ワン・バトル・アフター・アナザーのレビュー・感想・評価
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全然面白く無い 終始不快 90分くらいにまとめるべき
この映画を観に行ったのは、他でもないスティーヴン・スピルバーグ監督が絶賛していたからです。
しかし、その期待は完全に裏切られました。
物語は散漫で、何がしたいのか全く伝わってきません。
一人として魅力的な登場人物がおらず、終始不快な気分にさせられます。
特に不快だったのは、俳優たちの鬼気迫る演技が、この不愉快な作品に不必要なほどのリアリティを与えていたことです。
登場人物たちの性癖や、倫理観の欠如した行動を延々と見せつけられるのは、ただただ苦痛でした。
そもそも、無法者やテロリストを主役に据えた時点で、観る人を選ぶとしか思えません。
内容に対して上映時間が無駄に長く、90分で十分まとめられる話を、2時間以上も見せられました。
最後まで観続けたのは、スピルバーグの言葉を信じ、「きっと何か良いところがあるはずだ」と探したかったからですが、それは全くの無駄な努力でした。
笑ったり、ドキドキしたり、鑑賞後に家族や友人と感想を語り合ったりするまでが、私にとっての映画鑑賞の楽しみです。
しかし、この映画はそんな楽しみを一切与えてくれない、とてつもなく退屈で不快な作品でした。
この映画、好きです
合言葉は
One Battle After Another
ディカプリオ ベネチオ・デルトロ ショーン・ペンときたら観たくないはずはないですよね
革命家の危うさに
緊張感が走りっぱなし
移民を助けるためか
それが正解と思えないやり口でフレンチ75を率いるカリスマ革命家の女性と
そのまた仲間のディカプリオ扮するボブが恋に落ち、いつしか二人の間に愛の結晶が
娘ができたからには家族としてスタートしたかったボブだったが、自分の娘に嫉妬した妻は1人出ていき、革命家としての活動を続けていく。
だが何の苛立ちからかとうとう一線を越えてしまい拘束されてしまう
だが、軍人ロックジョーの歪んだ愛で拘束され、仲間を裏切りることになり姿を消す
ショーン・ペン扮する軍人ロックジョーの異常な偏愛が相まって不気味とさえ感じる
そんなショーンペンは見たくなかったが
恐ろしかった 怖い怖い
そして
ベネチオデルトロ
何人(なにじん)ー?????役????
ボブが助けを求める辺りが
ただの娘ウィラの空手の先生という訳ではなさそうで
謎に包まれた感じだが
しっかりボブを救ってて頼りになる
ボブはかつて世界を騒がせた革命家だったが
すっかり酒や薬に溺れ鈍くなり、暗号すらラリって思い出せなかったりするが
そのボブの
娘ウィラがすごかった
まだ16歳だが芯の強い勇敢な女の子だ
最後まさかのロックジョーとの関係に驚かされたが
命からがら逃げ出しピンチを脱出
いやもう、そんな事あったら誰も信じられないでしょ
何を信じたらいいのか
やっと再会したボブでさえ
信じちゃいけない
それほどの過酷な思いをウィラはしたのだ
最後まで息つく間もなかったが
これはしっかり親子愛だ
ロックジョーの最後が
なんとも衝撃的
ウィラ役のチェイス・インフィニティ
これからが楽しみ
なんだこれ、面白い!!
ショーンペンがすごい
置いてけぼりにされちゃった…
あんまりすっきりしない展開
ショーンペンすごすぎ!
悪役がキモすぎってことで心に残ってるのが
イングロリアス・バスターズのクリストフヴァルツ!
今回、それを上回ったかもしれない
ショーンペン‼︎
歩く姿から、なんかちょっと変感がでてて、、
この人の役作りすごいな。
アイアムサムの人だよ!!
ホントに同一人物?!
デルトロさん、登場の仕方かっこよすぎ。
ボーダーラインではあっち側の人だったけど
今度はこっち側。
どっち側でも安定の安心感
デカプリオ、屋上を走るシーンがトムクルーズのよう、、
じゃないのがいい。
走り方ボテボテしてるし、
ジャンプし損ねて落っこちた!?笑笑
でも、本来はこれが普通なんだろう。
ダメ親父でも、吸い込まれるような美しい瞳は
やっぱりレオ様!!
ショーンペン見たさにもう一回見たいな。
トムクルーズのミッションインポッシブルより
ブラピ のエフワンより
私は好きだ
毎度ながら、うるさいよ!
ジョニーグリーンウッド。
画が心地よい、最後辺りの段々畑ロードとか。脱出トンネルの下りでは神の視線を再認識。
メイン三人文句無し、お母さんプリケツ、マタニティマシンガンはやり過ぎ。
唯一残念だったのは、分断=戦争ミーツキルビルみたいな話が、一応イイ風に終わった事。
個人的には燃やされる所で終わっても良かった。
期待を超える静かな衝撃
些細なつまずきの連続
「何事も思うように転がるものではないよ」と人生の教訓を優しく、体をはって教えてくれているような、登場人物みんなが愛らしかったですね。
また、虚ろな眼をした大人たちがほとんどだったのと対照的なウィラの常にまっすぐな眼が印象的でした。
虚と実を上手に味付けした、PTA監督特有のストーリー運びが、悲惨な展開を面白くみせてくれていました。何よりそのテンポが気持良かったです。
若干、「キル・ビル」の影響受けてる?と思わせる感じもありましたが。
そして、(切り株みたいと言い捨てられてしまう)どこか頼りない男、迷うことなく妻を愛した夫、子を第一に行動する父、16年の歳月の経過も踏まえ、それぞれの表情を見事に体現したレオさまは今なお健在でした。
ズレたシュール
出来不出来の落差の激しいPTA作品のうち、これは傑作、というより怪作と言えます。
この作品の魅力は「ズレ」です。
三人の主人公(お父さん、空手の先生、刺客)が、それぞれの役割を十二分に果たしているのに、それぞれの力の入れどころや絡み合いが微妙に「ズレて」います。特に空手の先生のKYぶりは堂に入っていて可笑しいです。
音楽が妙に大げさだったり、少しピントが外れていたりして微妙に「ズレて」います。
アクションも派手で、会話もふんだんですが、話の展開、なかんずく全体の流れと微妙に「ズレて」います。隣の外人さんがシリアスなシーンで大笑いしていたのは、その辺りでしょう。
三人の最上級の演技力と存在感に基づく、所謂ユーモアとは違った「ズレ」がシュールな味わいを生み出し、これがこの作品の魅力です。
ワン バトル アフター アナザー
タダの革命家と家族愛だけに終わらない内容で
観れば観るほど,ハマる映画です!アクションの
見せ方がここぞと云うところで疲れを感じさせないしストーリーに没頭出来るので長い映画に
思わないです!主演のデカプリオさんの演技が
上手いよ!ショーペンさんには驚かされました!勿論他の俳優さんも👍
おすすめです!
カーシーン🚗
おすすめの映画ないですか?…なんて愚問には普段は応じないんだけどさ…いや、今回だけはこれを勧めることにしよう
公開早々、二日続けて見に行ってしまいました。
映画の面白さがたっぷり詰まって、それでも餡がはみ出してる傑作だった。
と言いつつ、どうしても気になる点があるので、誰か教えてください。
クライマックスのカーチェイス(素晴らしいシーンだ)にて。
①青い車は白い車に件の人物が乗っているのをなぜわかったのか
②白い車を追いかけてる青い車を、なぜ黒い車は探してる車だとわかったのか
がどうしても引っかかって眠れません。
家内に質問したら「あの場には4台しか車がいないからだ」といなされたのだが…
バカな質問だったら無視してくださいw。
見応えはあるけど感情移入しづらい
ひたすら続く「逃亡」と「追跡」の物語に引き込まれる
題名から、銃撃戦に次ぐ銃撃戦のような映画なのかと思ったら、序盤こそ、爆弾テロやら銀行強盗やらのシーンがあるものの、潜伏していた主人公とその娘の居場所がバレる中盤以降は、ひたすら逃亡と追跡の物語になって、やや「看板に偽りあり」の感があることは否めない。
ただし、決して一箇所にとどまらず、移動し続ける登場人物と、彼らを追って変化し続ける場面が、小気味よいテンポと先の読めない展開を生み出していて、長尺ながら、少しも飽きることはなかった。
基本的には、父と娘、それぞれの、逃亡→拘束→脱出→反撃の話なのだが、その最中で、追われる者と追う者の立場が入れ替わる様子は面白いし、1人の娘と2人の父親の因縁の物語にも引き込まれた。
主人公が助けを求めた娘の空手のセンセイが、たまたま、不法入国者の支援組織のリーダーだったり、娘を執拗に付け狙う警官(どう見ても軍人だが•••)が、白人至上主義の秘密結社のメンバーだったりと、移民とか人種差別とかの問題が取り上げられてはいるものの、革命家のはずの主人公自身に、思想信条だとか、信念のようなものが感じられないところは、あえて政治的なメッセージ色を薄めているようで興味深い。
それどころか、主人公は、大切な合言葉を忘れてしまうようなダメ男として描かれていて、この、合言葉を巡っての電話でのやり取りには、思わず吹き出してしまった。
その主人公も、ラストで、娘を助けて格好いいところを見せるのかと思いきや、結局、娘が、自分自身で追跡者を撃退してしまって、最後まで主人公に見せ場がなかったところも、いかにも、この父親と娘(あの両親にして、この子あり!)らしくて良かったと思う。
また、ここで描かれた、上下に波打つ道路で繰り広げられる車同士の対決は、近年、稀に見る秀逸なアクションシーンのように思われて、そのアイデアに感心してしまった。そう言えば、主人公が、木の枝に引っ掛かりながらビルから転落したり、高速で走行中の車から道端に飛び降りたりといったスタント(もしかしたら、CGか?)も素晴らしく、そうしたアクションにも目を奪われた。
その一方で、主人公が、あれだけこだわっていた、互いに数百m以内に近づくとセンサーが反応するという機器が、ラストであまり活躍しなかったのは物足りないし、空手のセンセイが大切にしていた「銃のようなもの」が、実際にライフルで、しかも、望遠鏡としての役割りしか果たさなかった(これは、主人公の狙撃が下手くそだったからだが•••)ことにも、何だか拍子抜けしてしまった。
ただ、何よりも残念だったのは、せっかく生き残った警官が、あっさりとガスで殺されてしまったことで、これでは、何のために、(顔にメーキャップを施してまで)生き残らせたのかが分からない。どうせなら、警官が、白人至上主義者達に復讐して、きっちりと制裁を加えるというエンディングにしてもらいたかったと思えてならない。
さらには、主人公の黒人のパートナー(娘の母親)には、手紙だけでなく、ラストで再登場してもらいたかったとも思ったのだが、彼女は家庭に落ち着くような女性ではないので、これは、これで、良かったのだろう。
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