国内映画ランキング : 2014年12月6日~2014年12月7日

映画ランキング : 2014年12月8日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2014年12月6日~2014年12月7日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 THE LAST NARUTO THE MOVIE

THE LAST NARUTO THE MOVIE

配給:東宝

1
2 1 寄生獣

寄生獣

配給:東宝

2
3 2 フューリー

フューリー

配給:KADOKAWA

2
4 3 インターステラー

インターステラー

配給:ワーナー・ブラザース映画

3
5 4 神さまの言うとおり

神さまの言うとおり

配給:東宝

4
6 5 MIRACLE デビクロくんの恋と魔法

MIRACLE デビクロくんの恋と魔法

配給:東宝、アスミック・エース

3
7 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 1
8 6 紙の月

紙の月

配給:松竹

4
9 BUMP OF CHICKEN “WILLPOLIS 2014” 劇場版

BUMP OF CHICKEN “WILLPOLIS 2014” 劇場版

配給:東宝映像事業部

1
10 7 劇場版「進撃の巨人」前編 紅蓮の弓矢

劇場版「進撃の巨人」前編 紅蓮の弓矢

配給:ポニーキャニオン

3

「NARUTO」完結編が首位デビュー、「宇宙戦艦ヤマト2199」が7位

「THE LAST NARUTO THE MOVIE」が順当に首位デビューに成功した。オープニング2日間の成績は、動員39万6280人、興収5億1533万1800円。全国266スクリーンでの公開である。12年7月の「ROAD TO NINJA NARUTO THE MOVIE」(最終興収14.8億円)と比較すると、興収で161%という出足。最終的に20億円以上を狙える上々のスタートとなっている。

2位「寄生獣」はワンランクダウンながら、累計動員数は62万2203人、興収8億0146万3800円に達している。こちらも興収20億円以上が狙えるペース。

「フューリー」「インターステラー」のハリウッド勢は3位、4位。「インターステラー」は累計で動員が56万3994人、興収7億7532万8200円まで来た。公開以来、ツイッターに同作を見た人たちの熱いツイートが目立っている。

5位「神さまの言うとおり」は、動員72万3654人、興収9億3613万9300円。今週末には10億円に到達するだろう。

新作は、「NARUTO」のほかに2本がランクインした。7位「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」は、オープニング2日間で動員4万6805人、興収6876万1000円。全国89スクリーンなのでこれはかなりの高稼働。

もう1本、9位には「BUMP OF CHICKEN “WILLPOLIS 2014” 劇場版」が食い込んだ。全国20スクリーンで、週末2日間の動員が2万1925人、興収4342万2200円と「ヤマト」を上回る高稼働。

今週末は、衆院選の投票日を迎えるが、映画の方も「ゴーン・ガール」「ホビット 決戦のゆくえ」「アオハライド」「仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武(ガイム) MOVIE大戦フルスロットル」などなど、重量級の作品が続々市場に登場する。来週のランキングに注目だ。

2014年12月8日更新 駒井尚文

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