「誰にも勧められない」サユリ はちみつさんの映画レビュー(感想・評価)
誰にも勧められない
クリックして本文を読む
とあるレビューで過去一おもしろいホラー!「マグリナント」が好きならハマる!
と聞いたのでマグリナントは好きなので有料でレンタルして観ましたが…、
ひどいですね。
話の流れはまぁまぁ面白いし、
おばあちゃんのキャラも良いんですが、
「元気ハツラツ!おま〇こまんまん!」
のお祓い言葉で苦笑い。
(何度も叫ぶので気まづくなる相手とは
観ないように)
後半、さゆりの怨霊になったキッカケが暴露されるんですが、いやもう胸糞すぎる。
小学低学年のさゆりに性暴力を奮う父親。
見て見ぬふりの母親。
見た目の良さから父親に執拗に性暴力を受けると知ったさゆりは自室に引きこもり、髪の毛を自分でジャキジャキザンバラに切り落とし、お菓子を大量に食べ、ブクブク太り、顔には吹き出物だらけで、年頃の娘になっても女性の「美」を全て捨てる選択をし、尚、自室に引きこもる。とにかくここの過去シーンは見ていてキツい。どうやら原作にはないオリジナル設定らしいが、要らないよ。
最後に性暴力をしていた父親のケツの穴にバールを刺して殺害するシーンで、性暴力の不快感を一掃しようと考えたのかもだけど、まったく拭いきれない。むしろ増す。
最後まで「住田とやりたいんだ!」ってのもおもしろくないし全体的に下品で無理でした。
コメントする