- 10月20日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ヴィヨンの妻/桜桃とタンポポ | 東宝 | 2009年10月10日 | 10 | 19.2 |
| 2 | アニエスの浜辺 | ザジフィルムズ | 2009年10月10日 | 6 | 15.6 |
| 3 | カイジ/人生逆転ゲーム | 東宝 | 2009年10月10日 | 11 | 12.3 |
| 4 | マイケル・ジャクソン THIS IS IT | ソニー・ピクチャーズエンタテインメント | 2009年10月28日 | 4 | 12.0 |
| 5 | ATOM | 角川映画、角川エンタテインメント | 2009年10月10日 | 11 | 10.6 |
| 6 | GANTZ 前編 | 東宝 | 2011年 | 4 | 10.1 |
| 7 | クヒオ大佐 | ショウゲート | 2009年10月10日 | 8 | 9.5 |
| 7 | さまよう刃 | 東映 | 2009年10月10日 | 8 | 9.5 |
| 9 | 花のあと | 東映 | 2010年3月13日 | 4 | 9.3 |
| 10 | 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE | ワーナー・ブラザース映画 | 2009年12月12日 | 5 | 9.2 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■受賞効果か「ヴィヨン」首位。著作権切れ名作DVD、次々販売差し止めに
首位は「ヴィヨンの妻」。映評は先週をご参照下さい。2位はアニエス・バルダ81歳の監督作「アニエスの浜辺」。自らをキャラクターとして登場させ、様々なイメージの映像を奔放に積み重ね人生を振り返る意欲作。「この現実と虚構のせめぎあいこそ、バルダの真骨頂だろう」(読売)、「あまり例のないスタイルだが、これが実にチャーミングで、心弾む仕掛けに満ちた映画になっている」(日経)、「80代になっても衰えない創作意欲と知的好奇心に脱帽」(東京)、「総体に軽妙な仕立てで、確かに楽しく見られるのだが、しかし、この作品の手ごたえはどうして重い。人生や人間や死や愛についての含蓄に富んでいるからである」(朝日)と実は示唆に富んだ作り。3位は博打コミックの映画化「カイジ」。「生死をかけるとなると、あなたは?」(東京)、「勝ち組と負け組の色分けがストレートすぎて、露悪的に見える場面も」(読売)、「人間や社会の本性にまで切り込んだ漫画の世界観は表現し切れていないが」(日経)と説明過多の脚本がアダに? 4位は急逝したマイケル・ジャクソンのリハーサル映像などを再編集した「THIS IS IT」。ロサンゼルスのワールド・プレミアにSMAPの中居正広が招待されたこと、新曲は実は既発表曲だったことなどが一斉にニュースに。5位は手塚治虫の原作を海外でアニメ化した「ATOM」。上戸彩らが出席した初日舞台挨拶がスポーツ紙に。映評は「物語は原作をほぼ踏襲しながら、手塚漫画の複雑な陰影は失われ、勧善懲悪に単純化されてしまった。アトムのくっきりしたまゆ毛に対する違和感も、最後まで克服できなかった」(毎日)、「原作のエッセンスを残しつつ現代風に生まれ変わったアトムの活躍が楽しめる」(日経)、「アトムのきりっとした顔には違和感が残るが」(読売)とやはり顔が微妙? 6位「GANTZ」は嵐の二宮とマツケン共演による映画化が発表に。
圏外では著作権切れDVDの販売に関するものが。最高裁は黒澤明とチャップリンの作品の権利が公開した会社ではなく、それぞれ個人に帰属することとし、黒澤およびチャップリンの死後38年間保護されることと認定し、低価格DVDの販売差し止めを決定した。黒澤作品の場合は今後、著作権は監督個人ということに?




