劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」のレビュー・感想・評価
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総集編1割 死滅回遊先行上映9割
これ以上、楽しみにしている人達が間違ってしまわないように書きます。
ほぼ死滅回遊編の先行上映のみです。
総集編では一切ないと思って間違ってないです。絶対に全て観てから映画館に行ったほうがいいです。呪術廻戦0も本編も全て観てからなら充分楽しめます。
とりあえずこんなわかりにくい表記で上映を通した制作側は反省してほしい
「観た」というフラグ立て
虎杖の絶望を存分に感じられる一作
劇場版 呪術廻戦「渋谷事変✕死滅回遊」
総集編というよりなっがいあらすじ
2025年劇場鑑賞314本目。
エンドロール後映像無し。
パンフないと思っていたら(懐玉・玉折編になかったので)あったのは意外でした。
原作はジャンプで全部読んでいて、大体の話は知っているといえば知っているのですが、正直キャラが多すぎてよく分かってない部分もありました。アニメはTVでは全く見ておらず、0と懐玉・玉折編を劇場で観ているだけになります。0はもともと短期集中連載でしたし、懐玉〜もとてもよくまとまっていて面白かったのですが、今回は16話くらいある話を1時間くらいにまとめたので、単純計算でも1話を3分で消化しなければならず、さらに渋谷事変は50話くらいあるので34話を省いているのでそもそもの話が初見ではほぼ分からないという内容になっています。
思えば鬼滅の刃のアニメが大ヒットした頃にポスト鬼滅と呼ばれていましたが、鬼滅が化け物級なのはおいておいても、鬼滅が特別編集版としてTVシリーズを省略するどころか新規映像まで足してきて、普通にテレビシリーズ見た方が時短になるんかい、という労力をかけているのに対して(まぁそれが許されるヒットがあったのはありますが)えらい水をあけられたなぁと思いました。
主人公虎杖悠仁のものがたりが始まる
虎杖を応援したくなる映画
メインは死滅回游であり渋谷事変は「特別編集版」
この作品は来年始まる「死滅回游 」の1.2話先行上映という事がまず大前提にあるので、渋谷事変の総集編をちゃんと観れると思って観劇した人たちは低評価をつける、という流れが多いように感じました。
ですが、死滅回游に向けての渋谷事変の「特別編集版」なので、そこを踏まえて観るとちゃんと繋がっている編集だと思います。
初見の人や呪術廻戦に詳しくない人に配慮はされていないとは思いますが、そもそもそういう作り方をしていないので仕方ないかと。
もちろん観に行った人がなるべく満足出来る方が良いのですが、
死滅回游を楽しみにしている人たちへの作品だと思うのでそこへの見せ方としては良かったと思います。
バトルシーンのスピード感、劇伴のかっこよさは相変わらず良かったですし脹相や乙骨のバトルシーンを大画面で観れて満足です。
「総集編」ではなく、死滅回游への導火線
本作を「総集編映画」だと思って劇場に足を運んだ人は、きっと面食らっただろう。情報を整理してくれるわけでも、物語をわかりやすくまとめてくれるわけでもない。むしろ、これまでの“呪術廻戦”を理解したい人ほど置き去りにされる。なぜなら本作は、「整理」ではなく「再燃」のために作られているからだ。
編集の手つきは、物語を要約するものではなく、感情を再構築するものだ。五条封印の喪失、虎杖の絶望、宿儺の覚醒。MAPPAはそれらを時系列ではなく、感情の波として再配置している。観客の脳ではなく、神経を刺激する編集。テレビ版の「理解」より、劇場版の「熱量」を優先した明確な意図がそこにある。
要するに、『渋谷事変 特別編集版』は“総集編”ではない。死滅回游へ観客の情動を連れて行くための助走装置だ。説明を削ぎ落とし、余韻と痛みだけを残す構成によって、観客を「わかった」ではなく「続きを見たい」という衝動に導く。いわば、シリーズの“感情温度”を維持するための作品である。
構成上も、終章ではなく前章──。五条の封印で終わるのではなく、乙骨と伏黒、そして宿儺という次の主軸を暗示して幕を下ろす。テレビアニメ第3期「死滅回游」への橋渡しとして、感情を中途半端なところで切ることで、観客の内部に“未完の熱”を残す。あえて消化不良にする勇気こそが、シリーズの継続性を支えている。
本作を総集編だと思って観れば意味不明。だが、「死滅回游の前夜祭」だと理解して観れば極めて戦略的な構成だ。MAPPAと東宝は、作品の終わりではなく、体験の継続をデザインしている。理解を求めず、情動を点火する──現代アニメシリーズにおける新しいカタチを見たように感じた。
ハロウィンは祝い合いだ
1期と映画2本しか見てないのでストーリーは捨てました
乙骨君目的です(本当はリカちゃん)
日本のアニメは見ているだけで引き込まれるね
かっこいいだけじゃなくちょっとコミカルなところも面白かった
リカちゃん成仏してなかったのでよかった(のかな?)
この後どうなるか気になるけどテレビ見ないので映画でやってくれると助かる
総集編でサクッと見たい
パンダ見なかったけど中国に返還された?
五条悟封印RTA
東堂葵と脹相 2人の兄貴に感謝・感激
呪術廻戦は漫画で読んだので、アニメは序盤しか観ていません。
まず、『渋谷事変』は全体を通して重たい内容という事は漫画でも伝わってきましたが、アニメーションになるとセリフの緩急や音楽で漫画以上に感情に臨場感が生まれ、アニメは凄いなぁと率直に思いました。
真人戦での、渋谷を壊滅させ、更に仲間を失い絶望に打ちひしがれる虎杖に掛ける東堂葵の悲壮感のある台詞一言一言に私自身も
どこか勇気付けられました。
そして立ち上がる虎杖と東堂の背中を押すような挿入歌の『more than words』
羊文学の美しいメロディと歌声。
虎杖の心情、東堂葵の台詞も相まって目頭が熱くなりました。
ここが1番良かったシーンです(割と序盤)
そして脹相お兄ちゃん。
虎杖に対しての兄貴肌を振りかざすが、虎杖にはあまり響いてない雰囲気。
漫画で読んでもアニメで観てもやっぱりいいコンビ。
アニメを観てないのでどこからがネタバレになるのか分からないのであまり多くは語れませんが、兄貴としてのプライドを掛けて闘う姿に心打たれました。
脹相は自分の事を『お兄ちゃん』って言うのでそこが脹相の面白かっこいいポイントだと思います。
渋谷事変、アニメで観直して、もう一回劇場版を観たいなぁって思いました。
本当に酷かった、見る価値がない
渋谷事変の総集編も死滅回遊も本当に酷かったです。
キメのシーンは確かに迫力があり戦闘シーンは声優さんの演技も映像も素晴らしいものでした。
ただ問題は語りのシーン。
喋る内容が多くなるシーンや説明のシーンでは、確かに映像としてはやることがなく手が抜けるポイントだとは思うのですが、
・階段を下りるシーンが中途半端で雑に繋ぎ合わせたガックガクのループ
・静止画が徐々にズームアウトしていくだけ
・唐突に映像が停止し、バグか?と思ったら突拍子もなく急にタイトルが出てくる
・足元だけ映っていて、やっと顔が映るシーンだと思えば1,2フレームしか映らず肝心の顔見せキメシーンが爆速で流れていく
・静止画にエフェクトをかけたような映像が多用
など、「手を抜くにしてもそんなに悪目立ちするようなことになる!?」と思えるような酷いカットが多く、正直見ていてそちらに意識が行って感情移入もクソもありませんでした。
渋谷事変の方はまだ今までのクオリティの高いアニメの切り貼り、スライドショーが流れるようなものだったので、知らない人が見たって間違いなく理解はできませんが、見ていて気になるものではありませんでした。
七海先生のシーンは長めに尺が取られているので七海先生ファンは見に行くといいかもしれませんが、それも総集編の範囲なので…
総評して言えば、音響関係は良かったですし戦闘シーンもとても良かったですが、私のように粗雑な編集が気になって集中できないタイプの人は本当に見ない方がいいと思います。
反対に、キメのシーンだけ観れればよく、他のシーンに力が入ってなくても気にせず没入できる人にはとても向いていると思います。
それと映画代を払って先行上映特典を貰いに行くという目的ではアリですね。
話をサラッと追う目的で見るのはおすすめしません。
漫画を読了している私でもこれはちょっと…となったので、知らずに行くと多分何が何だか分からず余計に混乱することになります。
好きな作品なだけに残念でした。
みなさんの参考になれば幸いです。
思ったより良かった
渋谷事変は辛すぎてアニメも原作もさらっと流してしまった、ので今回も見るの迷ったけど、端折りに端折った結果そこまで辛さはなかった。
渋谷事変の最初は何起きてたか思い出す暇もないほど短い切り取り、ななみんや宿儺、東堂、張相など主な人物のところだけ長めに切り取った感じ。完全に一度見た前提のおさらい編。「これまでのあらすじ」みたいな感じ。さらっと思い出す程度の目的では良かったし、大画面で見るのはやっぱり迫力あって良かった。
原作は最後まで読んだけど、設定が凝りすぎていて難しく、だからこそ好きなのだけど、しっかり理解する間がなかった。死滅回遊もどんな話だっけ?くらいだったけど少し思い出した。禅院直哉、クソ野郎ながら映像で見ると強くてなかなかかっこよかったし、きっとムズムズするところで終わるんだろうなと思ってたが天元さままで意外といいところまで持っていってくれた感じ。
虎杖の葛藤から始まり張相や乙骨憂太などが活躍してくれる次のシリーズ楽しみ!
やっぱりスクリーンで観るとテンション上がる!
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