- 9月8日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 女の子ものがたり | IMJエンタテインメント、エイベックス・エンタテインメント | 2009年8月29日 | 9 | 15.5 |
| 2 | サブウェイ123/激突 | ソニー・ピクチャーズエンタテインメント | 2009年9月4日 | 5 | 13.5 |
| 3 | しんぼる | 松竹 | 2009年9月12日 | 11 | 13.4 |
| 4 | ホッタラケの島/遥と魔法の鏡 | 東宝 | 2009年8月22日 | 9 | 12.5 |
| 5 | 九月に降る風 | グアパ・グアポ、アジア・リパブリック | 2009年8月29日 | 4 | 12.0 |
| 6 | クリーン | トランスフォーマー | 2009年8月29日 | 6 | 11.1 |
| 7 | ノーボーイズ,ノークライ | ファントム・フィルム | 2009年8月22日 | 4 | 10.8 |
| 8 | グッド・バッド・ウィアード | CJ ENTERTAINENT、ショウゲート | 2009年8月29日 | 8 | 10.1 |
| 9 | 南の島のフリムン | 角川映画 | 2009年8月29日 | 7 | 9.2 |
| 10 | 20世紀少年 最終章/ぼくらの旗 | 東宝 | 2009年8月29日 | 4 | 8.0 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■首位は「女の子ものがたり」。和歌山のイルカ漁映画、欧米で波紋
首位は先週から上がった「女の子ものがたり」。深津絵里のインタビューが軒並み一般紙で大きめの露出。2位はトニー・スコット監督がリメイクした「サブウェイ123」。デンゼル・ワシントンの来日取材が各紙で露出。3位は松本人志の監督第2作目「しんぼる」。完成披露試写の模様と松本のインタビューがスポーツ紙に。4位はフジテレビ開局50周年アニメ「ホッタラケの島」。声優・綾瀬はるかのインタビューが、映画評は「親子のつながり、ものを大事に扱う心をきちっと描写。子供に見せたいアニメ」(日経)のみ。5位は台湾で大ヒットした「九月に降る風」。これが監督デビュー作のトム・リンは第2の侯孝賢との呼び声。「青春もののエバー・グリーン、アメリカ映画『アメリカン・グラフィティ』を思わせる」(東京)、「遠い日の青春に対する愛惜と痛恨の思いに、ふと心を揺らすご仁も少なくないはずだ」(朝日)、「友情、確執、孤独など、青春のきらめきと影があちらこちらに充満している。しかし、登場人物やエピソードが多すぎたせいか、どれも表層的。内面にはあえて迫っていないようだ」(毎日)、「トム・リン監督の演出が優れているのは、自己省察の眼差しを際立たせたところだろう」(読売)。6位「クリーン」はオリビエ・アサイヤスの04年度監督作。マギー・チャンはこの作品でカンヌの主演女優賞を獲得。薬物中毒のシングル・マザーが立ち直る姿を描き「シャープな映像と情感のにじむ音楽もすばらしく、実に繊細かつ情熱的な映画である」(毎日)、「その姿の素晴らしさに目を奪われない者はいるまい」(朝日)、「『花様年華』のそそとした彼女が、英語・フランス語を駆使し大変身」(東京)とマギー・チャンに賞賛が集中。7位は韓国の3大スター共演の西部劇「グッド・バッド・ウィアード」。「演技もアクションも、あと少しでやり過ぎ、というすれすれのところで絶妙のバランスを保っている」(読売)、「人間とバイクと馬が入り乱れる、ごった煮感覚の西部劇調の作品。ゴビ砂漠などで撮影が行われ、男たちが縦横無尽に駆け抜けるアクションはスケールが大きいが、どこか箱庭感覚があるのが面白い」(毎日)、「韓国産西部劇を積極的な意味で捏造するに当たり、1930年代の満州に舞台を設定する大胆さが、娯楽映画としての質を高める一方、本作をさまざまな解釈に開かれた多義性へと導いている」(朝日)、「最後の“三角決闘”にいたるまでサービス満点の娯楽大作」(日経)と韓流は侮れない。
圏外では米監督が和歌山のイルカ漁を隠し撮りしたドキュメンタリー「The Cove」の話題。これまで10を越える映画賞を受賞、アカデミー賞ノミネートも充分可能性があるとのこと。この作品の影響で和歌山・太地町と姉妹都市だった豪・ブルーム市が提携の解消を決めている。日本公開は未定。




