炎の人ゴッホ
1957年9月5日公開 122分解説
後期印象派画家の1人、ヴィンセンと・ヴァン・ゴッホの生涯を描いたアーヴィング・ストーンの同名小説の映画化。「青いヴェール」のノーマン・コーウィンが脚色、「お茶と同情」のヴィンセント・ミネリが監督した。撮影は「ボワニー分岐点」のフレディ・ヤング、「最後の銃撃」のラッセル・ハーランの2人、音楽は「悪人への貢物」のミクロス・ローザ。主演は「OK牧場の決斗」のカーク・ダグラス、「道」のアンソニー・クイン。共演は英国の舞台俳優ジェームズ・ドナルド、パメラ・ブラウン、ジャネッタ・ステーキなど。
作品データ
原題 | Lust for Life |
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製作年 | 1956年 |
製作国 | アメリカ |
配給 | MGM |
上映時間 | 122分 |
映画レビュー
レビューするゴッホをざっくり知るにはいいかも?
ゴッホについて ほぼ無知な状態で 鑑賞しました。 ゴッホの半生と共に その時々に描いた作品が 映像として展示されるので 観ながら勉強になるというか 無知な自分には 教養になる映画でした。 映...
- 備忘録さん
晩年の姿があまり感情移入できないので平坦なイメージが残ってしまう
カーク・ダグラスの特徴である割れたアゴが髭のために見えない。そのヴィンセント。実家に戻って未亡人ケイに求婚するが、あっさり振られてしまう。ケイの家でロウソクの火に手をかざし、会わせてくれるまで...
- kossyさん
幸せにはなれない情熱の社会不適合者
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:65点|音楽:65点 ) 思い込みが激しく自己中心的で相手の気持ちを慮ることが出来ない。幸せな生活を夢見ながら...
- Cape Godさん
物悲しい人生
勉強不足で史実を知らないので、作品がどれぐらいのリアリティを持って描かれているのかはわからないが、有名なエピソードは踏襲されていたように思う。絵画も相当かき集めて作中に登場させているようで、オー...
- sabo_tage3さん