「伝記映画の難しさ」栄光のバックホーム tontonさんの映画レビュー(感想・評価)
伝記映画の難しさ
横田さんの人生を描くのに2時間弱とゆう制約はキツかったか、どのパートも急ぎ足でさながらダイジェスト映像を見ているような感覚だった。それでも抑えるべきポイントをわかりやすく描いていた印象もあり、制作陣の苦労と健闘を讃えたいです。
登場人物はかなり多く、それこそ横田さんに関わる方々すべて登場させたいとゆう心意気を感じます。その分人物描写が浅く、特に柄本明演じる川藤氏の描きが足りず、ラスト重要な場面に入り込めなかった事が悔やまれます、私のように野球に疎い方は事前に情報を入れておくと良いかと思います。
いっそのことパートを絞るか、登場人物を減らすか、それとも長編作にするのか、この作品に限らず人の一生を映画で描くとゆう事の難しさを改めて感じた。
しかしながら、この映画を通して横田慎太郎さんの熱く真っ直ぐな生き様に出会えた、それだけでも十分すぎるほど心が満たされました。
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