「さすがの内容でした」秋が来るとき SHさんの映画レビュー(感想・評価)
さすがの内容でした
美しい映像に静かなメロディーが響き渡って、静かに気持ち良く始まった作品、その雰囲気は終始変わらないままに、複雑で様々な含みを持たせながら刺激的な内容が展開していったこの感じ─いや~さすがだなぁといったところです。
核心部分は全く明示されないのに、内容は非常に分かりやすくて、それでいてミステリアス、そして一筋縄ではいかないストーリーテリング・・・スゴい、凄すぎます。最後は泣けましたしねー、泣けたけど万事オーケーなんて決して言えないしなー
色々考えさせられるところが多い作品ですが、まずはとにかく面白くて、この面白さで観賞者へのメッセージというか問いを投げかけるとは─、これからもオゾン作品は見逃せません。
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