ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
全797件中、601~620件目を表示
お腹いっぱい・・・
待ちに待った前回からのパート2。先行上映で見てきた。やはりこういう映画はIMAXレーザーGT(EXPOCITYの109シネマ)のスクリーンで観る価値がある。関西人はここのスクリーンで見ないと損ですよ。
本作…相変わらず、主人公イーサン・ハント役のトム・クルーズがやりたい放題の作品で、ストーリーはアクションシーンをやるための付け足しのような感じだが、ともかくお腹いっぱいにしてくれるスーパーアクション映画。2本分を見たような気持ちになった。でかいスクリーンはやっぱりよいです。
評価は★3.9。相変わらず、核爆弾によって地球の危機が来るという、ストーリーが陳腐だったのと、前作から引き続きの、ヒロイン役のヘイリー・アトウェルが色気がなくて、マイナス0.2。イルサ役のレベッカ・ファーガソンの方が私は好きだ。前作で死んじゃったから出てこないけど。
本シリーズは8作目。もうマンネリということもあり、本作が最後だということだったけど、まだ続いてもおかしくないラストだった。でもトムももう歳だからねえ・・・もう終りかな。
今のハリウッドの全力エンタメ作品
近年のトム・クルーズの映画は本人がプロデューサーを兼ねていることもあり、予算や脚本だけでなく最新の映像技術の駆使やアクションも妥協がなく、本気で世界中が楽しめるエンタメ作品を作ろうとしている事が鑑賞者にもしっかりと伝わるので、お腹いっぱいになるくらいな見応えを感じさせる。
潜水艦ゴロゴロのシーンはセットなんだろうか?
以前「ポセイドンアドベンチャー」のメイキングを観てセットのスケール感に驚いた記憶があるが、本作も魚雷が落っこってきたり回転したりと、CGもあったかも知れないが負けないほど面白かった。
一方、トムによるトムのための映画なので当然なんだが、トムの露出が多過ぎでしかもいつも以上に不死身過ぎでご都合主義。
また全編にこだわりが詰まってるため上映時間も長いのでトイレタイムが欲しかったりした。(これは全然許容)
あくまでも個人的にだが、本作の鑑賞モチベーションとしてはあの憎たらしいガブリエルとの決着が観たいと言うのが一番大きかったw。
AIが作り出した実体が無いゴーストだと真剣に思ってて捕えられる気も全然せず、前作では終始イライラして観てたのでw。
でもあの最後はちょっとw
ルーサー😢・・・と言うよりももうしばらくこのシリーズはやらないのかな?
まあやり切った感もちゃんと伝わったし、一区切り付けるに相応しい映画だったと思う。
トム、楽しい時間をありがとう。
またまた全速力で走ってます!
MIですから!
マジで30年にわたって続いてきたMIシリーズの集大成。
作る側もそれを意識してまとめ的な部分の尺もたっぷり。
でもやっぱりなんのためにやってるのかはぼんやりしたままで、アクションはわけ分からんくらい超絶…あいかわらずトムさん狂ってる…
だってあのいきなり飛び込むところ納得してます?黄色の飛行機であのタイミングであいつ殴るの納得してます?
でもそれで良いんです!MIですから!ってこと。あまりの超絶に笑けてきちゃうけどね…
チームを重視してる、ってのを重視してるから緊迫したシーンは複線になりがち。それも上手く処理してたとは思うけど、毎度そうだとねぇ…
とにかくこのシリーズの(いったんの?)〆としては必要にして充分。前作や全作の復習はするに越したことはないけど、してなくても楽しめる。
しかしグレースってただのスリじゃなかったっけ?ずいぶんな役割を求められるし、格闘スキルも相当なもんなんだけど…ww
あとダンローは良かったですね…
それな
先行上映、疲れた
ザ・グレートガンバルマン
冒頭から苦言を言わせてもらうと、これは前作もそうだったが、ゴールにたどり着くまでのマクガフィン障害が多くて、観ていて訳が分からなくなった。要はトム・クルーズのザ・ガンバルマンぶりを見せるための設定なんだけど、それがシリーズを重ねるごとに過多状態に。スパイ物には欠かせない爆弾解除シーンの詰め込みも気になったし、ゆえに170分にまでなってしまったランニングタイムは盛り過ぎ。
…と言いながら長さをほとんど感じなかったのは、何よりもそのトムクルのガンバルマンに尽きる。シリーズラストを飾るだけあって、走る、撃つ、登る、潜る、落ちるといったありとあらゆるアクションを総決算でやり抜く姿は、まさにザ・グレートガンバルマン。過去シリーズの話をつまんでストーリーに活かしたのも、これで集大成という意気込みの表れとして、細かいツッコミは野暮というもの。
これでもうトムクル走りが観られなくなるのは寂しいので、次もその走りが活かせる作品をお願いしたい。
ファイナル!
スパイとしてのミッションは失敗
陰に生きてないし、正体もバレバレで有名人なスパイなんてがっかり。
謎に満ちている存在が人知れず、普通に生きる人のために命張ってるから応援したくなるシリーズだったのに、こんな悪目立ちするスパイはお役御免だわ。
トムクル好きだけど、普通に話がつまらない。
イーサン以外のキャラクターが軽んじられていて、せっかく作り上げてきたシリーズとしての魅力が老いと共に失われていく悲しさを味わうことになろうとは思わなかった。
敗因としてはイルサの脱退があると思う。
あれだけ、イーサンと肩を並べられるアクションもシリアスな恋愛事情もできる役を退場させてしまうのは、イーサンを食っちゃうからでしょうか?
魅力的なキャラクターをことごとく排除して回る今回の展開にはがっかりでした。
まだまだこの役に戻ってきたいのかも知れないけど、年相応の落ち着いて思慮深い役柄をこなせるようにならないと魅力は蘇らないのではないでしょうか?
若さも肉体も失って、思うような演技ができなくなった時に果たしてトムクルは映画の世界に必要とされるのでしょうか?
芸能って残酷だけど、求められる職業だから。
なれるものではなくて、成る者しか成れない職業だから。
トムクルに成り続けることが果たしてこの先できるのか。
ファンとして今後の活躍に期待しています。
ハラハラドキドキの3時間! 前作の終わり方から特殊な「鍵」が気になっていたのでスッキリしました。
前作「ミッション:インポッシブルデッドレコニング」とあわせて2部作合わせて6時間弱の超長編映画だけど飽きません。
前作のラストで世界の命運を握る鍵を手にしたイーサン・ハント。今度はその鍵を使って深海に沈んだ潜水艦の残されたある物を手にするため命懸けで潜水する。
その後、手にした物を使って地球の破滅を救うため、アフリカにある地下の秘密の施設に向かうが、イーサンを待ち伏せした男は複葉機で逃げるが、イーサンは別の複葉機で追いかける。
この場面が映画ポスターになってます。
トム・クルーズらしいハラハラドキドキのアクション映画です。
超大作
全797件中、601~620件目を表示









