国内映画ランキング : 2016年2月13日~2016年2月14日

映画ランキング : 2016年2月15日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2016年2月13日~2016年2月14日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 1 オデッセイ

オデッセイ

配給:20世紀フォックス映画

366 2
2 2 信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)

信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)

配給:東宝

324 4
3 3 さらば あぶない刑事

さらば あぶない刑事

配給:東映

252 3
4 4 スター・ウォーズ フォースの覚醒 368 9
5 Born in the EXILE 三代目J Soul Brothersの奇跡

Born in the EXILE 三代目J Soul Brothersの奇跡

配給:東宝映像事業部

150 1
6 5 残穢(ざんえ) 住んではいけない部屋 222 3
7 6 映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!

映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!

配給:東宝

358 9
8 8 ブラック・スキャンダル

ブラック・スキャンダル

配給:ワーナー・ブラザース映画

265 3
9 10 パディントン

パディントン

配給:キノフィルムズ

268 5
10 7 手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド 318 4

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「オデッセイ」V2、三代目J Soul Brothersのドキュメンタリーが初登場5位、「キャロル」「スティーブ・ジョブズ」はランク外

前週大ヒットスタートを切った「オデッセイ」が、2週連続1位を獲得。週末2日間で動員27万7427人、興収4億0698万3300円を記録し、累計で動員100万人、興収16億円を突破した。配給の20世紀フォックスによると、客層は男女比半々で、年齢層も大学生からシニア層、さらに親子連れの姿も多く、幅広い層を動員しているという。2Dと3Dの比率はほぼ半々、IMAX、4DX、MX4Dは約70スクリーンを占め、スタート時の興収の14.8%をあげるなど、イベントムービーとしても盛り上がりを見せている。ツイッターなどのSNS上でも満足度の高い投稿が飛び交っている。

続く「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」も依然として好調をキープ。週末2日間で動員22万1760人、興収2億8338万5300円を稼いでおり、累計興収は32億円を突破した。さらに週末動員の差はあるが、「さらば あぶない刑事」もしっかりと3位の座をキープしており、累計興収は10億円を突破した。4位の「スター・ウォーズ フォースの覚醒」まで前週と順位の変動はない。

新作では、ドキュメンタリー映画「Born in the EXILE 三代目J Soul Brothersの奇跡」が5位に初登場。全国150スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員7万6114人、興収1億0110万6100円を記録する好スタートを切った。昨年リリースしたアルバムの売上が100万枚を突破、2年連続で日本レコード大賞を受賞するなど、波に乗っている人気ダンス&ボーカルグループ、三代目J Soul Brothersの勢いを映画でも感じさせる出足となっている。

ランクインはならなかったが、「キャロル」は2月11日より全国58スクリーンで公開され、オープニングの土日2日間成績では11位。4日間累計では動員4万1072人、興収5284万1400円をあげた。12位はアニメ「劇場版selector destructed WIXOSS」で、「スティーブ・ジョブズ」は2月12日より全国52スクリーンで公開され13位スタートとなった。

2016年2月15日更新 和田隆

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