大丈夫、大丈夫、大丈夫!のレビュー・感想・評価
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ケンチャナ
ソウル国際芸術団の舞踊学科に所属してた女子高生イニョンの母が交通事故で突然亡くなった。母子家庭の彼女は家賃が払えなくなり家を追い出され、芸術団の練習室に寝泊まりするようになった。芸術団の60周年公演に向けて特訓が続くなか、芸術監督のソラに練習室で寝泊まりしてる事を知られたイニョンは、ソラの家に居候することになった。そして2人は同じ時間を過ごすうちに心を通わせていった。そんな中、芸術団のエースでイニョンを敵対視するナリの不調をきっかけにチーム内で問題が発生し、イニョンら団員たちとソラの気持ちはバラバラになり・・・さてどうなる、という話。
イニョンの明るさが救い。
ケンチャナ精神で乗り越えるのは良かった。
イニョン役のイ・レは美人じゃないが可愛かったし、ソラ先生役のチン・ソヨンはカッコよかった。ラストはちょっとぐうたらっぽかったけど。
韓国の舞踏も観れて良かった。
75点ぐらい。いい話だった、いい映画だった。
タイトルが引っかかってスルーしかけたんだけど、完璧主義とか、頑張りすぎとか、気になる言葉が並んでたんで観てみました。
で、結論を先に言うと、いい話だった、いい映画だった、スルーしなくて正解だった♪
観始めて、すぐ思ったのは、主演の女の子が本田望結さんに似てる(笑)マジで(笑)よく似てる(笑)
他には、よく韓国映画を観る方は知ってるであろう役者陣がチラホラ。
女の子ばかりの舞踊学科の話なんだけど、登美丘高校ダンス部を思い出した(笑)
いい話で、いい映画で、80点の4つ星を付けようかと思ったけど、最後の最後のコメディっぽさが取って付けたようだったので減点して、厳しく75点。
元気ない人が観たら元気でるような映画でオススメ、迷ったら観て下さい。
主演の女の子が可愛くて魅力的で、もっと観たいな♪
うん、大丈夫!
韓国映画らしい食事シーンの扱い方
親を亡くした女の子とあまり親しくない大人の女性が同居する。なんか「違国日記」を思い出す。でもこれはやはり韓国映画。主人公のイニョンが同居することになるソラ先生との距離をグイグイつめてくる。イニョンのその態度がちょっと図々しいなと感じるくらい。でも、彼女の不幸を思うとあまり嫌うこともできなくて複雑な気持ちになった。
親を亡くした悲しみで涙は流れなかったが、友達とのやりとりで少し泣いてしまった。芸術団のエース・ナリとの関係なんて最高だった。子どもじゃないけどオトナじゃないってこのくらいの年齢は、辛いこともたくさんあるけど、やはり輝いて見える。
まぁ、それなりにいい映画だったなと終わるはずだったが、最後の最後に出てきたシーンでさらに評価が上がった。あの関係性。こんな感じになるとは想像していなかったけど、とても楽しそうで気を許した感じがいい。辛いことがあってもこれからがんばっていける。そんな勇気をもらえた映画だった。やはり韓国映画は食事がポイントとなる。一緒に楽しく食事することの大切さを改めて感じる。スパムが食べたくなった。
幸せは食事と笑顔から
主人公の笑顔が徐々に関わる人々を変えていくシンプルなストーリー。登場人物も全員いい人で全くストレスのない楽しい作品でした。
先生と主人公の母の関係性や、団員ママ友たち含めた先生の過去などが描かれなかったことがかえって爽やかな印象を与えていてよかったのかも。
大して豪勢な食事をしているわけではないが、主人公の食事シーンが美味しそうでよかった。
好きなものをお腹いっぱい食べれば自ずと笑顔が生まれ、些細な幸せを実感できる。幸せを実感できている人は周囲をも幸せにすることができる。疲れたとき、余裕がないと感じたときはちょっと贅沢な食事をとるのが幸せの近道かもしれない。
「優しい心は炭水化物でできてる」
みたいなセリフは心に留めておきたい。
スポ根、友情、嫉妬、苦悩と青春映画全部入り
母親と娘の関係性から大人の成長を描く韓国舞踊映画
韓国の舞踊団の少女たちの青春ドラマ。なんだけど、さすが韓国映画、それで済ませる訳ない。
はっきり言うと、母親と娘の子育ての話を描いてると思った(男親は存在しない世界線だ)。娘は母親が喜んだ顔が見たくて舞踊に打ち込む。母親の方は自分が果たせなかった夢を娘に託す。親代わりに登場する先生は厳格な父親のメタファーのようだった。
明らかにパート・オブ・ユア・ワールドをパクったような歌が流れて、少女の成長を後押しするが、成長したのは大人チームだ。
後ろの席の初老のカップルが、肝心の冒頭シーンを観ずに遅れてきて、終わりまでおしゃべりしてる。こういう時は、出演者の親だから仕方ないという設定で、アンガーコントロールする。大丈夫、大丈夫、大丈夫!
『誕生日にお腹いっぱい食べられたら、生まれてきた甲斐がある。』大丈夫、大丈夫、大丈夫!
イニョンの笑顔で踊る姿がカワイイ
鑑賞して良かった!!
主人公は過酷な運命の中にあっても、いつも明るくて逞しい。
周りの人達は、そんな彼女に反発しながらも少しずつ心を開いていく....王道の青春ストーリーではあるけれど、とても好きな展開でした。
幸せになるのは、どんな人でも平等。ただ、その人のありようや考え方、立ち向かい方次第で変われるし、周りをも変えてしまうということを改めて気づかされました。
「日々を大切に過ごせてるだけで大丈夫!」
....主人公の言葉は心に響きます。
日常の汚れきった心が洗われるようでした。
イチオシ作品です!
絶体絶命な状況を「強い生命力」と「愛されキャラ」で乗り越える清々しさ。現実離れしてるかもしれませんが、決して嫌いにはなれません。
今週の2本目は韓国映画『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』。知っている監督の作品でもなく、大きなアワードに掛かったわけでもない。その上、IMDbの評価もレビュー数が少なすぎてあまり参考にならず、そのまま“配信待ち”にすることも考えたのですが、どうしても気になって頭から離れない題名(邦題は原題の直訳)に期待を懸け、ちょっぴり久しぶりの新宿ピカデリーにて鑑賞です。
母と二人きり、母子家庭で育ってきた女子高生のイニョン(イ・レ)。晴れの舞台にもかかわらず、前日お願いしていたことを忘れた母を電話で責めるイニョンですが、無事出演が終わって舞台裏に下がった彼女に知らされる“母の運命”に、イニョンはその場で泣き崩れます。その後のこと、18歳未満のイニョンは本来なら児童養護施設に預けられているものと思いきや…
毎度のこと、あらすじやらトレーラーやらの事前情報を全く確認しないでの鑑賞でしたが、なるほど、青春映画だったのね。勿論、それ自体で見下したりするような失礼はなく、「望むところだ」と真剣に観始めますが、、諸々の設定についてはかなり緩くて、その展開も散々擦られ続けてきたようなオールドスタイルな作品性。特に現代的な価値観に訴えるような内容でもなく、正直に言って“退屈なストーリー”に途中眠気も覚えましたが、それでも最後まで観続けたいという気持ちを牽引してくれるのは、何と言っても主人公・イニョンの魅力的なキャラクターがあってこそ。どう考えても悲惨な状況なのに、未成年の彼女は独り生きていくためのサバイバル術と鈍感力に長け、そして最高の人当りで関わる人たちからは愛され、また好きなことへの前向きに取り組む姿勢等々、生き様の全てがポジティブ且つ清々しい。イニョンを演じるイ・レ(이레/Lee Re)のフィルモグラフィを確認すると子役時代から活躍していたようで、その実績を認識して大いに納得しました。
ただ、、やはりこの作品は他者に劇場鑑賞を推せるほどの内容ではないかな。。特別新鮮味も感じないし、心が揺さぶられるような感動もないし、終始緩い展開は“むしろ”配信で観るくらいが丁度良いと思います。念のため、作品をけなす意図は全くないんですよ。作品として別に嫌いじゃないし。それでも、「2,100円のチケット代と約2時間の拘束」には見合わないと言うのが私の見解です。悪しからず。
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母親を亡くし悲しみを背負った少女の天真爛漫な振る舞い(つよがり)が、周りの人たちの心を開いていく。
タイトルが出るまでの、少女たちの伝統舞踊・太鼓のリズムと並行して描かれる母親の悲劇。
一気に引き込まれる。
この冒頭の演出にはじまり、全編を通して説明台詞でなく、会話や描写で主人公を取り巻く状況や登場人物の性格などが解るように見せてくれる。踊っている少女たちの表情だけで彼女たちの性格が解る。演出と編集・場面のつなぎがとても上手い。
何より少しうざいくらいの主人公の明るさがとてもかわいい。(ソウォン、大きくなったなぁ)
最後は伝統舞踊でピシッと締めてもいいところを、アイドルのファン・ムービーみたいなダンスになって、あれはサービスなんだろうな。たぶんみんな韓国では人気のある少女たちなんだろう。かわいいからいいや。
あれほどテンポ良く編集で繋いでたのに最後の最後のあのゆるさ。緑の魔女の変わり様よ。かわいいからいいか。
イケメンの薬剤師(犯罪都市の最狂悪い奴)もよかったな。下手に同情するんじゃなくて対等に相手している(されている?)のがよい。
「幸せをあげるなら、あげる方も幸せでなくちゃ。」とか、
「去った人はその時が別れでも、残された方は受け入れることができた時が別れ。」とか、
『お楽しみはこれからだ』世代だから、こういった台詞が出てくる映画が好き。和田誠さんのイラスト・似顔絵どんなふうに描かれるだろうと想像してしまう。
笑って泣ける爽やかな作品でした。
暗証番号は長いけど覚えやすい。
なかなかよかった
孤独な中年が子どもと暮らして癒される。主人公は子どもの女子高生で、お母さんに死なれて天涯孤独となっている。彼女が一点の曇りもない明るいいい子で、負の側面がまるでない。あんな子が頼ってくれたらそれは嬉しいだろう。現実はお金を盗るなどの心配が必要だ。
クライマックスは彼女たちが必至で取り組んでおり、そもそもこの作品のテーマである伝統舞踊で火の出るようなパフォーマンスを見せて欲しかったのだけど、エモい劇伴が流れてダイジェストで終わる。
スパムが食べたくなる
予定調和的ではあるが、ポジティブな活力に溢れた青春ドラマ
ソウルの芸術団を舞台に、主人公の女子高生イニョンが、交通事故で母親をなくし、グループ内の人間関係に悩みながらも成長する様をいきいきと描きます。
一方で団の芸術教師のソラはストイックで芸に厳しく、生徒たちへの指導は容赦ないため「魔女」と呼ばれています。そんなクールなソラがひょんなことからイニョンと同居することになり、少しづつ影響され変化していく様子がサイドストーリーとして語られます。
最終的には全てが上手く収まるので、まさに予定調和的サクセスと言えるのですが、イニョンの明るくポジティブな性格と逞しい生活力によって、ご都合主義を帳消にしています。衝突していた団のメンバーたちと心を通わせていく様には、ひねくれ者の私でも爽やかな気持ちにさせられました。
また芸術団で披露される韓国の伝統的舞踏も躍動感と統一性に溢れ、見応え十分です。
蛇足ですが、舞踏の練習で太鼓叩いていた指導役の女優さん、中越典子似で個人的に気になりました。お名前はわかりませんでしたが。
あと、あのコンビニ弁当の誤発注の謎は何だったんでしょう。こちらも気になります。
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