「死すべき運命にある私たちを慰めるものは何だろう?」Ryuichi Sakamoto: Diaries 虚無さんの映画レビュー(感想・評価)
死すべき運命にある私たちを慰めるものは何だろう?
死を見つめるのは辛い。
それでも、至極当然に死は近づいてくる。
自然に還すのだと、坂本龍一はピアノを庭先に放置する。
ピアノが物理的に腐朽していく姿に、自己の死を見ていたのだろうか。
私もまた死に向かう坂本龍一の姿に、自分の死を見ていたように思う。
今日もまた一歩死に近づいた。
人生は悲劇から逃れられないが、そんな時ほど音楽が美しく聴こえてしまう。
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