- 6月30日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 劔岳 点の記 | 東映 | 2009年6月20日 | 16 | 35.5 |
| 2 | 愛を読むひと | ショウゲート | 2009年6月19日 | 6 | 20.0 |
| 3 | トランスフォーマー/リベンジ | パラマウント | 2009年6月20日 | 7 | 12.2 |
| 4 | それでも恋するバルセロナ | アスミック・エース | 2009年6月27日 | 5 | 10.5 |
| 5 | 築城せよ! | 東京テアトル | 2009年6月20日 | 7 | 9.6 |
| 6 | 守護天使 | エイベックス・エンタテインメント | 2009年6月20日 | 12 | 9.0 |
| 7 | 人間失格 | 角川映画 | 2010年新春 | 7 | 7.2 |
| 8 | 幼獣マメシバ | AMGエンタテインメント | 2009年6月13日 | 3 | 7.0 |
| 9 | 嗚呼 満蒙開拓団 | 自由工房 | 2009年6月13日 | 2 | 6.5 |
| 10 | インセプション | ワーナー・ブラザース映画 | 2010年7月 | 2 | 6.0 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■首位は堂々「劔岳」。JDC信託、金融庁より異例の処分
首位はカメラマン木村大作の監督デビュー作「劔岳」。CGなどを一切排し過酷な山岳ロケを敢行。「俳優たちの演技は一貫してさりげないが、撮影中の肉体的、精神的変化を反映してか、時を追うごとにすごみを増す」(読売)、「これほどの映画的狂気は、そうそう見られるものではないのだ」「絶対にスクリーンで見るべき“本物”の映画」(毎日)、「映画に人間主義を貫くためにも、もっと人物のクローズ・アップが欲しかった」(日経)、「見事に男くさい俳優をそろえて、ドラマとしても着実な出来であり、彼らが向き合う山々から、山の息づかいが聞こえてくるような爽快さが感じられるのが素晴らしい」(朝日)、「雄大な自然と重なるオーケストラの音楽もいい」(東京)とドラマが弱いとの指摘はあるが、ほぼ全面的に絶賛。2位はケイト・ウィンスレットがアカデミー賞を受賞した「愛を読むひと」。青年と中年女性との悲劇的な恋愛と歴史の影を描く。「少年のおののきと喜びを見つめるスティーブン・ダルドリー監督のまなざしが初々しい」(朝日)、「『物語』が人間に与えるものについて、考えずにはいられない作品だ」「これぞ良質な小説の映画化の見本のような1本」(毎日)、「アカデミー主演女優賞も納得の名演である」(読売)、「過去の罪に苦悩する恋心 繊細に」(日経)、「嫌みない性的テンションが美しい」(東京)とこちらも絶賛の声多く。3位はロボット・アクション第2弾「トランスフォーマー」。「目まぐるしい映像に、頭もくらくらしたままだ。(略)ストーリーが二の次なのは、これもまた、マイケル・ベイ映画の約束事のようなもの。目を伏せよう」(読売)、「米国が地球の運命を決めるというネオコン的な発想が堂々と復活した感がある」、「10代男子ならアドレナリンが出まくること間違いなし。だが、それ以外の方々からは「うるさい」「動きが速すぎる」「内容が浅い」など、さまざまな不満が出るかも」(毎日)、「CGもここまでくると芸術」(東京)、「祖国愛と自己犠牲を美化する調子は『パール・ハーバー』の監督M・ベイらしい」(日経)、「これはもう“馬鹿力”の固まりと形容するしかない映画である」(朝日)とティーン限定。4位はウッディ・アレンの新作「バルセロナ」。「愛し方、愛され方の教科書のようなストーリーだ」(毎日)、「げに恐ろしきは恋。そんなふうに思わせる終幕の味わい深さはさすが名匠なのである」(読売)、「情熱の国のホットな空気を吸い込んで、濃厚でコミカルな味わい」(朝日)とひと味違ったアレン風か。10位の「インセプション」は渡辺謙とディカプリオの共演が決定したSFアクション。
圏外は以前も取り上げたJDC信託に更なる厳重処分。新規業務の3カ月停止、顧客への信託金の返却が命じられた。私的流用に続き他社の宣伝費への流用も発覚。「フラガール」のヒットがあだに。




