銀魂

劇場公開日:

銀魂

解説

「週刊少年ジャンプ」連載の空知英秋原作による大ヒットコミックを、小栗旬主演で実写映画化。テレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一がメガホンをとり、宇宙人に支配された江戸で万事屋を営む侍・坂田銀時と仲間たちの活躍を描く。江戸時代末期、宇宙から襲来した「天人(あまんと)」が日本を開国。天人の台頭と廃刀令により、侍は衰退の一途を辿っていた。そんな中、未だに侍魂を堅持する風変わりな男・坂田銀時は、廃れた剣術道場の息子・新八や、戦闘種族である夜兎族(やとぞく)の少女・神楽と出会う。彼らが営む万事屋の周囲では、次から次へと事件が巻き起こり……。万事屋メンバーの新八役を菅田将暉、神楽役を橋本環奈が演じるほか、新八の姉・妙役に長澤まさみ、攘夷浪士・桂小太郎役に岡田将生、真撰組・近藤勲役に中村勘九郎、銀時の宿敵・高杉晋助役に堂本剛と豪華キャストが集結。

2017年製作/130分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2017年7月14日

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(C)空知英秋/集英社 (C)2017「銀魂」製作委員会

映画レビュー

3.5原作の魅力を実写できっちり再現した

2017年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

漫画の実写作品も、非常によく出来たものと、そうでないものの差が開きつるあるように感じる。きちんと原作の魅力の本質を理解して、実写映像というフォーマットの違う表現手法に置き換えることができている作品と、見てくれの再現だけの作品と。

銀魂は前者。原作の魅力をきちんと掘り下げて、実写作品ならではの味付けで見せてくれた。

アクションが迫力不足なのは残念だが、銀魂ならではの際どいパロディを惜しげもなく披露してくれたし、ダサいところはダサく、カッコいいところはカッコいい銀時の魅力を、小栗旬がしっかりと作り上げていた。菅田将暉の芸達者ぶりも光っていた。帝一の國に続いて、コメディセンスを発揮していた。

漫画やアニメの実写化作品に対して、アレルギーのように拒否反応を示す人もいるが(その原因は映画製作側のこれまでの不名誉な実績にあると思うが)、こういう成功例が地道に積み重なれば、そうした人も少なくなるだろう。

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杉本穂高

4.0好き

2024年3月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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どドンとす

3.0原作未読で鑑賞。

2023年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

海外の映画館で鑑賞。原作はほぼ未読。
ドラゴンボールやNARUTOほど知名度の高くない漫画作品の実写映画を南半球でよく上映してくれたものだと思う。観客はほぼアジア人のみ。

前半のぶっとんだパロディやネタに比べて、シリアスパートの後半はややダレた印象。「予算のある勇者ヨシヒコ」という評価にふさわしく、あくまで肩の力を抜いて気楽に見る作品。

いつも思うんだが、「映画館を選択」の都道府県の項目に「海外」がないの何とかしてほしいな…。

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Jax

4.0オタク要素とヤンキー的闘いのミックスが面白い。後者で出てきた小栗旬...

2023年1月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

オタク要素とヤンキー的闘いのミックスが面白い。後者で出てきた小栗旬が主役だし。とはいえ、両者は結構接近してるか。自己ツッコミの多用。
橋本環奈ちゃん見たくて見る。
岡田くんも凛々しいし、土方さんも。脇役のムヨツヨシ他のめちゃくちゃさかいい。まさみちゃんの弟のキャラもいい。オバQは面白すぎる。

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えみり
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