劇場公開日 2022年9月30日 PROMOTION

  • 予告編を見る

アイ・アム まきもと : 特集

2022年9月26日更新

満足度95%! 試写会での絶賛続々 阿部サダヲ、
「死刑にいたる病」の次は“ちょっと迷惑な
勝手ルール男”を熱演!豪華キャストが織りなす感動作

画像1

「死刑にいたる病」で日本を震撼させた名優・阿部サダヲが、主演最新作では“真逆の強烈男”に扮する――!

9月30日公開の「アイ・アム まきもと」は、ちょっと迷惑な“勝手ルール男”が巻き起こす騒動を描き出す……一見するとコメディですが、実は[珠玉の感動作]なんです!(もちろん、しっかり笑えもします)

「次にどんな映画を観ようかな」と探している人は、ぜひとも今作をチェックしてみてください。阿部サダヲの演技の興味深さのほか、次々と出演するキャストの豪華さ、そして物語展開に感動し、明日への活力をもらえる、そんな作品なのです。

この記事では「アイ・アム まきもと」の見どころや、試写会での観客の反響、そして満島ひかり、松下洸平ら共演陣についてご紹介します。


【予告編】ちょっと迷惑な男がまき起こす奇跡のストーリー

【見所】「舞妓 Haaaan!!!」「謝罪の王様」コンビ再び
いいかげんにして! 主人公がピュアすぎて迷惑すぎ!

画像2

監督は「舞妓 Haaaan!!!」「謝罪の王様」の水田伸生監督。水田監督と阿部サダヲが4度目のタッグを組み、映画的好奇心をくすぐる良質作を紡ぎました。


●怪演・阿部サダヲ:サイコな殺人鬼から一転、“真逆”に!? 優しくて、迷惑なピュア男!
画像3

最大の見どころは、この人! 阿部サダヲの演技と存在感がとことん面白いのです。

コメディからヒューマンドラマまで幅広く演じる人気俳優・阿部ですが、異例ともいえるヒットを記録した「死刑にいたる病」(白石和彌監督作)での怪演ぶりも記憶に新しいところ。同作では、高校生を痛めつけて殺害することに悦びを見出す“サイコパス”を鬼気迫るオーラで演じていました。

そして今作「アイ・アム まきもと」では、一転して真逆ともいえる役どころに! 優しくてピュアで「人を傷つける」なんてこととは対極にいるような男・牧本……でもこの人、時々まわりが見えなくなるほど集中して、とっても強引になったりするので、ちょっと(かなり?)迷惑なんです――!

百聞は一見にしかず、予告編をご覧いただければその魅力がよくわかると思います!


●ストーリー:亡くなった方を“勝手に見送る”男・牧本 たどり着いた“奇跡のさいご”とは?
画像4

小さな市役所に務める牧本(阿部サダヲ)は、人知れず亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」として働いていた。だが故人の思いを大切にするあまり、世間のルールより自分の考えを優先してしまい、周囲に迷惑をかけてばかり……。

そんなある日、新任の局長(坪倉由幸)が「おみおくり係」の廃止を決定。身寄りなく他界した老人・蕪木(宇崎竜童)の埋葬が、おみおくり係での最後の仕事となった牧本は、蕪木の葬儀に参列してもらう人たちを探すため彼の足跡を訪ね歩くなか、やがて蕪木の娘のもとにたどり着く。

蕪木の人生をたどるうちに、牧本自身にも少しずつ変化が起こり始める。彼がたどり着いた“奇跡のさいご”に、あなたは何を感じるのか――。


【試写会レビュー】観客の感想はいかに──?
満足度95%!「爆笑して泣いた」「彼の様に生きたい」

画像5

実際に本編を観るとどんな“良さ”があるのでしょうか? 試写会での観客アンケート(10~60代の男女、計160人)から、本作の意外な感動、笑い、そして人生に与える影響を浮き彫りにしていきましょう。


●“満足度”95%! “泣けた度”85%! 驚異的なハイスコアを記録
画像6

まず観客の率直な満足度ですが、とてつもないハイスコアを叩き出しました。「とても満足した」「満足した」と回答した観客は全体の95%! 「ほっこりして爆笑して、泣きました。とても優しい気持ちになれる映画で、もう一度観たいです。毎日に疲れてしまったとき、観たくなる映画」(35歳女性・会社員)などなど、何度も観たい作品であると好評が集中していました。

さらに感動のバロメーターである“泣けた度”については、「号泣した」「ほろりと泣けた」との回答が85%に! 全編通じて感動ポイントは多岐に及びますが「あんな結末になるとは」「ラストシーンで号泣しました」と多くの声が寄せられました。


●一見するとコメディだが…実はとことん“感動作”!
画像7

あらすじを読むと、さらに監督・キャストの名を見れば、本作のジャンルは「コメディ」と直感するかも。しかし実際に鑑賞した観客からは、以下のような驚きの声が多く上がりました。


「(とても満足した、号泣したと評したうえで)コメディだと思ったのに泣かされた。感情が追いつかない」(47歳女性・会社員)

「『笑って感動する』といわれる映画は数あれど、ここまで体現している作品はそうそうない。←年間で新作を200本くらい観ての思いです」(26歳男性)


コメディだと油断すると危ない! 手にはティッシュや厚手のハンカチを用意してご鑑賞ください。


●笑った場面と印象に残ったキャストは? 阿部サダヲと松下洸平に注目!
画像8

もちろん、軽やかでコミカルな場面や、豪華キャストのユニークな熱演も大きな見どころ。“笑った場面”や印象深い登場人物を効くと、「阿部サダヲと松下洸平」への称賛がとても多く見られました。


「牧本さんは阿部サダヲさんにしかできない。チャーミングなのに、どこか悲しい感じがしました」(47歳女性)

「松下洸平さん演じる神代さん。松下さんの怒る演技は珍しい。舞台の後だったので、本当に声が大きかったです」(60歳女性・主婦)

「(笑ったのは)松下さんが書類を落とすシーン」(27歳女性)


さらに「阿部サダヲと松尾スズキ(大人計画のコンビですね)」も高評価! なかには「声を出して笑ってしまった」とのコメントも見られました。上記以外にも大満足なシーン盛りだくさん。ぜひ映画館で、思いっきり笑って泣いてほしいです!


●人生に与える影響も…「牧本のように生きたい」「思いで人は変わっていく」
画像9

ただ「楽しかった」で終わらないのが「アイ・アム まきもと」。今ある人生を大切に、1秒1秒を精一杯生きよう――これからの人生をよりよくするメッセージや、明日を頑張ろうと思える活力を与えてくれる。観ればきっと、大切な何かを受け取れる作品なのです。


「105分という短い時間のなかでも強く伝わってきた。亡くなった人を思う気持ちに強く心を打たれた。不器用でも頑張って生きる牧本のように生きたい」(18歳女性・大学生)

「『死』を取り扱うのってすごくセンシティブなことだと思うんですが、それを『牧本』という人間を通して魅せてくれたいい映画でした。人の数だけ歴史があるということをすごく実感できる映画でした」(26歳女性・会社員)

「人への思いはこうして伝わっていく。そしてその思いでまた、人は変わっていくのだと感じました」(47歳女性・主婦)


あなたは牧本の物語を通じて、何を感じるでしょうか?


まきもとの迷惑に翻弄されるキャスト
【豪華すぎ】次々に現れるサプライズ「この人も!」
スクリーンに釘付け確定! キャスト×キャラの名演

画像10

最後に、キャストの豪華さに触れないわけにはいきません。次々に画面上に人気・実力派俳優が登場するので、「この人も出てるのか!」「え、この人も!?」「次は誰が!?」とテンションが上がりっぱなしです。


●満島ひかり、松下洸平! 人気俳優が阿部サダヲと化学反応、キラリと輝く!
画像11

現在、ドラマや映画で大活躍する旬の人気者! 満島ひかりと、松下洸平がひときわ重要な役どころで出演しています。

「悪人」「駆込み女と駆出し男」「愚行録」などなど、数々の名作・良作に出演し輝きを放つ満島は、今作では物語のキーパーソンに。孤独死した老人・蕪木と関わりが深い女性・津森塔子役を担っており、「私にとってはホームのような水田組で、これまた、いちファンの阿部サダヲさんとの共演ですからもう、感謝の気持ちで参加しました」と振り返っています。

画像12

さらに人気急上昇中の松下(ドラマ「最愛」「やんごとなき一族」など)は、牧本に振り回されっ放しの刑事・神代役に。「初めての水田監督作品、初めての阿部サダヲさん、僕にとってはどれもこれもが刺激的でワクワクする現場でした」とコメントしつつ、劇中ではこれまでのイメージにない怒ってばかりのコミカルな空気感を演じきっています。


●宮沢りえ、國村隼、宇崎竜童! 日本を代表するキャストが渾身の熱演!
画像13

さらに、作品に重厚感と絢爛豪華なムードを付与する名優たちについて。意外とも思えるタイミングで次々と登場するので、観ていて幸運にめぐまれたような気分になったり、「この人たちのコラボが観られるなんてすごい!」と気持ちが高揚してきたりします。

特に宇崎竜童、宮沢りえ、國村隼の渾身の熱演に注目! クライマックスには「これだけのキャスト陣、よくぞスケジュールが合った!」と快哉を叫びたくなるようなシーンもあり。阿部サダヲと彼らのアンサンブルだけでも、鑑賞料金と時間を費やす価値は大いにある、と断言できるクオリティなのです。

また、撮影が行われた山形のロケーションは、失われつつある日本の自然を感じる美しさと物語との連動を感じさせ、心が洗われる風景を映し出しています。あの「おくりびと」も山形での撮影だったことを思うと納得、かも知れません。

画像14

以上、さまざまな角度から「アイ・アム まきもと」の魅力を語ってきましたが、いかがでしたか?

愛すべき新しいキャラクター・まきもとを演じた阿部サダヲ、試写会で続出した「意外な感動」「泣けた」との声、そして豪華キャスト……ぜひ映画館の大きなスクリーンで、まきもとのまき起こす奇跡を目撃し、“大感動”していただければと思います!

画像15

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む
「アイ・アム まきもと」の作品トップへ