- 5月19日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ウォーロード/男たちの誓い | ブロードメディア・スタジオ | 2009年5月8日 | 7 | 16.3 |
| 2 | 余命1ヶ月の花嫁 | 東宝 | 2009年5月9日 | 11 | 13.6 |
| 3 | ミーシャ/ホロコーストと白い狼 | トルネード・フィルム | 2009年5月9日 | 6 | 12.5 |
| 3 | チョコラ! | バイオタイド | 2009年5月9日 | 5 | 12.5 |
| 5 | GOEMON | 松竹、ワーナー・ブラザース映画 | 2009年5月1日 | 6 | 12.4 |
| 6 | チェイサー | クロックワークス、アスミック・エース | 2009年5月1日 | 3 | 11.0 |
| 7 | ベルサイユの子 | ザジフィルムズ | 2009年5月2日 | 5 | 10.6 |
| 8 | THE CODE/暗号 | 日活 | 2009年5月9日 | 10 | 10.0 |
| 9 | 新宿インシデント | ショウゲート | 2009年5月1日 | 3 | 9.5 |
| 10 | バビロンA.D. | 20世紀フォックス映画 | 2009年5月9日 | 5 | 7.7 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■3大スター夢の共演「ウォーロード」首位、南京事件映画、独で公開
首位はジェット・リー、金城武、アンディ・ラウ共演が話題の「ウォーロード」。西太后の時代、乱世に生きる男たちの友情と裏切りがテーマ。「戦いより、その内面の葛藤の行方に心奪われる。心の機微を描くのが得意なピーター・チャン監督ならではの戦国物語だ」(読売)、「『レッドクリフ』に先立って中国でヒットした。こちらのほうが重厚なタッチで大作感も十分」「血なまぐさいシーンが連続するせいか、カタルシスはいささか乏しい」(毎日)、「三大俳優の情感演技が奥深い」(東京)、「中国の戦史絵巻の中でも、最高級の質を持つ作品の一つといっていい」(朝日)、「(ピーター・)チャン監督はリアルな映像で男たちの心情の葛藤を描き出す」(日経)と見応え充分。2位は瑛太と榮倉奈々共演、廣木隆一監督作「余命1ヶ月の花嫁」。題名そのままの内容で「嫌みのない誠実さをにじませる瑛太と、ためらいの中に芯の強さを見せる榮倉の好演が、さわやかな涼風を感じさせる」(読売)、「闘病ものにありがちな過度の“泣かせ映画”ではない」(毎日)、「死の悲劇を描いた純愛映画は数多くあるが、真実味がある」(日経)、「大切な人と一緒に見たい作品」(東京)とベテラン監督の手腕は上々。3位は女性監督による少女と狼の不思議な関係を描いたファンタジー「ミーシャ」。ナチに連行された両親を追って5000キロを歩いた少女を通して「前半はどうということはないが、狼が出現すると、がぜん映画が活気づく」「(子役の少女が)信じられないほど過酷な体験をリアルに見せている」(読売)、「生肉さえ食べる少女の生命力があまりに強すぎて、説得力が…」(東京)、「悲劇一辺倒に陥らず、希望を各所に散りばめた姿勢に好感が持てる」(日経)と実話さながらのリアルさ。同率3位は日本人監督がケニアのストリート・チルドレンを追ったドキュメンタリー「チョコラ!」。「厳しい現実の中で懸命に生きる彼らの姿が痛ましい」(読売)、「現実をしたたかに生きる姿が彼らの過酷な日常を物語り、胸をつく」(日経)、「第一級のドキュメンタリー」(東京)と、闘病しながら撮影した小林監督の執念が実る。朝日新聞「銀の街から」は韓国映画「チェイサー」。
圏外ではいよいよドイツで公開された南京事件映画「ジョン・ラーベ」について読売新聞が。ナチス党員であることから結果的に南京事件から中国人の命を救ったドイツ商人を描いた話で、製作費は通常のドイツ映画の5倍に当たる20億円、4月の「ドイツ映画賞」でも作品賞など4部門を受賞。監督は「善悪が明快な白黒でなく、灰色の濃淡で描いた」とコメントしている。




