国内映画ランキング : 2011年2月19日~2011年2月20日

映画ランキング : 2011年2月21日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2011年2月19日~2011年2月20日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 2 GANTZ

GANTZ

配給:東宝

4
2 ヒア アフター

ヒア アフター

配給:ワーナー・ブラザース映画

1
3 1 太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男

太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男

配給:東宝

2
4 3 あしたのジョー

あしたのジョー

配給:東宝

2
5 4 RED レッド

RED レッド

配給:ディズニー

4
6 6 毎日かあさん

毎日かあさん

配給:松竹

3
7 7 パラノーマル・アクティビティ2

パラノーマル・アクティビティ2

配給:パラマウント

2
8 5 ウォール・ストリート

ウォール・ストリート

配給:20世紀フォックス映画

3
9 8 ソーシャル・ネットワーク

ソーシャル・ネットワーク

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

6
10 9 僕と妻の1778の物語

僕と妻の1778の物語

配給:東宝

6

「GANTZ」首位奪還。「ヒア アフター」が2位デビュー

4週目を迎えた「GANTZ」が首位を奪還。累計での動員は200万人、動員は25億円を超えている。首位ではあるがやや勢いが落ちているため、興収40億円は難しいかも知れない。しかし、30億円はクリアできそうだ。

2位には、御大クリント・イーストウッド監督の「ヒア アフター」。オープニング2日間の成績は、動員が14万2000人、興収で1億6700万円。この成績は、昨年の「インビクタス」、一昨年の「グラン・トリノ」よりも20%以上高い。「インビクタス」は10億円に届かなかったが、「グラン・トリノ」の11億円が当面の目標。

続映作品は、「太平洋の奇跡」が動員70万人超え、「あしたのジョー」が50万人超えと、「GANTZ」含めた東宝作品がいずれも順調。その下を見ると、「毎日かあさん」と「パラノーマル・アクティビティ2」が順位をキープして踏ん張っており、「ウォール・ストリート」が3ランクダウンと元気がない。

圏外では、「男たちの挽歌」韓国リメイク版が11位でデビュー。2日間の興収は2000万円弱で、トップ10には届かなかった。

2011年2月21日更新 駒井尚文

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