「お涙頂戴の映画ではなかった。」栄光のバックホーム あめあめさんの映画レビュー(感想・評価)
お涙頂戴の映画ではなかった。
かつては、阪神ファンでしたが、関西からの転勤や多忙もあり、ここ20年ほどはあまり、ファンとは呼べない状況でした。
横田選手のことは知っていましたが、改めて映画化されて感動です。
主人公は本当にプロ野球選手然として、ぴったりの配役でした。
主人公の母と主人公の闘病が後半のストーリーのメインになっていきますが、的確に状況を描写していました。
鈴木京香さん、「君の名は」のイメージが鮮烈でしたが、強いお母さん役、よかったです。
あと、川藤さん役の柄本明さん、凄かった。
川藤さんに似ている訳でもないのに柄本さんが演じるとしっくりきますし、イントネーションも単になぞるのではなく、味があってよかったです。
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