- 5月12日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 新宿インシデント | ショウゲート | 2009年5月1日 | 7 | 14.1 |
| 2 | デュプリシティ/スパイは、スパイに嘘をつく | 東宝東和 | 2009年5月1日 | 6 | 13.6 |
| 3 | 沈黙を破る | シグロ | 2009年5月2日 | 5 | 13.5 |
| 4 | ウェディング・ベルを鳴らせ! | デスペラード、日活 | 2009年4月25日 | 3 | 12.5 |
| 5 | チェイサー | クロックワークス、アスミック・エース | 2009年5月1日 | 4 | 10.5 |
| 6 | ビバリーヒルズ・チワワ | ディズニー | 2009年5月1日 | 7 | 9.6 |
| 7 | GOEMON | 松竹、ワーナー・ブラザース映画 | 2009年5月1日 | 7 | 9.3 |
| 8 | ベルサイユの子 | ザジフィルムズ | 2009年5月2日 | 3 | 9.0 |
| 9 | ROOKIES/卒業 | 東宝 | 2009年5月30日 | 5 | 7.3 |
| 10 | 路上のソリスト | 東宝東和 | 2009年5月30日 | 2 | 6.0 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■首位はジャッキー最新作。コーエン兄弟は「恥を知れ」!?
首位は失言も話題のジャッキー・チェン主演作「新宿インシデント」。カンフーを封印し、日本の裏社会で生きる不法移民を演じる。「ハリウッド風ハッピーエンドに背を向け、新体制の中国を多分に意識した異色の香港映画である」(読売)、「(ジャッキーは)闇社会でのし上がっていく犯罪者役だが、人の良さが残ってしまった」(毎日)、「新たな役柄を模索」(東京)、「それでも、このリアルな暗黒街映画の中でも、『ジャッキー・チェン』という存在の一貫性は、そこなわれていない。(略)見ごたえ十分のおもしろさである」(日経)、「むしろ70年代の日本のヤクザ映画と香港ノワールをうまく融合させ、過激な抗争や残酷なシーンを盛り込んだバイオレンス・アクションに仕上げている」(朝日)と新境地は好評。2位はクライブ・オーウェン、ジュリア・ロバーツの初共演「デュプリシティ」。企業スパイの攻防を描き「お互いを信用できない男と女を描くならば、もう少しコメディータッチの軽やかなやりとりがほしい」(毎日)、「頭だけで作ったような映画で、時制の操作といったお遊びも、少々食傷気味」(読売)、「ともあれ楽しめる。(略)ただ、英米のスター2人のカップルがいまいちさえないのが残念だ」(朝日)、「丁々発止のトークバトルは見応えあり」(東京)、「凝った演出も空回り気味」(日経)と手厳しい。3位は日本人監督が中東問題を描いたドキュメンタリー「沈黙を破る」。「戦争、そして人間社会を考える上で見るべき作品」(読売)、「土井監督は手を加えずに映像を並べた。素材の生々しさを体験できる半面、日本とは地理的にも心理的にも離れた場所だけに、冗長な感も」(毎日)、「心を打たれた」(産経)と労作との評価。4位はクストリッツァ監督最新作「ウェディング・ベルを鳴らせ!」。山村の青年の嫁取り話で「問答無用の面白さ―本当はこの一言で片付けたいくらいだ」(朝日)、「スラップスティックあり、幻想的場面あり、徹頭徹尾、スクリーンから人々の生命力があふれ出す」(読売)、「単純明快なドタバタ喜劇」(毎日)、「コミカルな演出を武器に世相を風刺」(日経)と巨匠のコメディは好評。5位はナ・ホンジン監督の長編デビュー作「チェイサー」。元刑事と連続殺人鬼の攻防を描き「緊迫の展開に思わず引き込まれる韓国映画」(日経)、「闇の中で目をそむけたくなるような悲劇が起こる。だが、それでもきっと、スクリーンから目を離すことができないだろう」(読売)、「韓流のアクの強さを差し引いても、見る価値あり」「“不可解さ”で緊張感を増幅させる手法はお見事だが、人間性を追求せずに技巧でかわしたともいえる」(毎日)と韓流久々の注目作。
圏外では、産経新聞で中条省平氏がCGの濫用に一喝。「バビロンA.D.」と「バーン・アフター・リーディング」を例に挙げ「恥を知れといいたくなります」ときつい一言。




