「総合芸術としての日本映画の最高峰」国宝 Rubyさんの映画レビュー(感想・評価)
総合芸術としての日本映画の最高峰
まさに「国宝」
脚本良し、撮影は美しく、音楽も秀逸、編集がまた最高でエンドクレジットの井口理さんの歌まで完璧な作り。
3時間はあっという間で長さを全く感じない。
あの原作をよくこの3時間にまとめたと思う。
(原作には原作の良さ、映画には映画の良さがある)
総合芸術としての日本映画の最高峰だと思う。
李監督恐るべし。
キャストも素晴らしい。
全員適役。
特に吉沢亮さん、横浜流星さん、田中泯さん、寺島しのぶさんには圧倒される。
強いて(あくまでも強いて)言えば渡辺謙さんに「曽根崎心中」のお初は厳しいのではと思うくらい(見てみたかった気もする…)。
この映画を作って下さった全ての方々に感謝したい。
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