「米澤穂信先生へのリスペクトを込めて」黒牢城 ホビロビさんの映画レビュー(感想・評価)
米澤穂信先生へのリスペクトを込めて
【いつもは原作を読んでから映画を観る派】
だったのですが、ここ最近、何作かその順番でハズした(というか期待しすぎた?)
ので、今回はあえて、米澤穂信先生を信頼して(これ代表作なのにたまたま未読だったので)
映画を先に視聴。
ちなみに原作は、夏の文庫フェアで昨日ゲットしたて。
ホヤホヤ。
で、何から書こう。
今回は珍しく、というか生まれて初めて、映画そのものというより、
「原作ではどうなんだろう」
という見方を終始してたような気がします。
だから、映画だけの評価だと、もしかしたら⭐︎3くらいなのかもしれませんが、
ストーリー展開とキャラへの造詣、史実の穴を埋める人物像への色付けに
【スケールのでかい二次創作】(褒めてる)
のような求めていた整合性と、少しファンタジー要素を混ぜた
絶妙なバランス感覚を感じて唸りました。
役者陣に関して言うと、主役は想像通り安定の濃さで、
「まぁ、こう作ってくるよね」
と、少しの共感性羞恥を感じつつ、
菅田将暉のひと言目で「裏番長、こいつか!」感が滲み出て、
他の役者陣が引き立てまくって流れを持っていく中、
吉高由里子さまの、最後の声色変化の迫力で、無事昇天。
初期の段階で展開は想像つくのに、ガッカリ感を全部演技で超越されてしまった。
ってか、撮影順がなんとなく透けて見えてた気が。
モックン、最後に向けてきっと体重絞ったでしょ?
で、最後ら辺のシーン、初期に撮影した?(笑)
髭生やして誤魔化してたけど、
……まだ恰幅いいぞ……
なので、原作は未読のままですが、本日から早速読みます。
もしかして、同じ直木賞作家◦山本兼一の「利休にたずねよ」以来の衝撃作なのか!?
と期待して読み始めようと思います。
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