アオショー!のレビュー・感想・評価
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そよ風のような爽やかさ
離島の高校を舞台に、合唱を通して描かれる青春映画。青い海や空と、朽ちそうなボロボロの学校との対比も良かった。
ヒロインのあわのが可愛い。「島には何もない」と冷めた眼差しを持っているけど、その静かな諦めや無関心の中にも、小さな光を滲ませてる感じ。感情を爆発させるシーンこそないけれど、わずかな表情差であわのの内側が見える瞬間があって、そこに引き込まれる。
ただ透明で弱いだけじゃなく、あわのには自分なりの美学やプライドがあって、それを投げ捨てない強さがある。悉平との関係が変わるにあたって、自分の気持ちに素直に向き合おうとする姿が、観ていて応援したくなった。
爽やかながら切なさも残る作品だった。
仲間との合唱シーンは素直に胸に響き、人数じゃない心の繋がりが青春を表していると思う。
歌声が素敵で優しい世界
面白かった舞台を映画化すると聞いて、舞台の良さをどう表現するのだろう?と思っていたら、きちんと映画としての良さが出ていてすごく楽しめました。主人公が爽やかでまっすぐな良い子なので、そんな役柄を違和感なく演じられるRANさんはすごいと思います。歌声も綺麗でとても素敵でした。
一緒に見た小学生の娘にとって合唱は身近なものであり、歌も実際歌ったことがある曲でコメディ要素もあったので親子で楽しく見ることができました。
何度も折後島に帰りたくなる
主演RANきっかけで舞台から見始めた作品です。
作品自体が本当に素晴らしいので、いつかまた見れる日を願っていたところの映画化なので本当に嬉しかったです。見れば見るほど折後島の住人全員が好きになり、また見に行こう‼︎って絶対なる作品です。たくさんの名シーンの中に散りばめられるコメディ感も大好きでRANのアドリブもめちゃ面白い。
歌唱シーンはどれも感動するのでハンカチは必須です。続編とかDVD化も期待してます。
青春コメディ
青春だなー
心が洗われる映画
心が洗われるデトックス映画
東京から過疎の離島に母親と2人で移住してきた高校生と純朴な島の仲間たちとの爽やかアオハル物語。主人公はちょっと内気なフツーの男の子シッペイ。多分東京の学校で何かあって移住を決めたんだろうな、と予想されるが本当の所はわからない。もう一人の主人公である島の女の子アワノに恋して何度も不器用にアタックする姿はクスッと笑わせてくれる。5人しかいない島の高校生たちはシッペイに比べてキャラが濃い。でもみんな素朴でいい子たち。本土のライバル校の高校生たちもキザで嫌味だけど最後にはいい奴になる。基本的にいい人しか出てこない。主人公の二人を演じるRANと山川ひろみは映画初出演。仲間の高校生たちを演じる役者たちもみんな初々しく素直な演技がとてもよい。合唱がテーマの映画の割に肝心の合唱部分が少ないなと最初に観た時は思ったのだが、作品自体は気に入ってしまい2度3度と観るうちに歌の分量もこれぐらいでいいと感じるようになった。合唱が主テーマなのではなく島の高校生たちの今どき珍しいぐらいピュアな青春がテーマなのだと気づいたから。もうすぐ廃校になってしまう高校で生徒たちは合唱を通して心を通わせ、アクシデントも皆で乗り越え成長していく。合唱コンクールで彼らが7人で歌った合唱曲「君とみた海」の歌詞 "海よ海よ海よ、素直な気持ち気づかせてくれる、君とみた夏の日の思い出はいつまでも輝いてる" がストーリーとリンクしていて泣いてしまった。美しい海と美しい歌声、甘酸っぱい青春の日々、アオショーを観終わった後には汚れた心が洗われてもう一度高校生に戻りたくなる。
青春映画
美しい自然と歌声で清々しい気持ちになる
美しい青空と海が視界に飛び込んでくるところから始まる青春&合唱映画
原作(舞台)のクスッと笑えるダジャレや細かい笑いは映画でも健在で誰も傷つけることがなく、世代を超えて老若男女に通じる優しい笑いがふんだんに散りばめられているし、合唱を通じて仲間との結束やキュンとする恋心も見え隠れするところがポイント。
『トロフィーと友達選べるならどっちがほしい?』という究極の選択も『友達と一緒にトロフィーをとる』と笑顔で答える主人公飯田悉平の純粋でまっすぐな姿に心が洗われる気持ちになる。
見終わった後爽やかな気持ちになり、離島に自分が旅した気持ちにもなり、また観たくなる!
堤下敦のピエロぶりが良い
2025年映画館鑑賞84作品目
9月6日(土)イオンシネマ新利府
ACチケット1000円
監督と脚本は舞台演出家の山口喬司
脚本は他に『死に花』『ブタがいた教室』『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』の小林弘利
粗筋
東京から母と共に折後島に引っ越してきた高校生飯田悉平
折後島にも高校があるが在籍する生徒は悉平含めてたった6人
そのうち1人は1番の年長者で不登校の不良
共学だが女子はいない
近いうちに本土の采高と合併することが決定されていて折高は閉校することになっていた
そんなある日に采高合唱部が彼らを歌の交流会に招いてきた
そこで6人は合唱の練習を始め当日に望んだがとんだ下手くそのため恥をかいてしまう
島の住人だが采高に進学した波島沫乃は合唱部を辞め折高に転入してまで6人に助け舟
ピアノ伴奏で彼らと練習する
意外にも小山慶一郎映画初出演
キャラが立っていた
好き
川上麻衣子ってこんな声だったかな
田畑智子ってこんな大きい子の母親役が不自然じゃないくらい歳を重ねたんだな
教師役に堤下敦
お久しぶりです
社会復帰できるようになったんだね
パチンコの件で映画館で笑い声が
良かったね
ストロンガーでタイタン役をやっていた浜田晃がボケ老人役
悲しい
全体的に緩すぎる
『隣のステラ』でも感じたことだが日本映画にもポリコレの影響があるのかな
ステラほどじゃないけど欠伸が出ちゃう
それにしても上手くなっていく過程が・・・
今ひとつですね
そこそこ楽しめたけど星3未満が妥当
残念
配役
母と共に東京から折後島に引っ越して来た折高転入生の飯田悉平にRAN
島で生まれ育った住人で幼い頃からピアノを習い折高に進学せず合唱部がある本土の采高に進学した波島沫乃に山川ひろみ
采高合唱部の部長兼指揮者でカリスマ性を持ち他校の女子から黄色い声援を浴びる貴宝院理津に小山慶一郎
折高3年でゲームオタクで秀才の根岸新に飯島寛騎
折高2年で漁師の息子だがナヨナヨしている伊刈雷音丸に小泉光咲
折高3年で金髪の問題児で2年留年している島の兄貴分の浜咲銀太に三浦獠太
折高3年で感受性豊かでちょっと天然な沢潟育に福崎那由他
折高2年で野球大好きなムードメーカーの樽元大介に大川泰雅
悉平の母親で庭にあった石窯で手作りのパン屋を始める飯田真帆に田畑智子
雷音丸の父親で豪快な漁師の伊狩辰臣に徳重聡
折後島高校の教師で体育と数学を担当している陣ノ内収に堤下敦
沫乃の父親で地元自治体の議員を務める波島豪に渡辺いっけい
沫乃の母親で折後島高校の教頭の波島岬に川上麻衣子
折後島高校の校長の七五三野巧に佐野史郎
浜咲酒店の店番に浜田晃
もっと田舎感がほしい!
離島の自然が美しく、男子生徒が紆余曲折しながら合唱で絆を深めていくストーリーはとてもよかったです。途中様々なハプニングを解決したり、ヒロインの女の子も可愛く、設定もよかったように感じます。
脇の俳優さんの演技がさすが!というか、インパクトが強いですねー。主役は生徒なので、もう少し脇役の大人の俳優さんは出番少な目でもよかったかと。
普段は都会で生活してる俳優さんが、離島で演技してる感は否めなかったですね。悪い意味で洗練されてるし、まとまってる。もっと画面からはみ出しそうな若さとか勢いとか幼さ、田舎感ももっと出してほしかったです。
主人公とヒロインが夜に二人でやり取りする場面が、グリーンレクイエムという映画にすごく似てるなと思ったら、同じ脚本家の小林弘利さんの作品で、我ながら驚きました。
離島に響く青春讃歌
■ 作品情報
監督は山口喬司。主演はMAZZELのRANと山川ひろみ。共演に小山慶一郎、飯島寛騎、小泉光咲、三浦獠太、福崎那由他、大川泰雅、堤下敦、田畑智子、徳重聡、渡辺いっけい、川上麻衣子、佐野史郎。脚本は山口喬司と小林弘利。
■ ストーリー
東京から過疎化が進む離島・折後島へ母と共に移住してきた引っ込み思案な高校生の飯田悉平は、島唯一の高校である折後島高校に転入する。しかし、転入早々、その高校が本土の高校との統廃合により閉校が決まっていることを知る。悉平は、温かい島の住民やクラスメイト、そして気になる存在である波島沫乃との出会いをきっかけに心を開き、高校生活最後の思い出として全校生徒での合唱を提案する。合唱を通じて生徒たちは絆を深めていくが、やがて仲間たちの心はバラバラになってしまう。さまざまな困難や葛藤を経て、彼らは合唱を通して成長していく。
■ 感想
美しい離島を舞台にした、心温まる青春合唱コメディで、高校生たちの清々しい姿が印象的です。離島という設定だけで、まるでそこに暮らす人々が皆、根っからの善人であるかのような絶対的な安心感を醸し出しています。合唱を通して高校生たちが互いに結びつき、青春を謳歌する姿は、観ているこちらの心まで洗われるようです。
中心となる若手俳優陣は、まだ馴染みのないかたが多く、その演技には、初々しさや少しの頼りなさ、むず痒さを感じることもあります。しかし、彼らが懸命に役に挑む姿には、確かな健闘が見て取れ、好感がもてます。脇を固めるベテラン俳優陣、佐野史郎さん、田畑智子さん、川上麻衣子さん、渡辺いっけいさん、徳重聡さんらが、出しゃばりすぎることなく、的確に若者たちを支えている点も、作品全体のバランスを保つ上で非常に効果的だと感じます。
全体的に軽いノリで物語が進むため、時に物足りなさを感じる面もありますが、ユーモラスなシーンも随所に挟み込み、ライトな作品として心地よくまとまっています。ただ、ところどころにツッコミたくなるような設定や描写も見られます。廃校予定を告げない編入や、合唱で単位を与えるといった校長の適当さ、あるいは夏休み明けなのに生徒たちが長袖ワイシャツにブレザーまで羽織っている季節感のずれ、他校との交流に引率教師がつかず、その交流場面にも教師不在など、細かな点に引っかかることは否めません。それでも、これらは一種の愛すべきお茶目さとして、笑って許せてしまう範囲内だと感じています。
しかし、本作で最も残念に思うのは、肝心な“合唱”を通じた成長のプロセス、その核となる部分の熱量が薄く感じられることです。悉平たちが本気で合唱に取り組み、対立や葛藤、挫折を乗り越え、ひと回り大きく成長したという描写が、どうにも希薄に映ります。感動のクライマックスに向けた感情の起伏や、登場人物たちの内面的な変化が、もう少し深く、情熱的に描かれていたら、きっとより心に響く作品になったのではないかと思います。爽やかで心地よい作品であることに変わりはありませんが、その一点において、少し物足りなさを覚えてしまいます。先に観た「シャッフル・フライデー」に引き続き、スクリーン貸切鑑賞で、人目を気にすることなく涙を流せるかと思ったのですが、そこまでには至りませんでした。
笑いあり友情あり涙ありの100点満点
これから高校生になる人に見てほしい青春映画
この映画を見て思った感想は「子供に見せたいなぁ」でした。
東京から離島へやってくる主人公の男の子
出会ってすぐに島の女の子に恋をします。
一生懸命仲良くなろうとする姿がとても可愛らしい。
ヒロインの女の子も最初は「こんな島にきてもなんもないよ」ってツンとした感じなのですが、男の子の一生懸命な姿に心打たれ、だんだん打ち解けていきます。
このヒロインの声がとっても可愛い!
登場人物すべて心から悪いやつ出てきません。
仲間の不登校の留年したヤンキーは憎めないし、ライバルの部長も最初は嫌な感じなんですが、合唱に本気なだけの悪いやつじゃないし。
なんだかとても心が洗われました。
仲間とひとつの目標に向けて頑張る姿は元気が出ます。
島の風景も綺麗だし、合唱シーンの歌声は素晴らしいし、主題歌も素敵だし、いい映画だと思いました。
ぜひ親子連れで足を運んでみてはいかがでしょうでしょうか?
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