劇場公開日 2026年2月14日

  • 予告編を見る

私たちの一日のレビュー・感想・評価

全14件を表示

2.5並置されるまま

2026年8月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ストーリーへの発展を見ない2つの会話の場
それを結びつけるのはただコチュジャン入りのラーメンのみ

コメントする (0件)
共感した! 0件)
dragme2hell

3.5辛いラーメンが食べたくなりました。

2026年4月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

辛いラーメンが食べたくなりました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
igor

4.0犬猫白猫

2026年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 イヌ猫に声をかけているキム・ミニが可愛すぎた。やっぱ監督の前だからリラックス系の波形がエグいくらい出てるのかな、なんかうらやましいなジジ…おっと失礼w

 スイッチ切られたドラえもん状態の飼い主は気の毒だったし、コチュジャン入りラーメンが辛すぎて食べれなくなった女学生にも同情したが、正直キム・ミニと猫でどっぷり風穴が開くくらい見入りました。

 訪ねてきた俳優志望?の若者の、人生の悩みからの問いに答える詩人。けっこう芯を喰ってる気がする答え。若者は酒を買い出しに行き三人で飲む気だったのに、詩人はゲームを始めジャンケンの強さで若者らに空気を読ませて退散させ、一人呑みモードへ。ものすごくいい顔、手酌で祝杯。朝からコチュジャンラーメンアンドスマイルの開祖にして、顔中に挙がる勝鬨wそりゃこの人に悩みがある訳ないw
 長い取材に人生の問いに。これら学生相手の後の酒は旨いんだろうし一人で呑みたかっただろうな。禁酒禁煙の誓い、ノンアルの立場のなさは、もう形もないです。

 月刊ホン・サンス第三弾「水の中で」観そこねました orz…別冊は?別冊はもうないのでしょうか?

コメントする 3件)
共感した! 4件)
満天

4.5月刊ホン・サンス第4弾「ありきたりな一日をホン・サンスの笑いとユーモアによって特別な一日に昇華させた魅力あふれた作品」

2026年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

癒される

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
かな

4.0"猫の一日"

2026年3月18日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
有栖川もらと

3.0交わらないけど繋がっている

2026年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 4件)
ひでちゃぴん

4.0先輩の人生論。聞き流す術を覚える若者たち

2026年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
KaMi

4.0ホン•サンス流私小説的写実主義の極北みたいな作品だけど 「無劇の劇」という彼固有の匠のわざを堪能できたりもする

2026年3月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

日本の近代文学を特徴づけるもののひとつに私小説(読み方は「わたくししょうせつ」でしょうね、やはり)の存在があります。作者自身を主人公にしてその経験や身辺の出来事に取材して自身の心境を綴った小説といったあたりが定義になると思いますが、日本では大正時代から昭和初期あたりが全盛期でした。「小説の神様」とまで呼ばれた志賀直哉が私小説の大家だったことから考えると、日本文学の中ではかなり重要なジャンルだったと思われます。私小説を書く人には「調和型」と「破滅型」がいると言われ、前述の志賀直哉は調和型でしょうけど、破滅型の私小説って、要は自分の私生活の恥ずかしいところをさらけ出して書いてるだけでしょ、という身も蓋もない言われ方をされたりもします。まあでも破滅型の私小説家も身を削るような思いをして書いているんでしょうけどね。

閑話休題。で、映画の世界にこの私小説的手法を持ち込んだのがホン•サンスだと思います。我々の半径数メートル以内にある些細な日常生活を淡々と描写し、時折り、登場人物の心理的な葛藤などを見せてくれたりもします。彼は上記の分類によれば基本的に調和型でその中でも人間観察にたけたタイプのように思われますが、破滅型の要素もユーモラスに取り入れ、自分自身を戯画化した人物を作品内に登場させたりもします。作品内では基本的に劇的な出来事は何も起こらず、彼の透徹した人間観察眼でだらーっとした会話を続ける登場人物たちを徹底的に「写実」してゆきます。ハリウッド大作が「浪漫主義文学」だとしたら、彼の作品は「自然主義文学」と言えるかもしれません。

さて、この作品ではふたつのエピソードが交互に語られます。ひとつは隠遁生活を送っている老詩人ホン•ウィジュ(演: キ•ジュボン)のもとに彼のドキュメンタリーを製作している女子学生と彼に頓珍漢な質問をする俳優志望の男子学生が訪ねてくるエピソード。もうひとつは友人ジョンス(演: ソン•ソンミ)のところに居候している休業中の女優サンウォン(演: キム•ミニ)のところに女優志望の女性が訪ねてくる話で、こちらではジョンスの飼い猫が行方不明になってジョンスが泣き崩れたりもします。結局、このふたつのエピソードは最後まで交わらないのですが、コチジャンだったり、ギターだったりの共通のアイテムがあり、どちらも俳優志望の若者がお土産を持って訪ねてくるという共通点があります。どちらの話も日常生活を送っている人たちの一日を描いているのですが、どこかネジが緩んでいるというか、観てるこっちのほうが脱力してしまって笑うしかないみたいな内容です。特に詩人(恐らくサン•ホンス自身を戯画化していると思われる)のところに来た俳優志望のバカ学生(失礼ながら、敢えてこんな言葉を使ってしまいましたが)が詩人にする質問が「お前、厨二病をこじらせてるのか」と言いたくなるほどお粗末です(本人は真剣に尋ねてるのがなんか可笑しい)。詩人のテキトーな答えも笑えますが、侮れないのはその答えに人生の真理が含まれているように感じられるところですね(笑) 。この詩人、ドクターストップがかかって禁酒禁煙してたみたいですけど、お話の終わりのほうでは、酒は飲むは煙草は吸うは、の状態になってしまいます。皆でじゃんけんをして負けたら一気飲みのゲームをしたときは、彼は勝ち続けたのであまり飲めませんでしたが……

で、どっちのエピソードもぐだぐだのまま終わってしまいます。これ、タイトルにあげましたが、ホン•サンス流私小説的写実主義の極北に位置しているとも言える感じで、いつものホン•サンス作品よりも更に劇的なことが何も起こりません。まあ私の場合はそれでも退屈せずにニヤニヤしながら観て満足して家路についたのですが。

思えば30年以上前、タランティーノの『パルプフィクション』を観たとき、私は、これって、ストーリーは大したことないけど、時系列を弄って断片的なエピソードを見せてゆくと、こんなに面白くなるのか、まあ、でも、個々のエピソードが刺激的で面白いからな、と思ったものです。映画にはこんな手もあるのか、という思いでした。で、ホン•サンスの場合です。ストーリーはあるような、ないような、まあ、断片的なエピソードの積み重ねです。個々のエピソードはさほど刺激的ではありません。それを頭から淡々と見せてゆきます。多くの場合、固定カメラで、忘れた頃にズームアップを使ったりもしますが、そういった技巧もあまり使わず、カット割りもそれほど頻繁ではありません。え、「無技巧の技巧」を用いて撮った「無劇の劇」の劇映画とな。あらためて、映画にはこんな手もあるのか、と言いたくなります。志賀直哉が「小説の神様」と呼ばれるなら、ホン•サンスは「映画の神様」と呼んでもいいかもしれません。多作の人なのでこれからも楽しんでゆきたいと思います。あと、フランスのイザベル•ユペールを主演にしたように、日本の女優を主演にして撮ってほしいかな。

コメントする 1件)
共感した! 7件)
Freddie3v

3.0「素っ気ない」というところではホン・サンスの中でもトップクラス。

2026年2月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ホン・サンスの長編30作目。この監督の作品は好きで半分くらいは観ているんだけど、ドラマ性が薄いという点では本作は群を抜いていると思う。
彼の作品は、基本、登場人物が巻き込まれている(あるいは引き起こした)面倒ごと(男女関係のもつれが多い)が背景にあって感情が表に出たり隠されたりしながら会話劇として進行していく。
ただ、この作品については、ソンウォンとホン・ウィジュの1日が交わることなく別個に進行していき、いつもと同じ会話劇ではあるのだが、それぞれに配置された聞き役としての俳優志望の二人が相当にへっぽこに設定されていて何も聞き取れず、ドラマとして深まらない。そのうち、一方では猫探し、もう一方ではジャンケンゲームが始まってどさくさのうちに話は終わってしまう。
これはひとえに、ホン・サンスとキム・ミニの実際の関係を下敷きにしているからでしょうね。他の方のレヴューで二人の関係を父娘と捉えているものがあったが、詩人ホン・ウィジュはホン・サンス自身を投影しているのだろうから、ソンウォンとホン・ウィジュの関係は恋人、愛人関係以外の何物でもあり得ない。だからソンウォンにラーメンにコチジャンを入れることを教えたのも、ギターを教えたのもホン・ウィジュということになり二つの時空はシンクロする。
ちなみに、ホン・ウィジュは離婚していて会えていない娘がいる、と語っているがこれはホン・サンスの境遇と一致する(ホン・サンスは離婚はしておらず別居しているだけのようだが)それとインタビューアの女子大生を養女にしているとも語るが、これはキム・ミニとの婚外子(多分、養子にしている)のことを意識しているに違いない(年は違うけど)
どういう経緯でこの映画を撮ることになったかは分からないけどホン・サンスは現状でのキム・ミニとの関係性を映画にしたものと思われ、だからそれなりの含羞もあっただろうし色々配慮しなければいけない点もあっただろうから、この中途半端なドラマ性が薄い映画ができてしまったんだろうね。

コメントする 5件)
共感した! 5件)
あんちゃん

1.0映画にも刺激は必要だ

2026年2月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 3件)
uz

3.5退屈させない会話劇に加えて…

2026年2月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

二人の一日を対比させた構成が面白くて、ここまでの月刊ホン・サンスでは一番気に入った。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Mr. Planty

3.5一番飲みたい人がじゃんけんに勝ち続ける可笑しさ

2026年2月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

詩人と元女優は親子なのでしょうか?
やたらと符号します。アパートの2階、昼寝のタイミング、お土産持参の迷える若者の訪問。ラーメンにコチュジャンをいれるし(赤い容器も同じ)、ギターが弾ける。

詩人は「娘はいい子だ」って言ってましたしね。確かにいい子です。詩人の娘らしく花と会話できるなんて。

なにげないけど幸せに満ちた一日。人生は短い。やりたいことをやる。
晴れた午後の屋上での極上酒と一服。なんとも気持ち良さそうなラストシーンでした。

俳優陣は本作もキム・ミニをはじめホン・サンス組の気の置けないメンバー。
そんな中私のお気に入りは、いつも優しく頼れる先輩役を演じることが多いソン・ソンミ。
今回はペットの失踪で、玄関で泣きくずれるという今までにない繊細かつお茶目な演技も見せてくれて、ますますファンになりました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
sugar bread

4.5酒を飲むとき

2026年2月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2023年。ホン・サンス監督。俳優として活躍しながらも今はデザイナーになっている女性がソウルの先輩の家に居候している話と、高名な詩人を慕ってドキュメンタリーを撮る女子大生と詩人に人生の意味を問う若者の話が、ゆるやかに(時代を隔てて、または、ギターを通して)つながっていく。それぞれが友人たちとの会話を通じて心の中のもやもやを吐き出していく。
ホン・サンスといえば酒。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
文字読み

3.5おかしみのある人の営みの同期。

2026年2月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
そろそろだな。