羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来のレビュー・感想・評価
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オススメにゃ~🐈
吹き替えで観ました。前作観てますがアニメ版は観てません。
1よりもさらにグレードアップしています。アニメーションも磨きがかかっていますし、内容も前回より良いと思いました。そして主人公🐈が可愛いです。
シリーズ通して妖精と人間の争いをテーマにしていますが、その取扱いが上手いと思いました。吹き替え声優さんはみなさん上手です。
この作品はバトルやモーションがとてもいいですが、幾つかのバトルシーンでは展開が早すぎて何が起こっているのかわからなくなりました。見逃し注意👀✨
気になったこと、アイツ強すぎ。
あとルーイエだけ他キャラと雰囲気が違う。他のキャラはもっとシンプルなデザインなのに、ルーイエはわりと細かいような、シリアス系だしその辺描き分けられてるのかな~。
前作は観てますが、背景はわからないこと多いです。アニメ版を観たらもう少しわかるのだろうか…。ただ難しいシナリオではないので、わからなくても、1観てなくても面白いと思います。
映画としてのスケール感
アニメーションとしての凄腕が十分伝わる前作にも、連作をまとめた故か、いわゆるダレ場もあった様に思う。しかし満を持して大作として制作されたと思われる本作はダレ場が無いどころか、アニメどうこうではない一本の劇場映画としての品格も感じさせる作品となっている(というのは言い過ぎか?)。「2」と付くことで鑑賞を躊躇う向きも一定数いるだろうことが残念。前作を見ておく必要はあまりないと思う。
複数の要素を並行で語る構成と演出も過不足なく、端役の扱いにも無理無駄はない。甲と乙にも見せ場があって良かった。悪として描かれる種(人間)の言語が英語であることに殊更意味はないだろう。
立場、育ち、縁、感謝、コミュニティ、怒り、信念、努力、そんなたくさんの要素を語る終盤のルーイエのサイレントシーンには、邦画なら何か歌を被せてしまいそうだが、そんなのなくても十分伝わる。
しかしルーイエ、立ち姿も顔も、鳥山キャラだなぁ。
1を観ずに2
普通に面白い
良いところ
動きが早い
悠木碧さんの声がわからんかった
?なところ
動きが速い上にギミックが小さいので何やってるかわからん
ストーリーは割とベタ。そりゃねえ、個人レベルの強者集団と群衆レベルでやっと張り合える存在なら、群衆側が圧倒的な戦力を用意したがるのは当然。なんだけど、個人が群衆を圧倒するなら共存なんて無理だって。どう考えても距離を取るのが精一杯、近ければ近いほど確実に摩擦が発生するのは仕方ない。ただの問題の先延ばし。
そう考えると動機は理解できるし、個人的にはバランス悪すぎて戦々恐々の日々にしか。そのくせ最強戦力が人間だしなあ。
映像としては、動きは早いし細かいし自然なんだけど、早すぎて何やってんだろってくらい。さすがにアニメーション技術は追いついてるしあとはメリハリやら止め絵のセンスだけ。ハリウッドのヒーローみたいな速いなら速いだけではなく、加減速の魅せ方がよくなるともっといい。
中国アニメおそるべし
シャオヘイとルーイエの姉妹弟子タッグや、ナタとムゲンの最強対決など、一作目と比べても新要素満載の続編。
アクションシーンの迫力も格段に上がっており、シャオヘイの可愛さも健在で文句なしの出来。
ただ本当に少しだけ残念なのはシャオヘイとムゲンが開始早々に引き離されてしまったところ。
一作目での二人のやりとりが愛おしすぎたため、今回見れなかったのが悔やまれる。
面白かった!!1より断然
神通力(妖精)vs近代兵器(人間)
一番強いのが…神通力を使う人間ってね😆
つか、今年の世界累計興行収入断トツ一位…20億ドル≒3200億のナタ2でお馴染みのナタも今作に登場してて、
ナタってC🇨🇳だとそんなにすげぇ存在なんだ?と思ったら漢字表記を見てビックリΣ(゚Д゚)
ナタ=哪吒だったのね。
みんな大好き《封神演義》でお馴染みの、全身宝貝(パオペイ)人間の最強兵器。
読み方表記一つでここ迄認識に差を出すとは。
つか、今作も人民パワーを発揮させて、国威発揚の為、人民のケツを叩いて一生懸命観に行かせたりしないんかね?
やっぱない袖は振れないかい?
それとも…来年の為に取ってある?つか、本国では公開したの?
何にせよ、、悔しいけど…めっさ面白かったからぁ、余計にC国🇨🇳の影がチラつく度に、キィィィってなる。
カンフーと神通力を融合させた見応え充分のエッぐいアクションと、
それとは似つかわしくない可愛いキャラクター達🥰
ほんと…あのC国が作ったん?って、つい…思ってまう😓
妖精(妖怪とかモノノ怪の類)と人類の共生…その道を頒かち違わせる為に、妖精と人類に戦争をけしかけさせようと暗躍する存在。
その陰謀に巻き込まれた主人公達の活躍劇。
これが使命…これが仕事。と割り切って、好きでもない人間を救う妖精の葛藤と、非力故に強大な力を持つ者達を畏れ…更なる力を渇望する人間の愚かさと、
その狭間で、人間と妖精の善/悪に翻弄される者達の悲哀と、
それでも前を向き、絶望に抗おうと切磋琢磨する希望と…
妖精も何だかんだで、人間とそう変わらない。
でも、決して共感しえない…越えられない一線が在る現実😢
己の抱える正義や正しさと、どう向き合うべきか…
中々に考えさせられる作品だったかなと。
目が足りない!
観ましたー!目が…目が足りない!
アクションは早いし、キャラクターが動き回るし、なんか能力使いまくってるしでカッコイイのに活かせん私の頭の処理能力を超えてきて追いつかない。師匠とシャオヘイが二人揃うとなんて可愛いのか。姉弟子のルーイエもカッコ良すぎた。前作よりかなりクオリティアップしていますね。それから甲乙のキャラもモブのようで全くモブじゃなかった、特に好きなキャラです。たくさんキャラクターいたのにムゲンが最強すぎて全く活躍しなかったのは勿体なかったなぁ。デザインもかっこいいのに。
中国名で途中名前と顔が一致しなかったり、今は何をやっている状況?となったりと、分からないところもあって、もう少し事前に予習復習しとくべきだったなと反省。
地元では1日上映1回しかありませんでしたが、全然足りないくらいの良作。少し遅れての鑑賞になったけど特典が貰えて嬉しかったです。
みんな宮﨑駿に甘えていた
目が追いつかなかった。
このアクションシーンを実現するのに、一体どれほどの努力をしたのだろう??
大谷翔平は、かつて「憧れるのをやめよう。」とチームメイトに語った。
同じことが、中国の制作の現場でもあったに違いない。
ストーリーの運び方、キャラクターの作り方に至っても
誰もが理解しやすい万人に訴える力のあるものになっている。
そして、これがなかなか自由な作品を作るのが難しい中国で作られた、ということも驚きだ。
中国にも政治家をはじめいろんな人間がいるとは思うが、そこを超えて「共存」に未来を見ている人たちがいるということに心が動かされた。
日本のアニメの世界は昭和の巨人のような巨匠たちに甘えていたのかもしれない。日本のアニメが1番だ、素晴らしい、これこそが名作だ、と甘えているうちに、完全に追い越されてしまったのかもしれない。
私はアニメにそこまで詳しくないのでそう感じたが、昔からアニメを愛してやまない人たちはこの作品を見てどう感じたのだろうか、、、?
今回はX-MEN2?ずーっとおもしろくて、もう一回観たい!
こんなのみんな好きでは?!冒頭からダレないテンポの良さが光って、誰もがアツくなれるスピーディな超能力バトルにも磨きのかかった(アニメ映画は壊してナンボですから!)、あたたかなお祭り映画で目も心も満たされる大満足。大満足特盛アクションや王道にアガる描写満載の続編として、しっかりとパワーアップしていたX-MEN2。アクションの見せ方も風呂敷の広げ方も上手い。妖精よ、これが人間の描いたアニメだ!
人間の醜さや身勝手さ=「共存」という前作から一貫したテーマから、環境破壊の次は戦争?そして、本作における物語上の実質的な(裏)主人公はルーイエだ!真実を追う冤罪逃亡者モノ&軟禁が並行して描かれる全面戦争の危機に、期待を裏切らない激アツ展開!前作の師匠に代わり今回シャオヘイと珍道中する過去アリのクールビューティーがいて、間違いなくイメージカラー赤色な熱い男(ファスベンダー若マグニートー)がいて、飄々としたキツネ目がいて…と推しキャラが増えた。ばかりか、クライマックスにはお決まりの"予期せぬ援軍"パターンも見られて大満足!!からの、最後は特訓モンタージュでブックエンド。
バディものとしてのアツさも!肝心の我らがシャオヘイは、スポーツ漫画の強豪校ばりの重石?からの、リミッター解除で白髪モード解禁するのは、髪の色が変わるという視覚的変化込みにドラゴンボールで言えば超サイヤ人、幽遊白書の飛影で言えば「邪眼の力をなめるなよ」でこれまたアガる。こんなの師匠もきっと2個目のアイスクリーム買ってあげるよね。
マグニートー(イアン・マッケラン)ムーブな無限チートすぎて、逆にアガる振り切れ最強描写。マジ1人で一国滅ぼせる(時代柄がなんでもロシアに見えてくる)?今回の無限師匠は、実写映画で言えば最後に出てくる「AND(止め)」ポジションで、あるいはスタローンなど大御所アクションスターが作中終盤にやっと重い腰を上げて少し活躍するくらいの客寄せパンダのパターン(あるいは封印された五条悟)にもなりそうだったけど、後半はちゃんと大活躍してくれて大満足。そうだよな〜、前作であんなに苦労していたのはあくまで領域展開されていたからだもんな。3作目があったら、なんだかんだみんなに思われ慕われる師匠が最強スーパーマンになった理由が描かれるのだろうか。
一度座ったら動けなさそうな骨抜きクッションはじめ、めちゃくちゃ居心地良さそうな家でみんなナタ様Tシャツ(略して"ナタT")に染まっていく…。NAZA*ナタ様Tシャツちよっとほしいかも!あと、自分のゲームソフト(というかゲーム自体?)で初めてプレイした人に負ける悔しさは、子供時代にゲームの上手い友達の家に格ゲーソフト持って行ってその日の内に自分が負けるようになった記憶を思い起こさせた…。
※"お祭り映画"とはこの場合、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のように多くのキャラが入り乱れてはそれぞれに活躍する場が入れ代わり立ち代わり用意されていて、観客に余計なことを考えさせる隙を与えず駆け抜けては、人々の心を無条件で掴めるような映画のこと。
すごい映像だ!!
ラスボスは大師匠(ネタバレではない)
吹き替え版も観るべきか考え中。
中国発人気アニメの劇場版二作目。
字幕版で観たのは固有名詞とかどんな漢字を使っているか知りたかったから。でも、無限だけはやっぱり音読みだったんですね。
日本の漫画やアニメだと鬼でも怪人でも異質な存在はやたらと排除したがるが、中国のは人間と妖精が共生する設定の作品がいくつかあり、その世界観が何だかちょっと羨ましい。
それでも相互不信から悲劇が生まれることを描いた本作。
人間側が妖精の館を襲撃する動機がやや説明不足だが、些細な理由からでも戦争が起こり得る現実の寓意と捉えるべきなのかも。
前作のキュウ爺のセリフで無限が弟子をとるのは百年振りと言っていたので、その時の弟子が本作の鹿野(ルーイエ)ということになる。
彼女が元の師匠の命を奪われた百年前の戦争が何なのか詮索したくなるが、人間はひっきりなしに戦争してるので、考えてもしょうがないか。
小黒の声が一作目で観た日本語吹き替えより幼い感じだが、見た目がせいぜい4、5歳なので、こっちが正解?
アクションシーンがスピーディー過ぎてちょっと着いて行けなかった部分も。
一作目見た時は意味分かんなかったヘイシュウが、今回も意外なかたちで活躍。
寒波迫り小雨も降る中、字幕版でもわりと客入ってたけど、劇場の室温が低すぎたのが残念。情報番組等で夜は冷え込みが厳しいって言ってたのに…。
■追記■
吹き替え版も見てきました(11/23 MOVIX京都)。
字幕版を見たT・ジョイはポストカードだったけど、吹き替え版を見たMOVIXでは缶バッジ貰えた♡
キュウ爺の吹き替えを担当してたチョーさんの声に張りがなかったのが気になる。
お体に気をつけて、これからもご活躍が続くことを期待しています。
声優界の妖精、石田彰
前作のヒットで期待していた2作目、アクションのグレードアップは勿論、人間と妖精の共存や戦争についてなどストーリーも深みを持たせた良作でした。
アクションはとにかく“構図”が素晴らしいの一言。カメラワークや場面転換がスピーディーに動き回り、能力バトルの情報量が凄まじいです。新しいキャラクターの異能力は一場面だけでは勿体ないほど魅惑的且つ迫力がえげつないです。
シャオヘイとムゲンの修行シーンは可愛らしくもありずっと見ていたい、後半のムゲンvsナタもサービス的な展開でユーモアもありました。
日本語版にも多数実力派声優が参加し、姉弟子のルーイエに悠木碧さん、過激派思想のチーネンを諏訪部順一さん、そして安定の糸目キャラに石田彰さんと耳福。特に石田さんファンは優美なデフォルメキャラですし必見です。
派手な邦画アニメも面白いですが中国アニメだからと食わず嫌いせず、是非一度でも観てほしい、2度目も観てみたいと思わせる作品です。
最高のアクション×最高のキャラ
前作映画は視聴済だが、ほぼストーリーは忘却して可愛い黒猫キャラのイメージだけ残存していたので、のっけから可愛いくなさすぎる特殊部隊VS異能者の殺伐バトルに度肝を抜かれる。だがこの血なまぐさいバトル、どちらが一方的に蹂躙するでもなく、科学VS超能力、2つの異なった力がぶつかりあうシーンとして、本作の世界観を存分に表していて、掴みとしては最高。人間を超えた速度で疾駆する異能者をドローンで攪乱し、スナイパーライフルで射殺!直後、スナイパーをあたり一帯ごと消失させる異能の一撃!…一方で、主人公を始めとしたキャラは愛らしかったりユーモラスだったりと、壮絶なアクションとハードな世界観とのギャップが際立って面白い。特に本作のヒロイン、主人公の姉弟子にでもあるルーイエの描写は秀逸で、ほぼこの子を描くための映画といっても過言ではない。ほぼ全編にわたって繰り広げられる超弩級のバトルアクションの後、ルーイエの台詞なしの長尺回想で締める構成も良い。あと一人で第三新東京市陥落させそうな(絵面がどうしようもなくエヴァ×AKIRAなのもあって)師匠が強すぎる…
予想外に面白かった
肝心の中国映画は…
全107件中、21~40件目を表示
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