全米映画ランキング : 2018年1月5日~2018年1月7日

全米映画ランキング:2018年1月8日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2018年1月5日~2018年1月7日
(金額・順位は確定後のもの)Rentrak Box Office Essentials

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 2 ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル

Jumanji: Welcome to the Jungle
「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」

Columbia
(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

2 36,000,000 244,372,666
2 インシディアス 最後の鍵 1 29,265,000 29,265,000
3 1 スター・ウォーズ 最後のジェダイ 3 23,551,000 572,513,602
4 4 グレイテスト・ショーマン

The Greatest Showman
「グレイテスト・ショーマン」

20th Century Fox
(20世紀フォックス映画)

2 13,800,000 76,904,372
5 3 ピッチ・パーフェクト ラストステージ 2 10,225,000 85,982,090
6 5 フェルディナンド 3 7,730,000 70,499,118
7 モリーズ・ゲーム

Molly's Game
「モリーズ・ゲーム」

STX Entertainment
(キノフィルムズ)

1 7,000,000 14,216,560
8 8 ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男 2 6,355,000 28,391,107
9 6 リメンバー・ミー

Coco
「リメンバー・ミー」

Walt Disney
(ディズニー)

6 5,539,000 192,081,961
10 ゲティ家の身代金 1 3,550,000 20,131,909

「ジュマンジ2」が首位に 「インシディアス」続編は2位デビュー

18年最初の全米ボックスオフィスは、昨年末から公開され大ヒットを記録している「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」が、公開3週目にして「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」を破り、ついに首位に立った。

先週末約3600万ドルの興収をあげた同作の累計興収は約2億4400万ドルに。3億ドル超えも視野に入ってきた。

約2900万ドルのオープニング興収で2位デビューとなったのは人気ホラー「インシディアス」シリーズの第4作「Insidious: The Last Key」。OP興収のシリーズ更新はならなかったが、約2958万ドルで第2作につぐシリーズ歴代2位の好スタートとなった。監督は「テイキング・オブ・デボラ・ローガン」のアダム・ロビテル。

3位はついに王座を明け渡した「最後のジェダイ」。累計約5億7200万ドルで、来週中にも6億ドル超えとなりそうだ。

そして、劇場数を1300以上増やして7位にランクインしてきたのが、「ソーシャル・ネットワーク」「ア・フュー・グッドメン」などで知られる人気脚本家アーロン・ソーキンの監督デビュー作「モリーズ・ゲーム」。トップアスリートからポーカールームの経営者へと転身した実在の女性モリー・ブルームの栄光と転落が描かれる。出演はジェシカ・チャステイン、イドリス・エルバ、ケビン・コスナー、マイケル・セラ。

今週末は、「アンノウン」「フライト・ゲーム」などで知られるリーアム・ニーソン主演&ジャウム・コレット=セラ監督のコンビによるアクションスリラー「The Commuter」、大ヒットファミリームービーの続編「パディントン2」のほか、本年度アカデミー賞最有力のスティーブン・スピルバーグ監督作「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」(メリル・ストリープ&トム・ハンクス主演)が拡大公開となる。

2018年1月8日更新 藤井竜太朗

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