劇場公開日 2026年8月28日

「真実をどう受け入れるか【90点】」私はあなたを知らない、 はんべえさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5 真実をどう受け入れるか【90点】

2026年9月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

斬新

ある事件をめぐり、13年前の過去と現在が静かに交差していく物語でした。
特に坂口健太郎さんの抑えた演技が印象的で、感情をぎりぎりまで内側にとどめながら、その奥に潜む震えが確かに伝わってきました。

それぞれが思い描く「家族」の形が揺れ、何を受け入れ、何を抱えて生きるのかを静かに問いかけられます。
善悪や許す・許さないという単純な二文法に回収されることなく、真実と向き合う静かな重さが心に残る作品でした。

はんべえ
かばこさんのコメント
2026年9月7日

コメントありがとうございます。

>善悪や許す・許さないという単純な二文法に回収されることなく、真実と向き合う静かな重さ

紗月にも夕平にも、嫌悪感だけでなく人として共感するところがあって、単純に二分できません。
これを巧みに描いた、中野量太に舌を巻きます。

かばこ
おつろくさんのコメント
2026年9月3日

共感ありがとうございます!

>善悪や許す・許さないという単純な二文法に回収されることなく、真実と向き合う静かな重さが心に残る作品でした。

おっしゃる通りの折角の良いテーマなのに、自分のフランス映画アレルギーが発動してしまい、今一つ乗り気になれませんでした。

舞台は現在の日本、キャストも全員日本人なので、こういった作品は純粋な日本の脚本で演じてもらう方が良いのかなと改めて思いました。

おつろく
ひなさんのコメント
2026年9月1日

はんべえさま
共感とコメント、ありがとうございます🙂

東野圭吾さんの殺人事件の作品が、「犯人必ずしも、悪人ならず」と言われるように、この映画も「二分法」で語られる作品ではないと思いました。

坂口健太郎さんは、もっと演技で評価されてもいいのにと思っている俳優の1人なので、この作品で主演男優賞を受賞してほしいです😙

ひな