- 10月27日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | アンナと過ごした4日間 | 紀伊国屋書店、マーメイドフィルム | 2009年10月17日 | 8 | 18.7 |
| 2 | あなたは私の婿になる | ディズニー | 2009年10月16日 | 8 | 14.0 |
| 3 | スノープリンス/禁じられた恋のメロディ | 松竹 | 2009年12月12日 | 4 | 12.0 |
| 4 | 戦慄迷宮3D | アスミック・エース | 2009年10月17日 | 9 | 11.6 |
| 5 | アバンチュールはパリで | ビターズ・エンド | 2009年10月17日 | 6 | 10.3 |
| 6 | ATOM | 角川映画、角川エンタテインメント | 2009年10月10日 | 3 | 10.0 |
| 7 | ヴィヨンの妻/桜桃とタンポポ | 東宝 | 2009年10月10日 | 4 | 9.6 |
| 8 | ファイナル・デス・ゲーム | ブロードメディア・スタジオ | 2009年11月7日 | 7 | 5.9 |
| 9 | カイジ/人生逆転ゲーム | 東宝 | 2009年10月10日 | 6 | 5.3 |
| 10 | 悪夢のエレベーター | 日活 | 2009年10月10日 | 2 | 5.0 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■ポーランド映画、初の首位。イルカ漁映画、ついに映画祭で上映
首位はポーランド映画の鬼才スコリモフスキ監督17年ぶりの新作「アンナと過ごした4日間」。平凡な男レオンが片思いのアンナに向けた異常な愛の行為を描き「彼(監督)の恐るべき才能が全編に発揮されている。本年屈指、必見の1本といえよう」(日経)、「とぎすまされた映像感覚は少しも衰えていない。東欧の地方都市の重苦しい空気がスクリーンを覆い、真の闇が映し出される」(読売)、「映画好きを堪能させる、いい映画である」(朝日)、「最後まで見届けると、実はある罪悪感を抱え続けてきたレオンの純愛が浮かび上がり、胸をつかれた」(毎日)と監督の面目躍如。2位は久々サンドラ・ブロックのラブ・コメディ「私はあなたの婿になる」。女性上司と年下イケメン部下との偽装結婚騒動を描き「少々甘口ではあるが、ブロック本人のさっぱりした個性が鬼の隠れた可愛らしさを引き立て、気持ちのよいラブ・ストーリーになった」(朝日)、「いたってオーソドックスな展開のラブコメディに落ち着くが、快調なテンポで飽きさせない」(毎日)、「単なるラブコメでは終わらない、心が温かくなる作品」(東京)、「今日的なトピックをたっぷり盛り込み、単純な物語をかなり面白く見せている」(読売)、「いかにも『肉食女/草食男』時代らしい話でも、行き着く先は昔風に爽やかなロマンティック・コメディ」(日経)とトレンドにハマったか。3位は日本版フランダースの犬「スノープリンス」。主演ジャニーズJr.の森本慎太郎が出席したベルギー・プレミアがスポーツ紙に。4位は清水崇監督による和製本格3D「戦慄迷宮」。「とりわけ、視覚的な白眉となる、飛び出す映像の美しさ、恐ろしさは、まさに悪夢のよう」(読売)、「立体感がやや物足りないが、CGによる水滴やぬいぐるみなど面白いイメージが随所に見られた」(毎日)、「立体映像は圧巻だ」(東京)、「物語はやや平凡」(日経)と仕掛けは上々。5位はホン・サンス監督の海外ロケ映画「アバンチュールはパリで」。「男女の駆け引きやダメ男の格好悪さ、女性同士の確執を見ているうちに、不思議とニヤニヤ笑ってしまった」(毎日)、「ロメールほど洗練されていない。むしろ、ウディ・アレン作品を少々やぼったくした趣だ」(読売)、「僕らも本作を通し自らの“愚かさ”に直面せねばならず、笑いもすぐに凍り付く」(朝日)、「緩急自在なリズムが素晴らしい」(日経)と軽快でシビア。
圏外はついに東京国際映画祭で上映された「ザ・コーブ」。地元和歌山の町と漁協は上映中止を申し入れたが決裂、今後は製作者と映画祭の主催者に対し損害賠償訴訟を検討していることを朝日新聞が報じた。無傷ではいられない?




