そのとおりに"実行"すれば、完全犯罪達成率が上昇、上昇、急上昇…

事件現場には絶命した男、すぐ近くには「私は悪くない」と震える妹、そして“殺人"を示す証拠の数々――“有罪"待ったなしの絶望シチュを、AIに聞いて突破しよう! これが本作のあらすじです。
さらに面白いのはここから……どんな“方法"が提案されるのか、気になりますよね? 一部をみてみましょ!
[AIのおすすめ①:動機の偽装=完全犯罪達成率20%!]
現在の死体は、至ってシンプルなシチュエーションに存在しています。木を隠すなら森の中――過度な"装飾"を施しましょう。例えば、顔を白塗りにして、指を切断してみるのはいかがでしょうか。
[AIのおすすめ②:証拠の隠滅=完全犯罪達成率30%!]
そこに"あなた"がいたという、わずかな痕跡も残してはいけません。指紋や足跡、毛髪は徹底して消し去りましょう。もし車に乗って、ここまで来たのであれば"ドラレコ映像の消去"もお忘れなく。

[AIのおすすめ③:防犯カメラ対策=完全犯罪達成率50%!]
街中には多数の防犯カメラが設置されています。ここにあなたが映ってしまうと"動かぬ証拠"になる可能性もありますので、細心の注意を払って行動してください。
[AIのおすすめ④:事情聴取への準備=完全犯罪達成率70%!]
あなたは"身近な人"を殺しました。ですので、警察からの事情聴取を免れることは、ほぼ不可能です。事前に「隙のない回答」を用意しておきましょう。よろしければ、私の方からベストな答えも提案させていただきます。

[AIのおすすめ⑤アリバイの作成=完全犯罪達成率90%!]
殺人が起きた時間、あなたがどこで何をしていたのかが、かなり重要です。殺害現場ではない"場所"に、あなたが存在していたという"事実"を作り上げてください。
――なるほどなるほど、ここまでくれば一安心…いける、いけるぞ完全犯罪!!!!!と思いきや……
[AIのおすすめ⑥:効率的な方法のご提案=完全犯罪達成率???%]
深刻なアクシデントが生じます。完全犯罪達成率を著しく低下させる者を、速やかに"排除"してください。その方法は――――。

【AIに完全犯罪の方法を聞いてみた、で終わりじゃない!】
事態は一気に急展開!? これがめちゃくちゃ面白い――ネタバレを食らう前に全速力で映画館へ! 配信を待つのももったいない"おすすめの逸品"です

驚くべきことに、これまでアツく語ってきた「AIに完全犯罪の方法を聞いてみた」という展開、実は本作における“入口"に過ぎないんです。その後の展開は
なんと兄妹が講じた隠蔽工作が、世間を震撼させる“死化粧連続殺人事件"の手口とそっくりそのままなことが判明……えちょっと待って、それってどういう……??🥶
さらに謎めいた女優や怪しすぎる小説家も登場、輪をかけて警察の捜査も大・混・乱。AIに聞いてみただけなのに、どうしてこうなる!? ここからそうなる!? え、え、え、マジで…!?


顛末が気になって気になって仕方がない人は、ネタバレを食らう前に
【"ラスト5秒"に衝撃が待ち受ける】すべての展開は、
この"瞬間"の為にあったのか!? 決して見逃すべからず

映画の推し文言として「衝撃の展開が待ち受けるラスト10分」なんてワードを見かけたことがありますよね? でも、本作は、そのさらに一歩も、二歩も先を行きます。劇中で待ち受けているのは
この5秒間を味わうために、鑑賞料金を全ベットしてもまったく問題ないと断言させてください。それくらいの衝撃、いやー、マジで凄かった。

ちなみに、この“異様な物語"の生成者=製作者を知れば、私たちの言葉が大げさではないとわかってもらえるはず。
オリジナル脚本を手掛けたのは、「ライアーゲーム」「マスカレード・ホテル」「#マンホール」など数々のミステリー、サスペンス作品を手がけてきた岡田道尚。そして「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」で観客の心をざわつかせた近藤亮太監督がメガホンをとっています。このふたりの強力タッグだからこそ
そんな稀有な体験が映画館で“生成"されています。
【編集部レビュー】「スマホ~」「マッチング」の系譜、
"頼りすぎたら、地獄を見ました"シリーズの最新作!

最後に改めて……、まだまだ語れていない“魅力"を、実際に鑑賞した映画.com編集部のレビューでお届けします!
それは、身近だからこその恐怖と、人間ゆえのドラマ――。
●"いつもの便利"が"最大の脅威"に──"いま見るべき"大ヒット作の系譜、最新作!しかも、ここまで「生成AI」が、物語の中心に据えられた邦画は初めて観たかも

本作の鑑賞後、いつも通り「“わからないこと"はAIに聞いちゃお!」と思えたかというと――
それほど危険を知らせるシグナルが点滅しまくっています。
この映画は、いわば“半径ゼロ距離"に存在する"便利"が、徐々に“脅威"へと激変する作品。たとえば「マッチング」や「スマホを落としただけなのに」といった作品が“好き"な人は確実にハマるやつです。

“平穏な日常"と“異常な日常"が、テクノロジーによってシームレスに繋がっていく――これほど“身近な恐怖"を感じられる作品はなかなかありません、ここが本作最大の特徴!
さらにいうと「生成AI」をSFではなく“現実との地続き"として描いている点が新しい。SF映画に登場するような“非現実的AI"ではなく、あなたのデバイスに入っている“現実のAI"による恐怖を描いているんです。

「生成AI」を支配している側だった人間が、次第に「生成AI」に支配される側へと転化していく――この逆転現象は、決して
だから本作は胸にズバッとくるんです。
●人間は簡単に"結論"を実行できない――その戸惑いと感情の揺れが"ドラマ"を生み出し、そしてクライマックスの"大転換"に激震 この"5秒"は何度だって味わいたい

劇中でAIが提示してくる「提案」は、倫理感はさておき、確かに
でもね、その提案はAIが代理でやってくれるわけじゃない。あくまで「実行」するのは、AIを操作する人間ですから、ここに“人間ゆえの想定外"が生じていきます。

「これを実行すれば、確かに『完全犯罪』。でもこんなことしていいのか……」と“人間らしい"感情は揺れに揺れ、何度も戸惑って――葛藤から生じる“ドラマ"によって、AIも予知できなかった展開へと誘われていくんですから、あぁ、なんて人間って複雑で面白いんだ。
で、やっぱり“ラスト5秒"を改めて猛烈プッシュしておきたいんです。繰り返しになりますが“ラスト5秒"は、すさまじい衝撃が全身を駆け巡ることになります。
劇中の“違和感"が、白日のもとへ一気にさらされる瞬間は、一種の快感すら感じるほど。しかも、真相を全て知ったうえでも、またこの“ラスト5秒"を味わいたいと思っている自分がいるんです。







