「最新鋭スーパーAIの中身は…」トロン:アレス robbinnさんの映画レビュー(感想・評価)
最新鋭スーパーAIの中身は…
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予習として見たトロンレガシーが設定、キャラ、ストーリー上よくわからなくて、アレス楽しめるかな…と少し不安だったのだけど、杞憂でした!
レガシーのお話はフリンの禅設定でよくわからなくなってたのがアレスにはなかったので分かりやすかった。
完璧な管理と秩序を求め、自分の命などは顧みないコンピュータプログラムは、結局その完璧さ故滅ぶ、みたいなのはマトリックスの時代から変わってなくて、むしろ今作では最強の管理プログラムであるAI(アレス)は人間らしい「有限な」命と、ともすればシステム全体を狂わせる「思いやり」「生存本能」「弱さ」のようなものに惹かれ80年代を愛し、楽曲的に優れたモーツァルトよりポップロックを好み最終的にヒッピーみたいになっちゃうというwww最新鋭スーパーAIの中身はただの懐古趣味のおっさんだった!
かなりギャグセン高くて好きw
アテナへの命令がプログラマー的な指示の欠陥で(具体的な期間、範囲、対象を明確にしない)取り返しがつかなくなるのとか私はプログラマーじゃないけどその世界の人は「あーーー⤵」となりそうだな、とかも楽しく見てました。
敵役の動機も敵対企業の開発合戦によるもの、あと自己顕示欲、とわかりやすいし、キムの妹の仕事をやり遂げたいていうのも明確で単細胞な私にもとてもわかりやすくて、心置きなく映像美に没頭できた。
あと、個人的に大昔Xファイルに激ハマりしていたので、ジリアン・アンダーソンが出てくるとそれだけでテンション上がりました!久しぶりに顔が見れて嬉しかったよ。
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