- 6月16日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ハゲタカ | 東宝 | 2009年6月6日 | 14 | 26.0 |
| 2 | ガマの油 | ファントム・フィルム | 2009年6月6日 | 12 | 21.3 |
| 3 | ウルトラミラクルラブストーリー | リトルモア | 2009年6月6日 | 10 | 17.5 |
| 4 | アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン | ギャガ・コミュニケーションズ | 2009年6月6日 | 10 | 13.5 |
| 5 | 劔岳 点の記 | 東映 | 2009年6月20日 | 4 | 13.0 |
| 6 | 真夏のオリオン | 東宝 | 2009年6月13日 | 8 | 12.0 |
| 7 | 釣りバカ日誌20 ファイナル | 松竹 | 2009年12月26日 | 4 | 11.8 |
| 8 | 精神 | アステア | 2009年6月13日 | 3 | 9.0 |
| 9 | ザ・スピリット | ワーナー・ブラザース映画 | 2009年6月6日 | 8 | 8.8 |
| 10 | トランスフォーマー/リベンジ | パラマウント | 2009年6月20日 | 6 | 8.1 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■「ハゲタカ」「ガマ」など邦画が上位独占。高校生の映画離れなぜ?
首位はNHKドラマの映画化「ハゲタカ」。「納得し難いところもあるが、迫力ある群像劇で、今を生きている映画である」(朝日)、「考えさせられた」(東京)。2位は役所広司初監督作「ガマの油」。事故で息子を失った父親が繰り広げる不思議なロード・ムービー。「優しさと温かさに包まれた滑稽で哀しい異色のファンタジーに仕立てた」(読売)、「現実にファンタジーが紛れ込んでくる中盤が弱く、主人公の内なる混迷が深まるごとに映画自体も迷走してしまう」「役所監督のアバンギャルドな感性にはびっくりした」(毎日)、「湿っぽさを感じさせない軽やかな情感がある。そして何より、この映画には映画を撮る喜びがあふれている」(朝日)、「人間・役所の『経験値』が見事に反映された自分映画だ」(東京)、「次作を期待したい」(日経)と一言で語るには難しいか。3位は横浜聡子監督、松山ケンイチ、麻生久美子出演「ウルトラミラクルラブストーリー」。津軽弁丸出しでヒロインへの一途な愛を貫く奇妙な農業青年をマツケンが熱演、「映画だからこそ描ける、愛すべき非常識を追求する横浜監督の志と手腕に改めて目を見張らされる一本」(読売)、「役柄に取りつかれた松山の怪演と相まって、あっけにとられる場面の連続だ」「『考えるな、感じろ』という姿勢で見たい怪作」(毎日)、「役者が醸す空気をのびのびと広げる演出に好感が持てる」(日経)、「ぜひとも僕らは毒をも孕む本作を全身に浴びねばならない」(朝日)と変わり種だが高い評価。4位は木村拓哉、イ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネット共演、トラン・アン・ユン監督作「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」。様々な痛みを抱えた男たちのサスペンス・ドラマで「日韓イケメンの苦悩する姿が美しい」(東京)、「『3大スターの競演』という触れ込みの華やかさとは裏腹に、観客の想像力を刺激して思索を促す作品だ」(毎日)、「日米韓3国のスターを違和感なく物語に溶け込ませている」(読売)、「アジアとヨーロッパの美が解け合って生まれた官能的な輝きがあり、とても色っぽい」(日経)と新たな魅力にファンも納得か。朝日新聞「銀の街から」はミッキー・ローク主演の話題作「レスラー」。
圏外では高校生の映画離れに関する考察を東京新聞が。メールが入ったらすぐさま返信する今どきの高校生にとって、2時間も電源を切ることを強いられる映画館を避ける傾向があると言う。最後列を携帯OKに、という声もあるが盗撮問題などで非現実的。また、暗闇で2時間じっと座っていること自体が苦痛との意見も。映画ファンの未来はどうなる?




