「何もかも新しい、美しい」チェンソーマン レゼ篇 ふくすけさんの映画レビュー(感想・評価)
何もかも新しい、美しい
胸から出ているひもは何?
というレベルの初心者の私ですが十分楽しめました。
身体の大部分が欠損しても再生するというパターンは、ドラゴンボールの死人が生き返る、から始まり、
亜人、鬼滅の刃、多分ほかにもいろいろあるのだろう。
このパターンは日本以外にあるのかしら?
米津玄師の主題歌から始まるのはNHKの朝ドラみたいで妙に安心した。
あの楽曲のクオリティは確かに世界レベルだと思います。
モノクロの夢のシーンから始まるが、ずっと最後まで現代美術を見ているようだ。
レゼは最後にあっさり殺されてしまうが、情に溺れた魔女は魔力を失うということでしょう。
一般ファミリー向けの映画などというものはもはや存在出来ないのだろう。
ただ、尖ったものに大勢の人が群がって行くという現象は少し怖い気もする。
自分だけが見つけた知られざる名作、なんてものに価値はないのかもしれないと思うと、少し淋しい。
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Don-chanさんのコメント
2025年10月28日
共感とコメントどうもありがとうございます。
胸から出ているひも等、いろいろこの世界観ならではの個性的な設定がありますが、まぁ、知ってても知らなくても差はありません。
美しい作品ですよね。
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