「帽子を被って始まり、最後は帽子を取ってまた次のバトルへ」ワン・バトル・アフター・アナザー summerwarsさんの映画レビュー(感想・評価)
帽子を被って始まり、最後は帽子を取ってまた次のバトルへ
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終わらない戦いを描いた映画。
戦いは悪魔との戦闘で始まり、自己との戦闘で終わる。
ワンバトルの次は、また次の戦いへ戦闘は終わらない。
人の繋がりはとぎれない「自由とは、恐れないこと」
人種差別から人は避けられない、革命は終わらない。
血の争いは避けられない。だが例え血が繋がっていなくても人は通じ合うことができると、父と娘が証明してくれていた。
母は娘を産んだことが最大の革命。爆弾魔の父親、革命家のタフな母親。その二人の間に強い肉体と精神をもつロックジョーの間に生まれた娘(ウィラ)。
壮絶な未来、革命は続く。人々の闘いは終わらない、登場人物たちは、何か揺るぎない何かを持っていた
インディアンの殺し屋は、子供は殺さない
空手の先生は、ファミリーを、メキシコの愛
ロックジョーは、白人至上主義
ボブ(旦那)が、劇中ずっと妻を追いかけ続けて、
最終的には娘と再会する話。
戦闘は続く、次から次へと戦う、
子供の世代が次は戦うのだ
そういう映画だと
戦争は、戦闘は終わらないんだって
いつもどこかで誰かが戦っている、
コメディで笑いを誘うようにジョークでもたまには飛ばして、強かに逞しく生きている。
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