全米映画ランキング : 2009年8月7日~2009年8月9日

全米映画ランキング:2009年8月11日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2009年8月7日~2009年8月9日
(金額・順位は確定前のもの)ロイター提供

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 G.I.ジョー

G.I. Joe: The Rise of Cobra
「G.I.ジョー」

Paramount
(パラマウント)

1 56,200,000 56,200,000
2 ジュリー&ジュリア

Julie & Julia
「ジュリー&ジュリア」

Columbia
(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

1 20,100,000 20,100,000
3 3 スパイアニマル・Gフォース

G-Force
「スパイアニマル・Gフォース」

Walt Disney
(ディズニー)

3 9,800,000 86,100,000
4 2 ハリー・ポッターと謎のプリンス 4 8,900,000 273,800,000
5 1 素敵な人生の終り方 2 7,900,000 40,400,000
6 4 男と女の不都合な真実

The Ugly Truth
「男と女の不都合な真実」

Columbia
(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

3 7,000,000 69,100,000
7 パーフェクト・ゲッタウェイ 1 5,800,000 5,800,000
8 5 屋根裏のエイリアン 2 4,000,000 16,300,000
9 6 エスター

Orphan
「エスター」

Warner Bros.
(ワーナー・ブラザース映画)

3 3,700,000 34,800,000
10 12 (500)日のサマー

(500) Days of Summer
「(500)日のサマー」

Fox Searchlight
(20世紀フォックス映画)

4 3,700,000 12,300,000

「G.I.ジョー」がV。M・ストリープ&A・アダムス主演「Julie & Julia」は2位

3本の新作がランクインした先週末の全米ボックスオフィスは、「ハムナプトラ」「ヴァン・ヘルシング」のスティーブン・ソマーズ監督の新作「G.I.ジョー」が、約5620万ドルのオープニング興収をあげて首位デビューを果たした。同作は「トランスフォーマー」の製作陣とソマーズ監督がハズブロ社のアクション・フィギュアをもとにしたTVアニメシリーズを実写映画化したSFアクション大作。内容は、全世界選りすぐりのハイテク機密部隊「G.I.ジョー」と凶悪テロ集団「コブラ」の戦いを描いたもので、批評家たちによる酷評の嵐にさらされながらも、8月公開作の中では「ボーン・アルティメイタム」(07/約6930万ドル)、「ラッシュアワー2」(01/約6740万ドル)、「サイン」(02/約6010万ドル)に次ぐ、歴代4位という好成績をマークした。出演はチャニング・テイタム、シエナ・ミラー、イ・ビョンホン、デニス・クエイド。興収2000万ドルで初登場2位となったのは、メリル・ストリープ&エイミー・アダムス主演の「Julie & Julia」。「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」のノーラ・エフロン監督が、アメリカのフランス料理研究家ジュリア・チャイルドによる回想録「My Life in France」と、チャイルドによる料理本のレシピを1年間作り続けたジュリー・パウエルの日記本をそれぞれ脚色し、ジュリアとジュリーの人生を交錯させながら1本の映画として完成させた実話ベースのコメディドラマ。ジュリアをストリープが、ジュリーをアダムスが演じている。初登場7位となってしまったのはティモシー・オリファント、ミラ・ジョボビッチ、スティーブ・ザーン共演のサスペンス「A Perfect Getaway」。新婚旅行でハワイに訪れたカップルが、孤島で遊んでいると犯罪者カップルに襲われ、サバイバルを余儀なくされる……。監督は「ピッチブラック」「リディック」のデビッド・トゥーヒー。そして、今年のサンダンス映画祭で上映されて以来話題になっていた青春ドラマ「(500)日のサマー」が、7月中旬からの限定公開を経て、拡大公開となり圏外からランクイン。真実の愛などは信じていない女性サマー(ズーイー・デシャネル)と、彼女にゾッコンの奥手な男性トム(ジョセフ・ゴードン=レビット)の甘くも苦い500日間がロサンゼルスを舞台に綴られる。監督は本作でメジャー映画デビューを果たしたマーク・ウェブ。今週末はピーター・ジャクソン製作のSFスリラー「District 9」などが公開される。

2009年8月11日更新 藤井竜太朗

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