劇場公開日 2025年8月29日

8番出口のレビュー・感想・評価

全1330件中、1~20件目を表示

3.0いつまで続くの………

2026年10月4日
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鑑賞方法:TV地上波

怖い

驚く

何度となくループするストーリーなので、初めはいつまで続くの…酔いそう……と思いましたが、ストーリーが動き出すとちょっと感動しました。
こーゆー展開、意外でした。
人は中々変わらないものですが、最後まで観ると悪くなかったです。
賛否両論あるようですが
全力で子供を守る!!というシチュエーションが好きな人は楽しめるのでは。

ボレロはドはまりド真ん中!でした。

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ホビット

1.5相手は小松菜奈さんで間違いないですか?

2025年9月7日
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しんざん

5.0オジさんGJ!

2025年9月2日
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鑑賞方法:映画館
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猿田猿太郎

3.5映画に何を求めるかで評価が変わりそう

2025年9月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

斬新

ドキドキ

元のストーリーがあるわけではない単調なゲームから、よくここまでストーリーを作りあげ、映画的なエンタメ性を組み込んだなと、監督の発想力がすごいと思った。

始終不気味な雰囲気を視覚的にも聴覚的にも感じさせ、地下鉄通路という閉塞感と、主人公が喘息もちという設定からの息苦しさで、見ているこちら側も呼吸が浅くなり息苦しさを感じる。この没入感はとてもおもしろい。

しかし映画が進むにつれて、主人公はどんどん焦ってパニックになったり、無気力になったりしていくのに対して、見ている自分はどんどんハラハラ感が薄まり、息苦しさも無くなり、むしろ変わらない環境に慣れてしまい冷静になっていってしまった。なんなら、わかりやすい異変なのにも関わらず、鈍感に動く主人公たちにモヤモヤしてしまった。

メッセージ性もわかる。主人公の人生の迷いを無限の地下鉄通路と合わさっているのもわかる。
しかし私は主人公の悩みがどうも個人的に共感ができなかった。共感できる人も多いとは思うけど、あの彼女との短い電話のやりとりだけでは、主人公の悩みや葛藤に寄り添って見ることができなかった。なんだかすごく男性的な視点だなと感じてしまった。

全体的にシチュエーションパニックに少し繊細さとドラマチックさをを入れましたみたいな感じなのだが、なんとなく日本より海外の方がウケが良さそうな作品だと思う。

ゲームが人気なこともあり、小さな子供たちも何人も見にきていたけれど、一応ジャンルはホラーなので、大きな音や、驚かしてくる系が苦手な方、途中津波の描写もあるので津波にトラウマがある方は注意が必要。
また冒頭は主人公の視界で進むので、三半規管が弱い人は見ていて多少酔ってしまうかも。

ゲームから広げた世界観という点は大変興味深くおもしろいと思ったけれど、ゲームからということがなかったら映画的には面白かったかと考えると今ひとつという、評価がなかなか難しい作品だった。

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AZU

4.0日常に潜む“異常”を歩く。心理を抉る90分🎬

2025年8月30日
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怖い

興奮

知的

見慣れた街の風景に、ひとつだけ違う“何か”がある。その違和感は、歩を進めるほどに膨らみ、やがて世界そのものが崩れ始める。
本作品は派手な恐怖ではなく、心理をえぐる静かな狂気に満ちている。まるで都市伝説のような不気味さに、最後まで目が離せない。
SNSで広がった“間違い探し”の感覚が、ここまで映画的に仕上がるとは正直驚き🧐

最後には、登場人物が逃れられない状況に追い込まれるシーンで息が詰まる😱
伏線の配置と不安の演出が見事としか言いようがない👏

いやはや、川村元気作品は、受け取る側に“人生観や人間心理への覚悟”を少し要求してくるのも面白い🤫

音響、カメラワーク、エンドロールまで、違和感に満ちた徹底ぶりも是非お見逃しなく。
見応えのある一本を、是非映画館で♪
深呼吸をお忘れなくね🤫

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ななやお

4.0明るい画面のホラー

2025年9月30日
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鑑賞方法:映画館

明るいホラー映画だった。アリ・アスター監督の『ミッドサマー』も明るいホラー映画だったことを思い出した。あれは、青空の太陽の下で異様な奇祭が繰り広げられる内容だったが、こちらは明るいLEDライトの下で心理の迷宮に迷い込む作品として作られている。(主要なレファレンスになっているであろうキューブリックの『シャイニング』もその名の通り明るいホラーだった)

舞台となる地下通路のセットも綺麗だ。不自然なほどに。使用感がないというか、開通してまもない地下通路のようだ。
典型的なホラー映画なら、セットをもっと汚しをいれて、古ぼけた感じを出して、電球も切れかかってたりして、恐ろしい雰囲気を出そうとするパターンが多いけど、本作の作り方はその真逆。しかし、くっきりと何もかも見えているはずなのに、出口は一向に見えてこないことの恐怖がある。異変探しに観客を参加させるために明るいという理由もあるだろう(原作ゲームも明るいし)。
キャラクターの匿名性も作品の面白さに一役買っている。固有の名前を持たない本作のキャラクター、必要以上に描かれないバックグラウンド、その方が現代の観客が自分を投影しやすいと考えたかもしれない。

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杉本穂高

2.5二宮和也だからもっている映画?映画館で観なくてもよい映画

2026年10月8日
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ゲームは未経験。
二宮和也の喘息の演技は、こちらが苦しくなる程。ただこの設定いる?
病弱な?自分が子供を持つのは不安ってこと?
全ては子供を持つことの不安に打ち克つ為の試練?ってこと?
伏線があるようなないような…。
浅いのか深いのかよくわからない内容。
大ヒットしたのがなぜか首を傾げる。
しかし二宮和也の演技は良かった。
ゲームを短時間の映画にまとめたのは評価できる。
ボレロもソロから多重奏になっていく楽曲。
一人の人生から三人への人生になっていくことを暗示しているのかな?

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ちくわ

2.5シンプルで普遍的な物語。永遠のテーマ

2026年10月7日
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単純

癒される

カワイイ

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mysha

3.5ゲームの実写化としては良かった

2026年10月7日
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鑑賞方法:VOD

ゲームは、YouTubeのゲーム配信で少し見た。面白いゲームだなぁって。

その実写版ですが、ゲームの要素と映画ならでわの物語を良い感じに作っていると思う。単純にゲーム要素だけなら、映画にする必要もないですからね。

おじさんの裏ストーリーなんかも面白い設定だし。

ゲーム知らないで見ると、なんでこういうシチュエーションなのと腑に落ちないでしょうが、そこの説明はもう無しで良かったと思いました。

短時に面白かったですしね!
ただ、映画ではなくゲーム配信見てる感覚にもなりました!

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いちごだいふくもち

3.5普通に面白かったけど考察の余地は無いと思う。

2026年10月7日
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鑑賞方法:その他、VOD

当時話題になっていたものの何となくスルーした映画。
アマプラにあったので一年越しで鑑賞。

なんか考察の余地が〜とかわかりにくい〜とか説明不足〜とかそんな感想ばかりだが、正直言って滅茶苦茶わかりやすいし考察の余地なんかほとんど無いストーリー。
これがわかりにくいなら世のミステリー映画どれ観ても意味不明以外の感想が出てこないだろう。
ショート動画だのに脳みそ焼かれて考える事拒否してる阿呆しか居ないのだろうか?それとも言葉で説明されなければ何一つ読み取れない?
いずれにせよこの手の感想をあげる人らはあまりフィクションを観るのに向いていないor慣れていないのだろう。

まあ愚痴は置いておいて、内容としては普通に面白かった。
特に喘息発作を不安と結びつけ、いちいち説明せずとも焦燥を表現するのはユニークだが効果的な演出だと思う。
閉鎖的な舞台にも関わらず説明口調の独り言をベラベラ喋るようなら緊張感も何もあったもんじゃないのでこの辺は見事。

欲を言えばもう少し異変のバリエーションが欲しかったか。

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y0u_

5.0とても良かった

2026年10月7日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

怖い

一見するとただのゲームを映画にした作品ですが各所各所に考察要素が散りばめられており、考察しながら見れてとても楽しかったたです。

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エイガ

3.5インディーゲームが映画になるという面白い着想の映画

2026年10月6日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

斬新

ドキドキ

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ひつじ

4.5古さと普遍性と

2026年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

「8番出口」

ゲームを原作にした作品だからなのだろう

異変を探し、正しければ進み、間違えれば戻る

その繰り返しは、ゲームとしては明快だが、映画として観ると、どうしても一つの疑問が残る

なぜ、こんなことが起きているのか

私は、この問いを考えたとき、この物語は迷う男の頭の中で起きていたのではないように思えてきた

なぜなら、歩く男にも物語があるからだ

彼にも子どもがいる

彼もまた少年と出会い、少年の手を引いて歩く

しかし最後には少年を突き飛ばし、「オレは悪くない」と言って、一人で出口へ向かう

そして彼は、NPCになる

NPCとは、ゲームの中にいる人物のことだ

しかしこの作品では、それ以上の意味を持っているように思う

自分の行動を自分のものとして引き受けなくなった人間

「俺には関係ない」と言い続けることで、自分自身の人生から離れてしまった人間

それがNPCなのかもしれない

だから、歩く男は単なる主人公の幻影ではない

彼自身の人生を持った、一人の人間なのだろう

そして、その世界に少年がいる

少年はまだ生まれていない

それなのに、そこには確かに存在している

神が人間を試しているわけではない

けれど、まだ生まれていない存在なら、霊的なところから人間に介入することがあってもいいのではないか

私は、この出来事を仕掛けたのは少年なのではないかと思う

少年が知りたいのは、父親が自分を受け入れるかどうか

そのために、似たような境遇の人間たちを集めたのではないか

歩く男もそうだ

彼にはすでに子どもがいる

けれど、その子どもを突き飛ばしてしまう

一方、主人公はまだ父親ではない

元カノから妊娠を告げられ、どうするのかを迷っている

そして少年は、そんな彼の前に現れる

「ここを出たら何したい?」

そう聞かれて、少年は「ピザが食べたい」と答える

大げさな願いではない

ただ、生まれたらピザを食べたい

それは、まだ生まれていない少年が持つ、ごく普通の未来なのだろう

そして、この作品にはもう一つの未来がある

浜辺で遊ぶ、父親と母親と子ども

三人の姿だ

それは『クリスマス・キャロル』を思わせる

スクルージは、自分の過去と現在、そして未来を見せられる

その未来を見て、人生を変える

「8番出口」でも、主人公は一つの未来だけを見ているわけではない

歩く男のように、子どもがいても父親になれない未来

そして、浜辺で子どもと遊ぶ、普通の父親になる未来

その二つが、同じ世界の中に置かれている

どちらも主人公の未来なのかもしれない

そして主人公は、その間で迷っている

だから「迷う男」なのだろう

しかし最後に、最初と同じ電車に戻ったとき、同じ光景が繰り返される

泣いている赤子

それを「うるさい」と責める男

そして、それを見ている乗客たち

最初の主人公なら、何もしなかった

自分には関係がないからだ

けれど今度は違う

主人公は、その男に詰め寄ろうとする

ここで主人公が「人間として成長した」と考えると、少し違うように思う

彼は、ただ父親になることを決めたのだ

父親になるということは、子どもを守ること

うるさいと責める人間から、子どもを守ること

それだけなのだろう

だから最後の行動は、とても小さい

世界を救うわけでもない

社会を変えるわけでもない

ただ、泣いている子どもを守ろうとする

けれど、その小さな一歩こそが、この無限ループから抜け出すための一歩だったのではないか

「8」を横にすれば、∞になる

同じ場所を繰り返す

同じことを見て、同じように無視する

それは人生にもあるのかもしれない

自分には関係ない

自分は悪くない

そうやって目の前の異変を見なかったことにしていけば、人間はいつまでも同じ場所を歩き続ける

そして、やがてNPCになる

けれど、迷っている人間には、まだ選択肢がある

迷うということは、まだ何かを感じているということだから

主人公は最後に、その迷いを終わらせた

父親になる

子どもを守る

その選択をした

もしかすると、少年が求めていたのも、それだけだったのかもしれない

自分を産んでくれる母親だけではなく、

自分を守ってくれる父親がいること

そう考えると、「8番出口」という名前も少し違って見えてくる

出口とは、地下道から外へ出ることではない

人生の中で、同じところを繰り返してしまう自分から出ること

そして、その出口を見つけたのは主人公ではなく、

まだ生まれていない少年だったのかもしれない

少年は、父親を探していた

そして主人公は、その問いにようやく答えた

だから物語は、そこで終わる

父親になるという、とても小さな決断をしたところで

それで十分なのだと思う

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R41

4.0『案ずるより産むが易し』って言葉があってね

2026年10月6日
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斬新

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だっちー

2.5苦しい時にゴールが見た時にまずは疑おうと思った

2026年10月5日
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苦しい時にゴールが見た時にまずは疑おうと思った

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こたつ

4.0何が何だか?

2026年10月5日
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結局何が言いたかったのか。私の頭脳では理解できなかった。
いろんな方達が感想を書いているが、本当にその解釈で合っているのか?
もっと深い意味があるのではないかと思った。

今までで観た映画の中では一番難解な映画だった。
面白いとかそういうことでは無い様な気がする。
でも⭐️4を付けたのは、こらから考えたら何か答えが見つかるのではないかと自分に言い聞かせた。

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映画野郎

3.5深く考えず

2026年10月5日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

驚く

主人公といっしょに出口を探して楽しめました。
深く考えるとわからなくなるから 軽いノリで見ると面白い。
ホラーコメディループファミリー いっぱい詰まってたね。

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miharyi

1.0眠い

2026年10月5日
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鑑賞方法:VOD

単純

とにかく眠い映画
雰囲気は良く出来てるけどそれだけ

喘息の設定の意味は?
まさか「こんな体の弱いクズな俺でも子供を育てる覚悟ができました」みたいなこと?

オチに困った時の
「観てる人の解釈に委ねますエンド」
もう良いよこれ(笑)
この終わり方って考察厨とか原作信者がイキルだけで何の面白みもないから

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BIG.K

3.5『8番出口』映画化は成功。でも、あの迷宮にあったのは「怖い」だけじゃない。

2026年10月5日
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怖い

単純

斬新

ゲームや漫画を原作にした邦画って、映画になると微妙な仕上がりになりそうで、
正直ちょっと不安だったんですよね。でも、今回は成功だったのではないでしょうか?

まず、この映画を観るうえで、ゲームをプレイしている必要はないと思います。
原作は、異変を見つけて進むか引き返すかを判断する、いわば間違い探しのゲーム。
明確なストーリーがないところに、うまくシナリオを乗せて、
一本の映画として成立させた。ここは大きいと思いました。

ゲームでは、特に物語上の意味を意識せず驚いていた表現が、
映画では主人公の心理描写に関わってくる。
『8番出口』という箱に、ちゃんと中身が埋まっていく感じがあるんですよね。
これが、ゲーム好きにも映画好きにも届く理由なのかなと思いました。

主人公が直面する変化や、その変化を前に頭の中がぐるぐるする感覚。
それを、出口の見えない空虚な地下通路に落とし込んでいる。
心理描写を説明だけで済ませず、空間として画面に見せるところは良かったです。

ただ、ゲームをやったことがある人には伝わると思うんですが、
このゲームって、そんなに親切じゃないんですよ。
最初から手取り足取り教えてくれるわけではないから、
初めて「0」から「1」に変わったときさえ、「これも異変かな?」と引き返したくなる。
異変がないと思って進んだのに、見落としていて「0」に戻される失望感。
「こんな小さい異変、よく見つけた!」という喜び。
ポスターの時給が変わるかもしれないけど「そんなの分かんないよ!」となる苛立ち。
異変とわかっていてもどうなるんだろうという好奇心。
あの通路には、怖さだけじゃなくて、困惑も失望も喜びも苛立ちもあったんですよね。
その細かい感情を、映画では「怖い」にまとめてしまったように感じたのは、
少しもったいなかったです。

もちろん、そこまで拾うとコメディっぽくなる場面も出てくるだろうし、
映画のトーンを考えると難しいのかもしれません。
それでも、あの理不尽な状況を意外とすんなり受け入れてしまう登場人物たちには、
ちょっと引っかかりました。もしかして、あの人たちそのものが「異変」だったのでしょうか?

映画の作りとしては、余計な登場人物を増やさず、
二宮和也のほぼ一人芝居で十分に画を持たせているところも良かったです。
だからこそ、怖がる姿以外にも、もっといろんな感情を観てみたかったですね。

尺もサクッと観られる印象で、限られた空間と少ない登場人物で
一本を成立させる作りは、邦画としても挑戦的に感じました。

一方で、映像や空間の魅力は、
原作ゲームの作り込みに支えられている部分も大きいと思います。
大画面で観なければ、という感覚はそこまでありませんでした。

『バックルーム』にしろ『8番出口』にしろ、
若いクリエイターが生み出した世界が評価されて、映画になり、
収益にもつながっていくのは良いことだと思います。

原作ならではのプレイヤー側の感情をもう少し観たかった、という惜しさはあります。
でも、ストーリーのないゲームから、映画として観る意味を作った。
その挑戦は、これからも応援していきたいですね。

評価項目:点数
理由

映画館での体験価値:3/5
大画面でなくても楽しめると思う。

シナリオ:4/5
オリジナルのシナリオが良かった!

キャスト:4/5
ほぼ一人芝居で成立させているのはすごい。ただ、もっといろんな感情が観たかった。

尺、編集:5/5
サクッと観られた印象。

映像、音楽:3/5
原作ゲームの作り込みに支えられている部分が大きい。

おすすめ度:3/5
聞かれたら「面白い」と答えるくらい。

総合評価:★3.7/5
合計22点/30点(6項目の平均)

#8番出口 #映画レビュー #ゲーム原作 #二宮和也 #心理描写

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ぬん

3.0うーんと…?

2026年10月4日
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鑑賞方法:VOD

あんまりオチがよくわからなかった…かな?
正直異変探しをしてしまってきちんと映画本編としての視聴に集中していなかったかもしれないですw

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ふゆ