劇場公開日 2026年4月3日

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パリから来た殺し屋のレビュー・感想・評価

全18件を表示

2.0アメリカの巴里人

2026年5月29日
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鑑賞方法:映画館

ジャン=クロード・カリエールと言うと、ルイス・ブニュエル作品における共同脚本の印象が強いが、フィルモグラフィーを見るとジャック・ドレーとも何本も組んでいる。本作が制作された1972年には、ブニュエルの傑作「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」にも参加していて、両作はまるで趣きを異にする。監督によって硬軟いかようにも応じられる職人気質なのかもしれない。
全体としては随分荒っぽい筋書きで、主人公による最初の暗殺も緻密な計画を練った風でもなくいきなり訪ねて行くし、その後自らが狙われてからの攻防にしても雑な展開で、結構行き当たりばったりだ。ラストの葬儀場の顛末に至っては何かしら間が抜けている。
ミシェル・ルグランの劇伴は、まるでらしくないし、映像ともミスマッチ。
そう言えばジャン=ピエール・メルヴィルもアメリカに乗り込んで「マンハッタンの二人の男」を撮っているが、メルヴィル独自の文体は維持していたように思う。

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梨剥く侍

『ブリット』『ワイルドバンチ』後の時代に

2026年5月22日
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鑑賞方法:映画館

 パリからビバリーヒルズに来て依頼された殺人を終えて国に戻ろうとしたところ、正体不明の別のスナイパーから命を狙われ始めるというお話。

 う~ん、設定としてはドキドキハラハラ・ストーリーを想像させるのに、何だか緊張感のない作品でした。冒頭の殺しのシーンから「えっ?こんなにあっさりした展開?」と思わせ、終盤の謎解きも「それだけのこと?」と拍子抜けでした。50年前の作品とはいえ、この時代には既に、スリリングな展開の『007』も、迫力ある銃撃シーンの『ワイルドバンチ』も、カーチェイスで見せる『ブリット』も世に出ていたのに、このモッサリした映像。

 それより、なぜ今これをリバイバル上映しようと思ったのかなぁ。

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La Strada

0.5期待して観たのだけれど

2026年5月15日
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鑑賞方法:映画館

期待して観たのだけれど、全く面白くなくて、途中でかなり気を失ってしまった。
無理してお洒落に味付けした薄っぺらなハードボイルドという感じでした。
「男と女」の主役だったジャン=ルイ・トランティニャンが主演で殺し屋役。
全く精彩がなかった。

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ねこたま

3.570年代アクションが好きであれば、そこそこ楽しめると思います

2026年5月10日
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1972年制作ということで、いかにもその時代のアクション映画といった趣のある作品。

現代のアクション映画と比べれば、スピード感や派手さにおいては一歩を譲りますが、銃撃戦やカーチェイスなどの描写には、70年代アクション特有の重厚感のようなものがあると思います。

また、ラストも、まさしく70年代アクションのそれといった印象です。

ただ、フランス人監督の作品である以上、アメリカとフランスの文化的ギャップを際立たせるようなつくりになっていれば、さらに印象深くなったように思えます。

とはいえ、全体的に水準は十分クリアしており、70年代アクションが好きであれば、そこそこ楽しめると思います。

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リモ吉

3.0アンとアンジーの区別がつかん

2026年5月9日
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二人とも当時盛りを過ぎた金髪グラマーだった。こんな映画があったことすら知らんかった。なかなか豪華キャストだが、街なかで平気で銃をぶっ放すマヌケ加減。

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吉田透

3.0フランスが仕掛けたパルプ・フィクション

2026年5月2日
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詠み人知らず

3.5パリから来た異邦人ジャン=ルイが、70年代初頭の迷宮都市ロサンゼルスを疾駆する。

2026年5月2日
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じゃい

3.5’70年代アクション映画の雰囲気がたまらない。「ボルサリーノ」のジャック・ドレ監督、「男と女」のジャン=ルイ・トランティニャン主演、「シェルブールの雨傘」のミシェル・ルグラン音楽!豪華共演陣も魅力。

2026年4月30日
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鑑賞方法:映画館

ロサンゼルスでマフィアのボスが殺される。
犯人のフランス人は、正体不明の殺し屋からも追われ、ロスの街を逃走する。

1970年代アクション映画の雰囲気がたまらない。
高層ビルにハイウェイ、乾いた空気、荒涼な砂地、かすんだ青空。
夜は、バー・カウンターのトップレス嬢、裸で踊る女たち、道に立つ女…。
舞台となったロサンゼルスがもう一つの舞台。
懐かしいローラーゲーム!!カーチェイスまである!!

主演はクールなジャン=ルイ・トランティニャン。
てっきりプロの殺し屋かと思ったら実はギャンブルの借金のための素人だったとは。
不測の事態の対応や行動がいちいちてきぱきと堂々としてるからてっきりそう思い込んでた。
追う「フレンチ・コネクション」のロイ・シャイダーが、狡猾でしつこい。
巻き込まれ行動を共にするアン=マーグレットもイイ。(名前の・と=の違いは何だろう)
訳ありげな未亡人を演じる、「女刑事ペパー」でブレイク前のアンジーディキンソンも美しい。
葬儀屋の女は、「ゴッドファーザー」「ロッキー」のタリア・シャイアだったのか!
他にも顔なじみの俳優たちが出ていて、本当に豪華。
それでも製作当時、日本では未公開。
数十年前にテレビ初公開依頼、円盤リリース無しだったというから、タイミングが悪かったのですね。

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ITOYA

3.5殺し屋が殺し屋に狙われるーアメリカに迷い込んフレンチマン

2026年4月30日
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笑える

ドキドキ

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シシースパセック

2.0地方から来た公務員。

2026年4月26日
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やべえ。クライムアクションのリマスター。5分に一回眠くなる。でかい音で起こされるを繰り返す。

パリからビバリーヒルズにやってくる殺し屋がサクッと仕事を終わらせたあと、自身の命を狙われる。

助けてくれるヒロインが、ボインのセクシーねえちゃん。トップレスバーのママだから、バーで働く女たちがポロンポロンしてる。でも、サービスカットはここだけなんだな。ヒロインとのラブはありません。脱ぎそうで脱がねえ。

冒頭から鳴り響く、オーバードライブのかかったオルガンやファズギターが鳴るファンキーな劇伴はカッコいいぞ。

なんかおもしろい感じに思えるのに、何寝てんのかと怒らないでほしい。

主人公が地味すぎるんよ。パリからきた殺し屋じゃなくて、地方からきた公務員にしか見えない。これ、あとで納得の背景もヒロインに語るシーンもあるのでガチの設定だってわかるんだけど、そこにこだわる?見事に回収!じゃねえわ!

脇をかためる、ロイ・シャイダー。どこかでみた、ギラギラして悪役には最高の役者。あとで調べたらフリードキンの「恐怖の報酬」に出てる。これか。彼を主役にした方がよかったですぜ。

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minavo

4.0とにかくカッコいい

2026年4月24日
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笑える

興奮

てっきり、主人公はプロの殺し屋…だと思ってたが、違った。

パリ、殺し屋、70年代のパルプ・フィクション…と聞いて興味を持ち鑑賞。

1972年の仏、米、伊合作。
ストーリーはとても単純。
複雑な設定が多い昨今、新鮮でした。

ロスの街並み、車、部屋の中、ファッションもレトロで思わず見入ります。
脅して押し入った家のテレビの映像は、「スター・トレック」。
音楽は…ミシェル・ルグランですか?
この雰囲気、ドラマの「探偵物語」を思い出しました。

かっこいい人たちがかっこいい音楽に乗ってストーリーは進んでいくのですが、所々笑えます。
その笑いもクドくなく、絶妙。

そして、豪華キャスト。
ジャン=ルイ・トランティニャンとロイ・シャイダーが始終スーツ姿で、無表情に「追いかけっこ」するのが印象的でした。
女優2人の真っすぐで綺麗な足も印象的。

エンドロールでは曲も流れず無音で、しかも短すぎて驚きました。

この作品が「70年代のパルプ・フィクション」であるかどうかは……
微妙ですが、わからなくもないです。

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藍の2若君

3.5白黒でもよいけど、あの時代のアメリカはやっぱカラーだな。

2026年4月23日
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73年の映画だから色々古臭いのはしょうがないんだけど、絵のカッコよさと、実にクールな話の進め方、男と女のカッコつけた感じが素敵だ。
多くのファンがいる名作というのは分かる。
もう若いアンマーグレットとロイシャイダー見れただけで価値ありとおじさんは思った。

あの豪邸の門の前の死体、最後の高架下の車、記憶に残る突き放した絵がたまらない。

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masayasama

5.0トランティニャンが静かにやって来る

2026年4月22日
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斬新

 最近シアターで観たJ=L・トランティニャン出演の映画の中では一番良かったのではないでしょうか。彼の持ち味がよく出ていたような気がします。

 しかし殺し屋役多いね〜ホテルで待機して思案しながらも銃を用意する。ある意味型ができあがってるような。

 走るルシアン(トランティニャン)。
 籠城した家族とTVディナーをとるルシアン。
 子供にも容赦しないルシアン(今ならパワハラ)
 空港の照明写真でニッコリするルシアン。

 ロイ・シャイダーは、それを追う刑事かと思いや・・・えっ、同じく殺し屋!?この役者さんは若い時から容貌変わりませんね。温厚そうなイメージで、まぁ日本でいえば田中邦衛みたいな(ラ〜ラ〜ラ・ラララ〜♪鮫の国から)
純です・・・ロイ父さんは2010年に宇宙へ行ったとですか?

 「パリから来た殺し屋」の原典は「スーパーマン」を作ったフライシャー兄弟のアニメーション「バッタくん町に行く」だそうです。(←違うって!💦)まぁフランスの名優トランティニャンが、お家で「スタートレック」を観て子供にケチャップを勧められる映画があった事自体驚きです。この作品てTV放映やソフト化もされてなかったのでしょうかね🤔

 音楽がミッシェル・ルグラン。「シェルブールの雨傘」「おもいでの夏」「華麗なる賭け」などの甘い音楽を期待してたら、OPは、えっ無音!?しばらくしてファンキーな音楽・・・!
せめてスキャットぐらい出して〜!
ダバダバダ〜ダバダバダ〜♪(←それフランシス・レイでしょ💦)
まぁピアノの低音と映像のシンクロが「ダーティーハリー」のラロ・シフリンみたいですね。
オルガンを使ったフレンチ・ファンクは時代を感じさせます。一説によると主題歌があったそうなんですが今回の公開では版権降りなかったためカット(←えっ〜!😱)

 宣材チラシにはQ・タランティーノ「パルプフィクション」と、あおっていたが私は「レザボア・ドッグス」に近いなぁと思いました。

 「さらば友よ」シーンは意外と早く来ましたね。ロイ・シャイダーが拳銃を出そうと思いきや・・・結構いいシーンでしたね。

 葬儀場の祭壇はギョッとしました。そこで納棺師役がG・アドレセン「ロッキー」のエイドリアン(タリア・シャイア)でした。全然分からなかった。

 葬儀に出てる手下はF・F・コッポラ「ゴッドファーザー」のラスベガスを取り仕切っていたモー・グリーン(アレックス・ロッコ)?

 あと「パリから・・・」殺された組織のボスの息子はウンベルト・オルシーニ。イタリアの俳優でL・ヴィスコンティの作品にも出ておられるのですね。

 この前観たM・アントニオーニ「砂丘」と本作品で二部作のように感じられます。外国の眼から見たLA。本当、広告看板が多いですね。

 途中から出て来たアントワーヌ(ミシェル・コンスタン)が最後、走る、走る。
「レザボア・ドッグス」のMr.ピンク(スティーブ・ブシェミ)よりも走る。観終わった後も、このシーンが脳裏に焼きつきました。最初出てきた時、胡散臭い奴だと思いました事をお詫びします🙇‍♂️うーむ仁義だね😎

 ある意味、フランスの監督J・ドレーがハリウッドにカチコミした映画にも取れます。
やっぱりパンフレット欲しいなぁ。

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naoki

3.0ハードボイルドのノワール割りはイマイチの味わい

2026年4月18日
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フィルム・ノワールの名手ジャック・ドレーがアメリカで撮ったハードボイルドタッチのノワールです。正直言って中身はどうってことないけど、70年代のロスの風俗の雰囲気や主役の役者さんの若い時が観られる記録的な価値はあります。パリからロスにやってきた殺し屋が裏切りに遭うお話しだけど、全体的にゆるい作りであんまりサスペンスが盛り上がりません。最後にフランスからマフィアの親分がやってきて、仁義をわきまえないアメリカ人を始末する所が、ちょっと面白いくらいです。役者では、ジャン=ルイ・トランティニャンが淡々としたプロの殺し屋を演じ、ロイ・シャイダーのひと癖ある精悍な殺し屋と好対照です。アン=マーグレットの若い時の作品って初めて観たけど、輝くような美しさでした。アンジー・ディッキンソンとはキャラがかぶるけど。

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シネマディクト

4.0古き良き時代の良作

2026年4月12日
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jax

3.0まったりのんびりなクライム映画

2026年4月8日
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かばこ

2.0ローラーゲーム全盛期のロスアンゼルス

2026年4月3日
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ザ・フランス映画の殺し屋の描き方で、ロスアンゼルスが舞台ですが、アメリカ映画のヒットマンを描いた映画が好きな方には物足りないかも。でも、フランス映画が好きな方には、嵌ると思います。個人的には、ロイ・シャイダーさん・アンジー・ディキンソンさん・アン=マーグレットさんのアメリカ側俳優の演出が勿体無い感がした映画でした。

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aki007

4.0面白かった

2026年4月3日
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フランス人を騙したアメリカ人は許さないと言う話。借金(アメリカのマフィア)に逃げ道を塞がれたフランス人の男がアメリカでの殺しを請け負わされ、殺しを無事済ませたもののマフィアのボス(殺された男の息子)に抹殺されかけたところをアン·マーガレットに助けてもらいながら復讐を果たすと言うストーリーだが、最後の復讐ではフランスからも仲間二人が駆けつけ、騙された殺し屋と3人でアメリカマフィアに復讐を果たすと言うところで、これは、フラン人全般がアメリカ人に対して感じている感情を表現したモノと気付いた次第です。面白かったです。アンマーガレットが人気があった理由を改めて知りました。また、1970年代のLAの様子、風俗が観れたのも良かった。

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Cabe