ラスト・サバイバーのレビュー・感想・評価
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世界を滅ぼすのは、本当にウイルスだけなのだろうか。
未知のウイルスによるパンデミックで、世界人口の大半が死滅した世界。
荒廃した大地で生き残った人々は、マッドマックスを思わせる暴徒たちから身を守りながら、生死が隣り合わせの日々を送っている。
こうしたディストピア作品に、息つく暇もない激しいアクションを期待する人も多いだろう。その点では、確かに少し物足りなく感じるかもしれない。
けれど、極限状態に置かれた人間の姿から、さまざまなことを感じ取りたい人には、きっと響く作品だと思う。
私はとても面白かった。
この世界で、自ら生活基盤を築き、自給自足しながら生きている主人公たちは、過酷な環境に置かれてもなお“人間”であり続けている。
その一方で、「無いものは奪えばいい」という精神で生きる者たちは、もはや獣のようだ。
他人が汗水を流して築き上げたものさえ平然と奪い、それを喜ぶ。
世界を滅ぼすのは、本当にウイルスだけなのだろうか。
コロナが世界中に広がったとき、私たちは感染を恐れ、他人に疑心暗鬼になり、できるだけ人と触れ合わず、関わらずに生活していた。
あの数年間を経験したからこそ、この作品を観ながら強く感じた。
文明が崩壊すること以上に、人と人とのつながりが絶たれ、誰かを信じることができなくなってしまうことこそ、本当の“終末”なのかもしれない。
主人公は過去の思い出に縛られながら、どこかにもっと良い環境が残されているのではないかと、まだ見ぬ世界に希望を抱いている。
けれど、本当に大切なのは、ここではないどこかを求め続けることではなく、今ある現実を受け入れ、その場所にしっかりと根を張ることなのかもしれない。
過去でも、まだ見ぬ未来でもなく、今ここで、誰かとともに生きていく覚悟を決めること。
それこそが、荒廃した世界で人間らしく生き残るために、最も必要なものなのだと思った。
ツンデレでタフな強強ジジイたちと、顔面が強い美男美女の2人。
主要な4人のキャラクターは全員好感度が高く、彼らの関係性に人間の根幹を見た気がした。
張り詰めた場面の合間に映し出される雄大な自然も美しく、荒廃した世界との対比に思わず目を奪われる。
派手なアクションだけではなく、極限状態における人間らしさや、人とともに生きることの意味を静かに問いかけてくる作品だった。
終末世界の希望のありか
ポストアポカリプスものということで市街地は荒れ果て、ヒャッハーなモブもたくさん出てくるのだが、作品全体としては人間どうしの絆による救いとそこから生まれる希望の方が印象に残った。なんならラストではちょっとほっこりした気持ちになった。
原作小説が発表されたのは2012年だが、パンデミックと言えば私たちが想起するのは当然コロナ禍の記憶だ。原作者ピーター・ヘラーの意図はいざ知らず、当時の読者にとっては現実とは縁遠いSF的空想物語だったはずが、図らずもその後に起きた現実の出来事が作品の設定をどこか生々しいものにした。体温測定シーンなどは完全に現実とのリンクを意図したものだろう。
実際には人類は壊滅しなかったので、娯楽としてこの物語を観ることができる。だが、もし新型コロナウイルスが違う形で変異していたら……もし人間側が対処をもっと間違えていたら……そんな ” IF ” が頭の片隅にチラつく。
冒頭、いきなり終末的な風景が描かれるわけではなく、主人公のヒッグがおんぼろのセスナでコロラド上空を飛ぶ場面から始まる。美しい緑に覆われた山並みを一望する、開放感にあふれるシーンだ(ちなみに実際のところ、本作のロケ地の大半はイタリアだそうだ)。セスナ飛行シーンはその後も何度か出てくるが、映画館で観てよかったと思わせる雄大な風景に心が洗われる。
ヒッグの隣には愛犬ジャスパー。彼らの絆も序盤で丁寧に描かれる。この辺りまでは、終末世界の絶望どころか癒しの雰囲気さえ漂う。
ヒッグの同居人で元海兵隊員のバングリーは、経験則から外敵に対してシビアであり、市街地で敵にとどめを刺さなかったヒッグを批判する。そして、ヒッグを鍛えるつもりだったのか夜襲の援護を遅らせ、その攻防の中ジャスパーは死んでしまう。
それまでヒッグとジャスパーの絆、ジャスパーの元気さや愛らしさや忠誠心、へそ天で甘える姿まで見ていた私は、ヒッグの喪失感を擬似体験したような気持ちになった。彼がグランドジャンクションへ旅立つ決心をした理由も、実感として伝わってきた。
バングリーとは、生きるために互いの知識や技術が必要だっただけで、多少の情はあるかもしれないが心を支え合う関係ではなかった。妻との思い出を共有するジャスパーの死によってヒッグは孤独感を深め、新しい出会いに心の繋がりを求めたのかもしれない。
飛び立ってすぐ不時着したヒッグはシーマ親子と出会う。マーガレット・クアリーがようやく登場。いやあ、ヒッグと並んで美男美女。父親ジャック役のガイ・ピアースが渋い。
最初は当然のことながらガチガチにヒッグを警戒して、娘が彼と交流し始めてもなかなか気を許さなかったジャック。そんな彼が「タバコがあるのか」と気を緩め、滑走路の開墾を手伝って……とじわじわ心を許していく流れが自然で微笑ましく、彼も本当は人との交流に飢えていたのだと思った。
合間に、エリーに残されたバングリーの様子が描かれる。
万全の装備と射撃の腕前でゴキブリどもを始末していた彼だが、とうとう大集団に襲われる。この集団、半裸にタトゥーで知性はございませんという感じで、別の文化圏から来たのか?てな感じの唐突さ。「北斗の拳」から抜け出てきたようなヒャッハー感でちょっと笑った。バングリーはナイフでライフルでと孤軍奮闘するも、ついにゴキブリの矢が命中してしまう。
一方で滑走路整備のすんだヒッグたちは、ネイティブアメリカン風のヒャッハーに襲われていた。3人でセスナに飛び乗り、そのままグランドジャンクションへ。無線で交わしたやり取りには人間的なあたたかみがあったものの、降り立ってみると見るからに怪しい雰囲気。
サバイバルアクションならここからクライマックスの戦闘シーンががっつり描かれるところだが、ヒッグたちは結構あっさりと脱出する。途中でチラ見せされた、過去の犠牲者のものとおぼしきパスポートや冷凍された遺体。シーマのような技能を持つ者以外は殺されて、食料にでもされていたのだろうか。
戦闘に勝った痛快さは控えめで、ヒッグのかすかな希望が幻だった虚しさが先にたつ。
エリーの破壊された家に戻り、バングリーの亡骸に……と思ったらなんと彼は生きていた! こちらまで救われた気持ちになった。しかもあのバングリーが、見知らぬ人間を連れ帰ったヒッグを、人数分のお茶まで用意してウキウキで出迎える姿になんだか萌えた。
ヒッグの不在で、バングリーもまた人恋しさを覚えていたのではないだろうか。メノナイトの演奏にギターを抱えて溶けこむなど、彼は変わった。
グランドジャンクションが思ったような場所でなければ自ら命を断つことを匂わせていたヒッグもまた、そんなことはしなかった。それはシーマとの出会いがあったからだろう。彼の冒険はただの徒労ではなかったのだ。
絆こそが希望であり、孤独や絶望から人を救う。そんなシンプルなメッセージを、終盤のあたたかい描写から感じる。
過不足のない状況説明、ほどよいお約束感と意外性のバランス、何より美しい映像と文句なしのキャスティング。88歳の大監督リドリー・スコットのいぶし銀のセンスと衰えないパワーに圧倒された。
ヒッグとシーマが夜空を見つめるラストは、原題「The Dog Stars」であってこそビシッと締まるのだが、邦題はちょっと残念。物語全体のイメージとのズレも感じた。
星とは関係ないが、原作小説の以前の邦題「いつかぼくが帰る場所」の方がまだ作品の雰囲気に近い気がする。
リドスコの職人芸サイド。
リドリー・スコットの職人監督の面が前面に出ているのは『オデッセイ』に近いと思うし、実際にすでにある脚本を気に入って監督を引き受けたという経緯も共通しているらしい。穿った見方だとは思いつつ、ワシは名人なんだからディストピア描写もあるあるでいいじゃろ!みたいな居直りはあると思うし、ジョシュ・ブローリン無双のあのアクションシーンなんかはストーリーの運び的に不要な気がするのだが、見せた方が観客だって面白いだろ!と脳内のリドスコ翁は言っている。そういう割り切りの良さと自信がほどよくマッチした娯楽作であり、部分的にモサくてダサいのもリドスコなりの大衆娯楽としての割り切りなんだろうという気がする。なのでリドスコ本来の冷笑的な部分が抑えめなのも、別に本人が優しい境地に辿り着いたとではないよたぶん。と、リドスコのことばかり考えてしまうのもまた述中にハマっている気がします。
リドリー作品としては珍しく「引き算」の映画に思えた
スコット作品というと私は、光と影が同居する力強い筆遣いを思い浮かべる。しかし今作は、その題材こそ「ポスト・アポカリプス」「サバイバル」という思わず身構えたくなる類のものだが、いざ物語が始まると序盤は驚くほどスローペースで、上空から森や山々、さらには誰もいなくなった廃墟の街を俯瞰しながら、この残された世界をゆったりと垣間見せていく。激しい戦闘シーンも皆無ではないが、決してそれらが絶え間なく織りなされるわけではない。少なくとも「エキサイティング」「うねるようなドラマ」という形容は相応しくない。むしろ本作は、世界がこんな状況になった最も悲劇的な部分をあえて具現化せず観客の想像力に委ねている節も含めて、スコット作品としては稀に見る「引き算」のような一作だと感じた。普段は本編鑑賞だけで感情もお腹も一杯だが、今回はリドリーの意図やこだわりを逆に聞きたくなる。そうやって初めて完結する映画のように思える。
途中から意外な展開も見せるリドスコ流ディストピアもの
パイロットのヒッグと元軍人のバングリーが共同戦線を張って外部からの侵入者を遮断しながら暮らしている。それは、もしかしてあり得たかもしれないパンデミック後(2035年という設定)の世界を暗示しているようだ。一歩外に出れば感染者が生き延びているかもしれないし、荒廃した大地のどこかに誰かと共存できるユートピアが残っているかもしれない。実際の世界はますます内向きになって内と外の棲み分けが一層濃厚なのだが。
リドリー・スコットの最新作はディストピアものの範疇に収まるように見えて、ヒッグが内に籠もりたいバングリーに別れを告げて、愛犬のジャスパーと共にセスナ機に乗って大空に舞い上がって以降、ぶっ飛んだ展開を見せるので安心は禁物だ。そこには、今回も怪演ぶりが好調なアリソン・ジャネイがいる、意外な別れと再会がある。要するに、2時間10分観ていて飽きないのだ。
ビートルズの伝記映画と日程が重なってヒッグ役を降板したと聞いているポール・メスカルに代わって、過去と未来の狭間で苦闘する主人公を演じるジェイコブ・エロルディがいい。いつもにように眩しげな眼差しが効果的だし、IMAXで観たが圧巻の10等身が画面を席巻している。
今年の11月で89歳になるリドリー・スコットの躍動ぶりに対して驚嘆の声も上がっているが、むしろ、それは本人に対して失礼だと思う。年齢など忘れて現場を仕切っているに違いないのだから。来春、アカデミー名誉賞受賞が決まっているが、こんなにも現役バリバリの名誉賞受賞者なんて聞いたことない。
なんだ?このふやけた大団円は!後味が甘ったる過ぎ。
厳しい環境をサバイバルする、展開はマッドマックス的でもあり。その中にも、救いの有るヒューマンな繋がりも織り交ぜて。飽きさせない。
相棒の犬が呆気なく死んじゃうのは1番辛いシーン。
そして、最後に、モルモン教の羊の群れみたいな集団に合流して。目出度し目出度し!で呆気なくエンド。
そのラストシーン、草原の舞台で、緊張感0度の人等が、楽しそうに踊る。何とも腑抜けたオチで、ガッカリ。
味付けで、言えば蜂蜜と黒糖とオリゴ糖混ぜた甘さ。塩っぱ苦いところに、救いのような仄かな甘さぐらいでいいと
思うけど。兎に角。それまで片っ端から敵を殺戮しまくってた、メンバーが急に保育園の保母さんみたいになぅてたな。これが!リドリー・スコットのやり方かよ!って。独り言をつぶやきながら退館して。1番苦い、IPAを頼んでゴーヤチャンプルつまんで。口直ししまして。
三幕構成ドリル
ジャスパー!が多すぎて序盤疲れた w
リドリー・スコット、終末世界、ディストピア、、みたいなコピー見て観に行ったらちょっと期待外れになりそうな予感 wという感じでした。リドリー・スコットももう歳なのかな(てそりゃそうだけど)…とか感じてしまった。無理して観に行ったけど、そこまでする必要は無かったかな。。
序盤は結構長くてテンポは遅め。中盤は急にマッドマックスみたいな奴ら出てきたり、終盤のグランドジャンクション空港に着いてからのシーンは何かまた急にカラーが変わってギリアムみたいって思わされたり(面白かったけど w)でも空港のシーンは結構好きでああいうのも撮れるんだと思った。この路線で一本観たいかも w
ひとつ通して思ったのは、終末世界にしろアメリカは開拓時代から同じような状況だった訳で、その中で宗教的なものの必然性があったのだろうな…と無宗教な日本人として思わされました。露骨にモルモンは…って言ってたけど大丈夫なんすか? w
最初からシーマが積極的だったのはちょっと…と思いました wアンタのタネを頂戴って言ったのはウォーターワールドか! w
追記)
原題見て少し納得!
邦題見てあれ?てなるのアカン!
キミは、生き延びることが、できるか?
癒し難い過去
今を生き抜くタフネス
希望を育む未来
原作がこうだからなのでしょうが、今一つ、リドスコおじさんらしさが…。でも、だからこそ、あの3人が訪れる、正気を失くしたあの場所、リドスコ節が凝縮されていましたね。父さん、私も頑張ったわ…って、何をどう頑張ったら、あんな場所になるのか、説明すらないまま話が進んで行くのが、むしろ爽快。
ところで、この映画の世界ですが、秩序と云うタガが外れた世界ですよね。何故、映像化されたのだろう。この映画、プロデューサーの目から見える、未来予想図なの?。今の合衆国が導く未来を、リドスコおじさんに描いて欲しかったの?。まぁ、私が思い描く未来なんぞ、アトムと、ドラえもんと、アラレちゃんが、バトル・ロワイアル。そこにアムロが、ビームサーベルを振りかざす…って、どんな未来だよ。
宇宙船、古代競技場、未来都市、オオサカ…これまでいろんな世界を描いてきたリドスコおじさんですが、今回は自然回帰してみたかったのかな。このろくでもない世界の果てに残される何かを描きたかった、いや、見せたかったのかな。健気に未来を切り拓くヒロインが、リドスコおじさんの魅力のような気がするのですが、今回は過去に赦しを乞う、健気な兄さんのお話でした。今を大切にすることで、未来をサバイブしましょうね。
キミは、生き延びることが、できるか?。
受け入れてどう生きるか
荒廃した世界で、現実を受け入れながらどう生きていくかという話。
ゾンビや感染者が出てくるのかと思いきや、そういうのはなし😂
ただ、ウイルスから生き残った人々が、それぞれ生き延びる方法を試行錯誤しながら生きていく物語。
そんな状況を簡単に割り切れない主人公の葛藤が描かれていてよかった。
ただ、パートナー的な存在になると思っていた犬が、思ったより早く退出してしまったのがちょっと残念💦😂
りどすこ
世紀末なのにガソリンはどこに??って思ったら....(^_^;
バングリー強い!笑
予告で気になって鑑賞しました!
謎のパンデミックで人類の大半が死滅、生存者たちが奪い合い殺し合う狂気の世界。
パイロットのヒッグは元軍人のバングリーと共同戦線を張ることで日々を生き延びていた。
ヒッグの理性をつなぎとめていたのは、愛犬ジャスパーの存在と亡き妻の記憶だけだった。
そんなある日、小型機の無線に“謎の声”が届く。
失われた日常を求め、その声に導かれるようにヒッグは未知の空へと飛び立つ。
世界の終わりに、まだ希望は残されているのか――。
というのがあらすじ!
てっきりアイアムレジェンドみたいな話と思ったら全然そんなことなかったですね
途中の会話を聞く限り熱とか飛沫とか言ってたのでコロナみたいな病気で大半が亡くなりこんな世界になった感じでしたね
ふと思ったのですがゾンビみたいな感染症ではないのにあんなに荒廃するものなのでしょうか?
しかも物資が意外とあるみたいだし…笑
あとセスナが飛んでたらあの略奪者たちが集まってきそうだけどそうはならないし…
案外優しい世界…笑
あの略奪者たちはなかなかすごい格好をしてましたね
奇声を発するだけ言葉も話さないし…
なぜそうなったのかもなぜその集団が結成されたのも気になりますよね🤔
その略奪者たちとの戦闘でジャスパーが死んじゃうし…
直近で観た映画も同じようなことになってたので予想はしてましたけど残念です…
ヒッグがグランドジャンクションの無線を聴き向かうのですが途中でセスナが故障し山に不時着
そこでシーマとその父親のジャックと出会い修理をしていく中で仲良くなっていきます
修理が終わり飛び立つ日が近づいてたのですが略奪者たちが来て共にセスナで飛び立つことに
グランドジャンクションの無線が再び繋がり着陸することになります
個人的に絶対にこのコミュニティは怪しいと思ってました笑
案の定、やばいコミュニティでしたね笑
食べてる肉もそうですし…
なんとか脱出して最後に手榴弾を落として破壊…
あんなに爆破するんですね笑
その後はバングリーのところに帰ってきてまさかの生きてた!笑
それに傷だらけで踊ってるとは思わなかったですね笑
あんな人数を相手に生きてるのが不思議…
元軍人にしてもすごい!笑
最後は山の中の小さなコミュニティに入ってバングリーも仲良く輪に入ってましたね!
あとヒッグとシーマも前に進めたようでよかった☺️
個人的に面白かったのですがアイアムレジェンドみたいな内容だと思ってたのでちょっと物足りない感じがしました…
でも楽しめたのでよかったです!
面白い映画をありがとうございました😊
大自然とディストピアと生きる力
タイトルなし(ネタバレ)
ディストピアを描いた映画とのこと
ディストピアとは一体なんぞや?
思っていたのはタイトルから1人生き残ってしまった的な内容を予想していたのだが…ちと違った
邦題は時として誤解を招くことがあるよね
(原題:The Dog Stars)
大切な人をなくした寂しさからセスナでの旅を続けているのかな
グランドジャンクションの意味は!?
グランドジャンクションにいた人たちは何者だったのか
最後まで理解できなかった
さすがはリドリー・スコット監督
映像はどの場面も綺麗だった
最後のフライトの時の表情はとういった意味なのか
区切りをつけるため
妻に別れをしに行った!?
2007年公開の「アイ・アム・レジェンド」の焼き直しのような物語。
謎のウイルス蔓延で文明が崩壊した世界。
元整備士の主人公は田舎で相方と隠れ住む生活。他にも世界に人がいないかと時々セスナを飛ばして探していた。そんなある日に謎の無線の音波をキャッチした。そこへ向かおうとするのだが・・・。
2007年公開の「アイ・アム・レジェンド」の焼き直しのような物語。
犬連れてることも同じ。犬も死ぬんだろうなと予想できてそのまんま。
旅の道中であった娘と親父。
てっきり途中で親父と相方は死ぬんだろうなとおもっていたら、最後まで生存したのは意外。主人公側は誰も死んでいない。これは今までのこの手の作品ではかなり意外。
ウイルスの感染者はこれまで一度も襲撃してこなかったのになぜか終盤になって突然徒党を組んで主人公の留守中に相方を襲撃するのは不自然。よく生き残れたもんだ。そうだね。「相方は元軍人」だったんだよね。
で、楽園と思われた場所にいた連中は結局何だったんだ???
最後まで説明が無いから分からなかった。
不時着した主人公がバファローの群れに襲撃される場面も必要だったの???
楽園は幻想に終わり、主人公たちは別に高地で生き残っていた子供たちの下へ身を寄せることに。「楽園は実は直ぐ近くにあった」と。
親父さんは近く主人公とヒロインの間に生まれるはずの孫を抱けるってだけでハッピーエンドでしょうね。
難しいね 追記の追記
まあリドリースコットだけあって映像は美しくディテイルは凝っていてそれぞれのシーンは面白いし、メインの役者たちは誰もが美しく魅力的…けど、色々な意味で難しい。全体の世界観と大スジと小スジのバランスがちょっとわからない、これは無い物ねだりなのかな?
追記
何が難しいかというと、何を見せたいのかわからない、ということです。
追記の追記
もう一個違和感書いとこ。敵のアジトから脱出して手榴弾投げるとこ。あんなに爆発しないだろうし、ただの下っ端たちも皆殺しって。アジトを襲われたわけでもないのにそこまでする必要ないよなーと。
映画はコレで良い!
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