魂のきせき

劇場公開日:2026年10月24日

解説・あらすじ

性暴力をはじめ、さまざまな痛みを抱えながら生きるサバイバーたちにカメラを向けたドキュメンタリー。「阿賀に生きる」の撮影や「風の波紋」などの監督作で知られる小林茂がメガホンをとり、9年の歳月をかけて制作した。

友人が幼少期に受けた性虐待によるPTSDで長年苦しむ姿を見てきた小林茂監督は、性暴力からのサバイバーであることを公にしながら活動を続ける写真家との出会いをきっかけに、映画の制作を決意する。カメラは、それぞれ異なる痛みを抱えて生きるサバイバーたちへと向けられ、言葉にならない痛みとともに生きる姿をとらえていく。長期化する撮影のなかで、小林監督は映画を制作することの意義を問い、自分自身の過去と向き合うようになる。

「鉱 ARAGANE」「Underground アンダーグラウンド」などの映像作家・小田香が撮影を担当。2025年・第38回東京国際映画祭「Nippon Cinema Now」部門上映作品。

2025年製作/97分/日本
配給:アギィ
劇場公開日:2026年10月24日

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映画レビュー

5.0 ドキュメンタリーの底力を観た

2025年11月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

見終わってからすぐにはこちらに戻ってこられないような衝撃を受ける。そもそもこういう映画は評価するものではないと思う。
性暴力を受けた女性たちが,心を殺させれて尚,生きるために戦い続ける。生きることが戦いだという事が衝撃であり、その勇気と強さ、そして闇の深さ、哀しさに言葉を失う。
今も同じような目にあったり,こういう思いを抱えて生きている方がいらっしゃるのかと思うと、本当に辛いです。時代が変わったと出演した方がおっしゃっていたように、救われる魂が少しでも多くなって欲しいと心から思いました。
エンドロールの歌も心に沁みました。

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