- 6月23日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | レスラー | 日活 | 2009年6月13日 | 12 | 20.0 |
| 2 | 嗚呼 満蒙開拓団 | 自由工房 | 2009年6月13日 | 6 | 18.5 |
| 3 | 真夏のオリオン | 東宝 | 2009年6月13日 | 11 | 17.8 |
| 4 | ターミネーター4 | ソニー・ピクチャーズエンタテインメント | 2009年6月13日 | 5 | 12.6 |
| 5 | マン・オン・ワイヤー | エスパース・サロウ | 2009年6月13日 | 6 | 12.1 |
| 6 | 戦慄迷宮3D | アスミック・エース | 2009年10月17日 | 4 | 10.6 |
| 7 | 精神 | アステア | 2009年6月13日 | 5 | 10.5 |
| 8 | The Harimaya Bridge はりまや橋 | ティ・ジョイ | 2009年6月13日 | 6 | 8.7 |
| 9 | トランスフォーマー/リベンジ | パラマウント | 2009年6月20日 | 6 | 8.5 |
| 10 | ヴィヨンの妻/桜桃とタンポポ | 東宝 | 2009年10月10日 | 3 | 8.0 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■「レスラー」首位。松竹などがヒット予測システムを開発
首位はミッキー・ローク復活作「レスラー」。盛りを越えたレスラー、ランディの人生を描き「俳優の負の軌跡を鮮やかに役へと昇華した、貴重で美しい映画だ」(読売)、「自分の人生を役に注ぎ込んだロークに脱帽。物語自体はありがちで、さほど優れているわけではないのに……。まいりました」(毎日)、「終幕のランディの裸の背中は神々しい輝きを放つ。そこに爽快な感動が宿る力作だ」(東京)、「プロレスの流血と苦痛、時には命さえ賭けるドラマが痛切に伝わってくる」(日経)と主演俳優との絶妙なシンクロに脱帽。2位はドキュメンタリー「嗚呼 満蒙開拓団」。第2次大戦で中国に渡った人々のその後を追い「重い内容だが、忘れてはいけない時代の貴重な証言が心に響く」(日経)、「羽田澄子監督のドキュメンタリーは、観客の世界を変える」(毎日)、「それぞれに悲痛な体験を語る言葉が重く響く」(読売)、「悲劇を風化させてはならない」(東京)、「弱者を見殺しにし、国は責任を持たない。今なお続く日本の根源的体質が、はっきりと浮かび上がる」(朝日)と日本人として見るべき作品か。3位は篠原哲雄監督、玉木宏主演の潜水艦もの「真夏のオリオン」。「戦闘アクションとしては成功している」(毎日)、「悪意ある人物が出てこないのも特徴で、すがすがしい後味を残す」(読売)、「豪華配役。突っ込み所は多数あるが」(東京)、「死と隣り合う緊迫感は薄め」(日経)と今風。4位は6年ぶり、新3部作第1弾となる「ターミネーター4」。2018年を舞台にジョンとカイルのその後、謎の男マーカスの使命を描く。「アクションが増えてスリリング」(東京)、「ついに人間の『心』に迫るところまで成熟した」(日経)、「コナーとカイルのドラマに新味が、そしてわずかでもユーモアが欲しかった」(読売)、「マーカスのドラマが掘り下げ不足で、脚本または編集に難あり。終盤のバトルの既視感もぬぐえず、目では楽しめるが、心は揺さぶられなかった」(毎日)とやはり無理が。5位は違法綱渡りに挑むフィリップ・プティの実録もの「マン・オン・ワイヤー」。「プティが地上411メートルの綱の上でほほ笑み、ひざまずく映像は圧巻だ」「まるで上質の冒険・犯罪映画のようにワクワクさせられる」(毎日)、「理屈ではない彼の切実さが伝わってくる」(日経)、「夢と愛と友情が交錯する劇的な人間関係は涙なしでは見られない」(読売)「人間の可能性が無限であることを夢見るロマンの熱量が圧倒的だからだ」(朝日)と単なる人騒がせとは違うスケールの作品。
圏外では、なかなか困難な映画のヒット率を予測するシステムを、松竹などが開発したことを日経新聞が。過去3年、8万人のアンケートと370本分の興行データを基にしているとのこと。同社の今後の成果に注目だ。




