トム・クルーズ、「ツイスターズ」プレミアで大興奮! アンソニー・ラモスも驚き
2024年7月19日 11:00
トム・クルーズが、映画「ツイスターズ」のロンドンプレミアで、その感動ぶりを全身で表現していたことが明らかになった。同作にハビ役で出演したアンソニー・ラモス(「トランスフォーマー ビースト覚醒」)が、米メディア「ピープル」に語ったエピソードが話題を呼んでいる。
「ツイスターズ」は、超巨大竜巻が多数発生したオクラホマを舞台に、知識も性格もバラバラな寄せ集めチームが竜巻に立ち向かう姿を描いたアクションアドベンチャー。デイジー・エドガー=ジョーンズ、グレン・パウエル、アンソニー・ラモスが共演。「ミナリ」のリー・アイザック・チョン監督がメガホンをとり、「レヴェナント 蘇えりし者」のマーク・L・スミスが脚本を担当している。
ラモスによると、映画を鑑賞中のクルーズは、感情を抑えきれない様子でスクリーンに釘付けになっていたという。「彼は映画のあらゆる瞬間に感動していて、何度も僕に触れてきたんだ」とラモスは振り返る。「クルーズが興奮しているのが伝わってきたよ」と、その熱狂ぶりを証言した。
ラモス自身も本作で主要キャラクターのひとりを演じているだけに、クルーズの反応には特に注目していたようだ。プレミア会場での座席の位置関係についても言及し、「グレン(パウエル)が僕の後ろに座っていて、兄が僕の隣に、そしてトムが兄の後ろに座っていたんだ」と説明。「トムは映画の途中で何度も僕に触れてきた。3度目には振り返って『トム・クルーズが今、完全に大興奮している!』と思ったよ」とクルーズが感情を爆発させている様子に驚いたことを明かした。
クルーズは「ツイスターズ」の様々な場面で声を上げて笑い、その感情を隠すことなく表現していたという。ラモスは「彼は全編を通して大笑いしていて、本当に楽しんでいるのが分かった」と証言。「そんな反応を見て、とても感謝している」と感激している様子だった。
映画の上映後、クルーズはラモスと抱擁を交わし、「良い仕事だ」と称賛の言葉を贈ったという。
「ツイスターズ」は8月1日公開。
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