- 11月4日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 沈まぬ太陽 | 東宝 | 2009年10月24日 | 16 | 44.1 |
| 2 | ゼロの焦点(2009) | 東宝 | 2009年11月14日 | 7 | 14.5 |
| 3 | 僕の初恋をキミに捧ぐ | 東宝 | 2009年10月24日 | 10 | 11.8 |
| 4 | パイレーツ・ロック | 東宝東和 | 2009年10月24日 | 5 | 10.6 |
| 5 | 戦慄迷宮3D | アスミック・エース | 2009年10月17日 | 5 | 10.3 |
| 6 | アンヴィル!/夢を諦めきれない男たち | アップリンク | 2009年10月24日 | 4 | 9.6 |
| 7 | アンナと過ごした4日間 | 紀伊国屋書店、マーメイドフィルム | 2009年10月17日 | 3 | 9.0 |
| 8 | マイケル・ジャクソン THIS IS IT | ソニー・ピクチャーズエンタテインメント | 2009年10月28日 | 3 | 8.5 |
| 9 | 携帯彼氏 | GONZO、シナジー | 2009年10月24日 | 9 | 8.3 |
| 10 | ホースメン | カルチュア・パブリッシャーズ | 2009年10月24日 | 6 | 8.2 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■「沈まぬ太陽」ダントツ首位、イルカ漁映画、広がり見せる
南田洋子の訃報が巡ったこの週、首位は山崎豊子の原作を映画化した3時間超の大作「沈まぬ太陽」。「ドラマの面白さに引かれながらも、小説と比べると、物足りなさもある」(読売)、「本年度のベスト作品候補だ」(東京)、「原作の告発調は薄められ、人間ドラマに収斂されているのは物足りない」「適材適所の俳優陣の演技、どっしりとした映像など、映画としての総合力が極めて高い」(毎日)、「ずっしりとした重量感のある大作であり、力作である」(朝日)、「長時間の鑑賞に爽快感すらおぼえるほどである」(日経)と概ね好意的。2位「ゼロの焦点」は東京国際映画祭での舞台挨拶など。3位は同名コミックの映画化「僕の初恋を~」。こちらも初日舞台挨拶の模様がほとんど。映評は「年配者にはクサイが、10代の心に残りそうなきれいな空気感を持つ」(日経)、「『セカチュー』並みのおぜん立てに、恋する女子は泣けます」(東京)ですと。4位は「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督作「パイレーツ・ロック」。60年代のイギリスで流行した海賊ラジオを巡るドラマで「コメディータッチで物語を進めながら、反骨精神を手放さない男たちが絆を結んでいく熱い描写も」(毎日)、「今の若者たちもまたロックの時代を追体験したように感じるのは画面に強烈な時代の風が吹いているからかもしれない」(読売)、「登場人物がみんなキュート」(東京)、「豪華なキャスト、50曲以上のヒット曲と見どころが多い」(産経)、「これが映画だ。いや、これがロック魂だ!」(日経)と熱い評価が。6位は実在のヘビメタ・バンドを追ったドキュメント「アンヴィル」。成功から遠ざかった中年ミュージシャンの生活を描き「もっとも、ラストには、優しい救済が訪れる。それを体験した後のふたりの顔を、ぜひ見届けてほしい」(読売)、「苦い現実に打ちのめされながらも、少年のように夢を語る2人の人生模様に何度もほろりとさせられる」(毎日)、「やんちゃな中年男たちのきずながまぶしい」(日経)、「ギャラの出ないツアーに繰り出し、発売の決まっていないアルバムを録音するアンヴィルの悪戦苦闘には、多くの観客が心を揺さぶられるだろう」(朝日)と、こちらも負けずに熱い。
今週も、東京国際映画祭で上映されたイルカ漁映画「ザ・コーブ」を巡る騒動を各紙が。「是非の判断、観客に」「問題提起、手法に議論も」(東京)、「イルカ漁の実態は?」「生活の糧 批判に戸惑い」(10/21朝日)、「告発を『食』再考の契機に」(10/25朝日)と朝日を中心に広がる兆し。




