劇場公開日 2025年11月28日

「死すべき運命にある私たちを慰めるものは何だろう?」Ryuichi Sakamoto: Diaries 虚無さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 死すべき運命にある私たちを慰めるものは何だろう?

2025年11月29日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

癒される

死を見つめるのは辛い。
それでも、至極当然に死は近づいてくる。

自然に還すのだと、坂本龍一はピアノを庭先に放置する。
ピアノが物理的に腐朽していく姿に、自己の死を見ていたのだろうか。
私もまた死に向かう坂本龍一の姿に、自分の死を見ていたように思う。

今日もまた一歩死に近づいた。
人生は悲劇から逃れられないが、そんな時ほど音楽が美しく聴こえてしまう。

虚無
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