劇場公開日 2025年10月24日

「後半にかけて涙が止まらない」富士山と、コーヒーと、しあわせの数式 ちょこまめさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 後半にかけて涙が止まらない

2025年10月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

なんて事のない日常にあるような話だったけど、誰もが直面する悩みや壁を少しずつ乗り越えて行く最中の話かな。
祖母と孫の関係も良かったし、母と娘の関係はリアルで終始ほのぼのしたストーリーだったので酒井美紀さんの演技がかなりのスパイスだった!
拓磨を演じてた豆原一成くんは初々しくもあったけど、大学生でふわふわしながら悩みや自分の考えを上手く伝えられないもどかしさをリアルに演じてたと思います!
後半で祖父と祖母のエピソードが出て来てそこから母娘の拗れた関係に巻き込まれながら将来を考えて前を向いて行くのが良かった!
祖父の絵葉書シーンから涙がポロポロ出て来て止まらなくなってエンディングの曲『ひらく』でさらに涙倍増で大変でした…
いい作品に出会えて良かったなって思いました!

コメントする
ちょこまめ