M3GAN ミーガン 2.0のレビュー・感想・評価
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プロットに物申す
1、黒幕の男の目的はハイテクを軍事利用させないことでしょ。いいじゃない。民間人も頑張ってる。何で女技師は協力できない?
2、傭兵AI女は、黒幕男の操り人形だったーってのがどんでん返しだったはず(自我はない)。それがクライマックス、後ろから男がAI女に襲われ〜の展開。矛盾。
さらに、ブラックボックスの場所を突き止めるというAI女の目的も、自我が芽生えたならわかるが、自我がないなら、無いでしょ。元いた地下基地だし、何やねん。
3ラスト、(ミーガン)私がバックアップを忘れると思う?って、それ敵AI女(自我ある版)もね。
ん~~、難しいこと考えず楽しむ系なのはわかるが(カンフーアクションはとても楽しめた)(スリル、ホラーからの改変もOK)肝心の筋がな〜
4、そもそも黒幕男、高度なAI女傭兵を戦場に送り込んじゃだめでしょ、使える(軍事利用)ってバレるじゃん。 脚本家の頭こんがらがってる。
やっぱ、ダメダメ
B級と言えどもあまりに雑!
1のホラーテイストからSF路線への変更はOK!
でも何処かでみた様なシーンばかりなのと、雑な脚本だったので、寝るかと思っちゃいました…
エスターの二作目をみた時の感じと似てます!
チャッキーにはなれませんでした。トホホ…
また死ヌマデ守ってあげる。
原題
M3GAN 2.0
感想
あのお友達AI人形にまた会える。
ジェイソン・ブラム✖️ジェームズ・ワンによる最凶タッグ再び!
興行成績の不振で日本では当初公開予定だったが公開の中止に!2025年10月21日からAmazonPrimeVideoで独占配信!
前作のホラーからSFアクションになりました!笑
色んなオマージュも見れてバージョンアップしてました!笑
前作は敵、今回は共闘って他のレビューを見てるとターミネーター2みたいって言われてますね笑
今回もミーガンダンス、歌まで聴けてよかったです笑
敵のアメリア役の女優さんも顔綺麗だったしロボット感あって良きでした!
個人的にはコール憎めなくて好きです笑
どうせバックアップしてるんでしょ?と予想通り登場したミーガンはアバターでした笑
さて3は製作されるのか?笑
※お待たせ 肉袋ども お仕事始めましょ
※私たち世界を救えたの?
ミーガン復活
前作で魔物化し破壊されたミーガンが今度は正義の助っ人として蘇り、同類の殺人ロボット「アメリア」と闘うという、まるでターミネーター2に似たアクション・エンタティンメントでした。
ChatGPTはじめ身近になったAIですが、EUをはじめ、その高機能故の倫理的歯止め、リスクに対する開発規制強化も進んでいるのが現状ですね、本作でも反AIの活動家のクリスチアンがAIの危険性をアピールするためアメリアを暴れさせるというマッチポンプの黒幕と言う皮肉もどき。劇場公開が停滞したようだが中国大使迄殺害はやり過ぎ、物議を醸しても仕方ないでしょうね。ミーガンの復活ですが一気ではなくお人形から鉄骨造を経て2.0と言う流れも面白かった、腕に仕込んだ電磁パルス爆弾でアメリアともども死んだと思われたミーガン2ですが最後はミーガンのアバター登場、更に続編ありと言うことでしょうね・・。
ターミネーター2(違)
前作で暴走し破壊されたM3GANが、再び帰ってきた——。
今作は、ミーガンの技術をベースに作られた殺人兵器・アメリア(イヴァンナ・ザクノ)との対決が描かれる。
かつての“敵”が今度は“味方”になるという、少年マンガでいう激アツな展開に胸が躍りました。
ケイディ役ヴァイオレット・マッグロウの成長も感じられ、ミーガン役エイミー・ドナルドも同じく大人びた印象。ミーガン自身が「背を高くしてほしい」と言うシーンも、実際の成長を反映しているようで納得しました。
全体のテンポも良く、最後まで飽きずに観られました。
正直、上映中止にするほどの内容ではなかったのでは?と思ったけど、これは配信で観たから良かったのかな?
個人的にはアメリア役のイヴァンナ・ザクノを観られただけでも満足。
美しくて、キレのある戦闘シーンには途中でライトセーバーで闘ってくれないかなって期待した。
綺麗な方です本当。好き。
前作のホラー要素よりもバトル方面に舵取りした結果、コケてしまったがために日本上映中止になったみたいだけど、これはこれでアリだと思いますが、次回作を作り始めたらターミネーターと同じ道を辿りそうで、ここらで打ち止めが打倒ですかね?
金のかかったB級感が良い
ザ・SFアクション。
突然所々に挟まるバカっぽい映画パロディとハリウッド的な景気の良さが最高。
深く考えず楽しめる一方で「AIよくわからんけど怖い~」みたいな雑さで片付けがちな作品よりは真面目に問題に取り組もうという努力を感じる。
ラストのバックアップに関しては一旦お涙を頂戴しておこう、みたいな思惑すら感じないスピード感でお別れするのが潔い。
そりゃ前作でも完膚なきまでに破壊されて今回復活果たしてるし一つのハードウェアが壊れただけでインターネット上に既に放流されてるデータが死ぬわけないし、定期的にターミネーターっぽかったし戻ってくるよね。笑
ボディがあることによって魂が宿るという考え方はなんとなく付喪神的でスッと入ってきた。
前作とはかなり方向性が違うがそれを念頭に置いた上でならかなり楽しめるし、金曜夜とかに見て楽しめるタイプの映画だと思った。
ダンス中に調子乗りすぎてうっかり首回しちゃうミーガン、確実に計算だけで合理的に動くAI機械がやるミスではなくヒューマンエラー的で可愛い。
求めていたのと別の世界観に。これはこれで良しとすっか。
あまりにもグロさがなかったのでデズニーにでも魂を売ったのか?と思ってしまうね。
パロディに振りすぎてない?
ちょいとあっちこっちに行き過ぎてラストもLUCYかな?と思える。
まぁおもろいから許せるけどね。
ぜひスクリーンで観たかったなぁ。
まぁこの終わり方だとなんぼでも続けれるか。
次回はイーサン・ハントとの共演でやる?それとも人形繋がりでtedとキメまくる?
SF×AI×アクション映画へと昇華
前作のホラー映画から脱却し、SF×アクション映画へと見事に昇華している。
前作からのホラーファンはがっかりしたかもしれないが、
間口は確実に広がっており、万人向けエンターテインメントとして
多くの人に楽しんでもらえる娯楽作品になっていると感じた。
ミーガンは、ジャッキー・チェン!?トム・クルーズ!?と言わんばかりの
アクションを披露するし、
ビジュアルも多彩になっていて、視覚的にも観客を楽しませてくれるつくりだ。
ミーガンは個体ではなく、プログラムであることをうまくつかった演出をしているし、
前作に引き続き、ダンスが見れることに加え、今作では歌唱も披露しているのが、
見どころ・聴きどころも満載なのだ。
また、最恐の敵、アメリアの存在が秀逸だ。
演じているのはウクライナの俳優、イバンナ・サクノ。
実に美しくしなやかなアクションを見せてくれる、今後が楽しみな俳優だ。
彼女の存在が本作のクオリティを一段と上げていると感じた。
アメリアがミーガンになったりもするので、かなりトリッキーな展開ではあるものの、
これがミーガンが個体を持たないプログラムであることをうまくつかっている設定であり、
最初のミーガンの愛玩ロボ的なビジュアルもかわいくて面白いのだ。
多くのレビュワーが書いているだろうけど、
本作を劇場公開したら日本ではヒットしていたと思う。
Amazon primeで配信してくれて実にうれしい。久々に配信で楽しい作品を観ることができた。
ホラーと思って避けている方がいたらもったいない。本作はSF×アクション映画なので、
多くの方に楽しんでもらえると思う。
Hey Moxie
自身を製作した関係者を次々に殺すアンドロイドアメリアvsジェマ作のミーガンの話。
久々の劇場未観賞…というか劇場公開の無い作品のレビューでございます。
前作から2年後、軍事目的でG・ソープ社が開発した自律型軍事交戦潜入アンドロイドのアメリアがトロイの木馬と化して巻き起こって行くストーリー。
前作にも増して「ターミネーター」感が強くなったし、まさかの「アップグレード」も混ざってくるのか?なんて思っていたら今回はパロディ祭りですか?w
前作はサイコスリラー感があったけれど、今回はまさかのエンタメ色の強いSFアクションで、確かにミーガンではあるけれどまるで別ものだし、なんならどこかで観たことある様な作品の組み合わせのような…。
ということで、前作の様な作風が堪らなく好きで、それを期待してみたらなんじゃこれ?となること必至だろうけれど、テンポは良いし愉しいし、アクションも気持ち良いし、もちろんしっかり話しも二転三転で、個人的にはこれの方が断然面白かった。
UP DATE.
ミーガン設計ベースに造られた軍事仕様のAIロボ・アメリアvs防水仕様にアップデートされ新たな体を手に入れることになるミーガンの話。
ミーガン開発から2年が経ち…中東へ潜入し研究者救出がミッションだったアメリアだったが…研究者殺害、研究施設を破壊、アメリア開発者、ブローカーと全員を殺し暴走するアメリアだと思われたが、実は裏でアメリアを操る企業が…。
AIロボ開発者のジェマ宅に侵入する…後に分かるFBIとのバトルには“ホーム・アローン”!?暴走アメリアに対抗する為のミーガン制作、バトルには“T2”!?暴走するアメリアを追うための車を追うシーンでまさかの“ナイトライダー”BGM!!“ジャッキー!?”“キル・ビル”!?を思い出させるカンフーと色んな要素てんこ盛りで中々熱い。
以前とは変わったミーガンの感情、ジェマ、ケイディをアメリアから守ろうと自ら死と引き換えにする展開のラストには少し涙。
個人的にはストーリーどうこうより期待してたのは1作目でも話題になったミーガン・ダンス、観たかったな~と思ったらエンドロールで踊ってましたね!劇場公開中止で観れなかったのは残念だけど独占配信してくらたアマプラには感謝!
SFエンターテイメント映画の傑作
まず全体として、非常にテンポがよく、わかりやすい。
アクションとセリフ回しの爽快さやストーリーの単純さの中に、人間社会の複雑さとAIの有能ながらも問題を孕んでいる様子が、時間いっぱいに詰め込まれている。
味方であるミーガンの非常識さと有能さは軽快なジョークと言い回しで小気味良く、敵であるアメリアの残酷さや不気味は、女優であるイヴァンナ・サフノの演技によって完璧に表現されている。
様々な小ネタやオマージュ、技術的な好奇心をくすぐる演出もさりげなく散りばめられており、飽きるところがない。
前作の少女ケイディはヴァイオレット・マッグロウが2年後にそのまま成長して登場。
叔母のアリソン・ウィリアムズ演じるジェマの堅物さは障害として多めに描かれているが、それはかえってミーガンの有能さと愛情の深さを引き立てる。
と同時に、人間ならではの不器用さからくる葛藤や苦悩も、AIに認められる形で見事に描き切られ、さらにそのやりとりさえも潰すことで、物語を進行させる上での自然な流れとして組み込まれている。
後半には全体の真相が明らかになり、これからの人類とAIひいては技術社会の、未来についても考えを巡らせることが出来る。
クライマックスも最も美しく爽快な形で締められており、文句の付け所がない。
今この時代に見るべき、素晴らしいSFエンターテイメント作品。
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