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映画.com 新作映画評論

人気映画評論家による最新作批評のコーナー。
近日公開または上映中の最新作の中から編集部が選りすぐった作品を、毎週3作品ご紹介。

2016年10月18日更新
クルーたちの個性が際立つチームプレイ。遊び心たっぷりのシリーズ第3作

スター・トレック BEYONDの評論スター・トレック BEYOND

スター・トレック BEYONDの評論

J・J・エイブラムスの「スター・トレック」は最良の形のリブートだったと思っている。「スタトレ」には半世紀を超える歴史があるが、間口を広く大勢に面白さを伝えようという試みは十分に成功していたし、第... 「スター・トレック BEYOND」評論の続きを読む

真綿で首を絞め、真綿に針を包む恐怖を紡いだ曲者俳優の監督デビュー作

ザ・ギフトの評論ザ・ギフト

ザ・ギフトの評論

「アニマル・キングダム」「ウォーリアー」などで頭角を現し、その後は神出鬼没の怪人のごとくハリウッド内外の多彩な映画で確かな存在感を放ってきたジョエル・エドガートン。ジェフ・ニコルズ監督と立て続け... 「ザ・ギフト」評論の続きを読む

本格スパイ小説のル・カレ原作だが、巻き込まれ型スリラーで体感度高し

われらが背きし者の評論われらが背きし者

われらが背きし者の評論

英国の秘密情報部MI5とMI6を渡り歩き、のちに専業作家となったジョン・ル・カレ。その稀有なキャリアで得た知識と経験を注いだ本格スパイ小説で知られ、映画化も今回で10作目となる。ただ、近年の「裏... 「われらが背きし者」評論の続きを読む

2016年10月11日更新
罪悪感にとらわれもがくダメ男を、本木雅弘が絶妙なおかしみを滲ませて好演

永い言い訳の評論永い言い訳

永い言い訳の評論

デビュー作の「蛇イチゴ」から前作の「夢売るふたり」まで、西川美和監督の長編映画は秘密や嘘がモチーフに使われていた。が、自作小説を映画化した「永い言い訳」は、全編が登場人物たちの本音で埋め尽くされ... 「永い言い訳」評論の続きを読む

女優の資質をあっけなく自作の支柱にし得る監督の繊細な力業

ダゲレオタイプの女の評論ダゲレオタイプの女

ダゲレオタイプの女の評論

「彼女には時代から浮遊したような、ちょっと変わった所があると思った。フランスの現代を生きる一般的な若い女性とはいかにも違う、どこか古風で非現実な魅力がある」――「彼女」とは女優コンスタンス・ルソ... 「ダゲレオタイプの女」評論の続きを読む

“数学の詩人”というちぐはぐな称号が、すとんと心に落ちてくる

奇蹟がくれた数式の評論奇蹟がくれた数式

奇蹟がくれた数式の評論

数学と芸術。この両極端で対峙するジャンルが、実は根底部分で繫がっていることを教えてくれるのが、このトゥルーストーリー。ケンブリッジのトリニティ・カレッジで教鞭を執る数学者、G・H・ハーディと、当... 「奇蹟がくれた数式」評論の続きを読む

2016年10月4日更新
妥協を許さぬ黄金タッグが、圧倒的な臨場感の中で放つ渾身の一撃

ジェイソン・ボーンの評論ジェイソン・ボーン

ジェイソン・ボーンの評論

“ボーン”3部作が映画界に遺したものは大きい。このシリーズはアクション映画が単なる絵空事ではなく、描き方次第で現実世界に肉薄できることを教えてくれた。マット・デイモンは続編の可能性について「グリ... 「ジェイソン・ボーン」評論の続きを読む

本音で観客のモラルに訴える、心理的戦争映画

ある戦争の評論ある戦争

ある戦争の評論

戦争映画は数あるものの、本作はあえて心理的戦争映画と呼びたくなるような、モラルを重く問いかける作品だ。とはいえ監督は、ここで個人を断罪しようとしているわけではない。そうではなく、そういう個人を犠... 「ある戦争」評論の続きを読む

編集者と作家の複雑な関係を、入念かつケレン味を排した語り口で真摯に見つめる

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐの評論ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐの評論

1920年代後半から30年代にかけてのジャズ・エイジは〈失われた世代〉と呼ばれた天才的な作家の一群が彗星のごとく現れた時代でもあった。その代表格であるアーネスト・ヘミングウェイ、スコット・フィッ... 「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」評論の続きを読む

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