「好みは別れるかも知れませんが、映像は美しい」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 Sさんの映画レビュー(感想・評価)
好みは別れるかも知れませんが、映像は美しい
刀鍛冶の里編、柱稽古編を地上波で観て、
久しぶりに映画館で鑑賞しました。これから観る方は155分という大作であるということを意識して観に行くことをお勧めします。
☆良かった点 無限城の広さを体感できます。自分があんな異空間に放り込まれたらどんなに強くても不安になります。そういう意味で、柱や対士達を応援できます。(某ハリウッド映画を思い出す空間演出力でした)
☆刺さったシーン しのぶさん対童磨
善逸対兄弟子
猗窩座対炭治郎✕義勇さん
☆残念な点 他の方もレビューで書いていますが、それぞれの戦いが重すぎて、詰め込み過ぎな感じはします。個々のエピソードも、丁寧に書いてある=時間は長いと思います。でも、回想シーンや気持ちの説明が鬼滅の刃の醍醐味でもあるので難しいですね。
他の方同様、しのぶさん対童磨は、刀鍛冶の里みたいに単体の戦いで見たかったかもしれません。無限城に落ちてからの闘いなので、分離難しかったのでしょう。 善逸も、新たな型を編み出すまで成長しているならもう少し時間が欲しかったです。
鑑賞前は猗窩座との戦いが大部分だと思っていて、この部分だけで無限列車編並の時間配分だと思います。
映画に集中したいところですが、お子さんたちが飽きてしまうことはどこの劇場でも起きると思います。(PG-12以下の子もいるのかな?と思ってしまいました。)
☆まとめ 映像美は間違いないし、心情を描いた映画ではあるので、1人鑑賞か、鬼滅の刃大好きな人とみたり、ある程度映画館マナー違反やお子さんが飽きてしまうことを想定して、観に行くといいのかなと思いました。
観に行って良かったし、カナヲ対童磨、善逸、その他の柱たちの戦いを見届けたいので2章も鑑賞予定です。※グッズに関しては来場ノベルティだけでも嬉しかったです。
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