- 9月29日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | カムイ外伝 | 松竹 | 2009年9月19日 | 14 | 25.8 |
| 2 | ココ・アヴァン・シャネル | ワーナー・ブラザース映画 | 2009年9月18日 | 7 | 20.0 |
| 3 | 正義のゆくえ/I.C.E.特別捜査官 | ショウゲート | 2009年9月19日 | 6 | 15.6 |
| 4 | マーシャル博士の恐竜ランド | 東宝東和 | 2009年9月18日 | 5 | 13.0 |
| 5 | リミッツ・オブ・コントロール | ピックス | 2009年9月19日 | 5 | 8.4 |
| 6 | 天使の恋 | ギャガ | 2009年11月7日 | 3 | 6.7 |
| 7 | カールじいさんの空飛ぶ家 | ディズニー | 2009年12月5日 | 4 | 6.5 |
| 8 | ヴィヨンの妻/桜桃とタンポポ | 東宝 | 2009年10月10日 | 6 | 6.2 |
| 9 | ウルヴァリン/X-MEN ZERO | 20世紀フォックス映画 | 2009年9月11日 | 2 | 6.0 |
| 10 | 火天の城 | 東映 | 2009年9月12日 | 3 | 4.8 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■「カムイ」首位ながら酷評も。高橋惠子の自伝、読み応えあり
白土三平原作、崔洋一監督によるアクション「カムイ外伝」が首位。「CGとの合成場面では、やりすぎや不自然な部分も目に付く」「松山ケンイチがここまでカムイを演じきるとは、うれしい驚きだ」(毎日)、「登場人物が多すぎて人間関係が複雑化し、焦点がぼやけてしまった感もある」(読売)、「なにより、追われる者としてのカムイが、つねに感じているべきサスペンスがどこかに消えてしまったのが問題だ」(日経)とコミックの映画化は難しい。2位はシャネル映画で唯一のメジャー作「ココ・アヴァン・シャネル」。オドレイ・トトゥの来日も話題で「シャネルその人が乗り移ったように独立自尊の光を放つ」(読売)、「タフで強烈な女性像にトトゥがはまっている」(毎日)、「これは何よりも見事な『女性の映画』である」(朝日)、「華やかでも孤独の翳りの漂うところがシャネルその人を感じさせて興味深い」(日経)とハマリ役か。3位は米国の移民問題を題材にしたサスペンス「正義のゆくえ」。主演ハリソン・フォード初の独立系作品でもあり「硬い表情、口数の少なさが、権力におもねらない強さと武骨な誠実さを体現していて、素晴らしい」(読売)、「社会派ドラマとして見応えがあり、脚本も手がけたウェイン・クライマー監督の手腕が光る」(産経)、「展開がとても自然で、どんどん物語に引き込まれてしまう」(東京)、「エピソードがてんこ盛りで、いささかあわただしい」(毎日)、「個々のエピソードの掘り下げ方が浅いのが残念」(日経)、「出来具合には、いささか疑問がある」(朝日)と欲張りすぎ。4位はウィル・フェレル主演のコメディ「マーシャル博士」。タイムワープに成功した科学者一行の冒険を描き「過去の名作SF映画のパロディーらしき場面も次々繰り出されるが、気付かなくても楽しめる」(読売)、「ティラノサウルスが暴れる場面の視覚効果はかなり本格的で、さまざまな時代の遺物が混在する世界観はシュールでユニーク」(毎日)、「大小様々な笑いを絡めておかしな冒険は進む」(日経)、「70年代の懐かしさ」(東京)と意外に好評。5位はジャームッシュの新作「リミッツ~」。「ハードボイルドタッチでこれまでの集大成的な作品」(産経)、「今も変わらず鋭敏な感性を持ち続けるジャームッシュを愛(め)で、堪能した」(朝日)、「世界とどう向き合うかというテーマが浮き上がってくる」(読売)とクセモノ。
圏外ではスポーツニッポンで連載中、女優の高橋惠子による半生記「我が道」が面白い。失踪騒動から電撃結婚と、いま聞いても衝撃的な女優人生が赤裸々に綴られている。




