「山田裕貴の狂愛演技が最高」ベートーヴェン捏造 パンケーキさんの映画レビュー(感想・評価)
山田裕貴の狂愛演技が最高
バカリズム脚本は映画の尺だとダレるんじゃ?と不安もあったけど、蓋を開けたらしっかりとストーリーがあって良かった
主演の山田裕貴の演技がとても良くて、序盤のベートーヴェンに対する厄介オタクっぽいのめちゃくちゃ可愛かったし、それでいて話が進むにつれてシリアスに闇堕ちしていく様子もゾクゾクした。
バカリズム脚本の良さもちゃんとあって、舞台は昔のヨーロッパなんだけど「いるよな、こういう人」みたいな「現代日本人あるある」が盛り込まれててめちゃくちゃ笑った
次から次へと出てくる豪華役者も笑った
正直めちゃくちゃ期待してた訳じゃなかったけど思ったよりだいぶ面白かった
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